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2006年9月24日 (日)

ビジュアルノベルの魅力とは?

この内容は、ギャルゲーとか分からない方に読んでいただきたいと思って書いています。
その手に精通(ある意味怪しい表現では有るが。 笑)している方には当然の内容となっています。
しかし、そんな人の何人がこっちまで読んでいるのか・・・・・・
もしかして、だぁ~れも読んでなかったりして。 (^^;Aアセアセ

そもそも、ギャルゲーとは何か?
ブッチャケ、女の子のキャラクターがメインとなるゲームの総称です。
ですから、ギャルゲーと聞くと”=エロゲー”と考える人が多いですが大きな間違え、と言うかむしろ心外と言いたいレベルです。
たとえば女の子キャラメインの格闘ゲーム(通称、格ゲー。)もギャルゲーですし、恋愛シュミレーションの代表と言われる”ときめきメモリアル”(通称、ときメモ)もギャルゲー。
戦闘シュミレーションRPG的要素を持つ”サクラ対戦”も当然ギャルゲーな訳です。
この中でもエロゲーと言われる物は、恋愛シュミレーション系に属する場合が多いです。
もちろん、実名出した2作品は18禁指定ではありませんから念の為。

ではエロゲーとは?
もちろん性的表現を含むゲームな訳で、滅多に無いけどボーイズラブ(あ~ぁ、気持ち悪ぃ。(^^;A)も含むので必ずギャルゲーって訳でも無いです。
(たとえば”すきしょ!”なんかはBLその物で、PCにインストールすらしたくない。 笑)
ただね、18禁指定全てをエロゲーと呼ぶのはあまりにも乱暴だと思う訳ですよ。
たとえば、著名な小説にも性的表現を含む物が有りますよね。
それは全てエロ小説ですか?
有名な絵画にも裸婦とかありますよね。
ビーナスの誕生なんて有名な絵画ですが、エロ絵画ですか?(そりゃいくら何でもまずいでしょう。 笑)
(駐車場から歩いて会社行く時に雨が降っていて、黒い傘を差した野郎に追い抜かれましたが、傘の裏にビーナスの誕生がプリントして有ったんです。流石に引いたなあ~。 笑)
要は何処に重点を置いて有るかだと思う訳です。
たとえば、お互い唯一無二の存在であり何らかの事情で翌日には離れ離れになってしまうとすれば、ガキンチョならいざ知らず、何か有る方が普通ですよね。
無理やりそっちに話を持って行くのも不自然ですが、当然と考えられるポイントで何も無いのも不自然なわけですね。
18禁指定のPCゲームが一般家庭用ゲーム機に移植される事が良く有ります。
その場合、該当箇所の削除が行われシナリオに多少の修正が入る訳ですが、不自然になってしまう事も良く有ります。

18禁指定のゲームと言うのは色々な物が出ています。
確かに何処かのホテルの有料チャンネルで流していそうな5割以上はHシーンなんて物がほとんどです。
特に館物系なんか選ぶと大抵そうですが。
館物って・・・・・・
主人公が道に迷って周辺には家なども無く困っていると、とある洋館に出くわしてそこで親切な女主人に一夜の宿を借りる。
ところがそこは・・・・・・待ってたのはめくるめく・・・・・・主人公は囚われの身。
やっとの思いで逃げ出すと館は焼け落ちる。
って言うのがお決まりのパターンで。(笑)
たとえば”夢幻回○”とか。。。。。勿論、やったこと無いし、こう言うのは趣味じゃないし。
(一応断っておきますが、普通神経の人は手を出さない方が良いですよ。一部伏字ですが。)
こういうのは、エロゲーの中のエロゲー、まさしく王道と言えます。
中にはストーリーさえ無い、そっちの画像だけみたいなクソゲーも沢山有ります。
アクション系も有ったりしまして、”177”なんて言う20年位前に発売禁止になったゲームとか。
(何故に177なのかは勘の良い方ならゲーム内容まで想像が付くかと。。。。。 笑)
でもね、その中に混じってシナリオがしっかりした人に感動を与える様な作品も沢山有る訳ですよ。
それすらも全てエロゲーと言う枠で括られて否定されてしまうのは凄く残念に思います。

そこで、私が主に選んでいるカテゴリーですが。
ノベル(novel)物と言いまして小説なんです。
つまりまずは確実なストーリーが無くては意味が無い訳で、シナリオ最優先なんです。
”ときメモ”に代表される恋愛シュミレーションとも違います。
恋愛シュミレーション系のゲームでは、日々の行動、パラメーターの配分等の選択条件が多くゲーム性がひじょうに高いです。
ノベル物では、多少のゲーム性を出す為に選択分岐は用意されていますが、大抵の場合難易度が低く目的の方向に進めるのは難しくは無いでしょう。
選択内容は基本的にどのヒロインのストーリーを読みたいのかと言う目的の為にあると思って良いと思います。
そしてこれらのゲーム(ゲームと言うにはあまりにもゲーム性は有りませんが)は、ビジュアル(visual)ノベルと呼ばれています。
直訳すると視覚的小説となるわけで、正にその通りなんです。

さて、ここまでは理解して頂きたい為の言い訳で(到底理解されるとは思ってませんが、少しでも偏見が変わればと)ここからが本題です。
映画を見た時と原作を読んだ時の長所と短所ってどうでしょうね。
(たとえば、ハリーポッターとかロードオブザリングとか、まぁこの際、アニメと原作コミックでも良いですよ。 笑)
映画は視覚聴覚から入って来て、臨場感が小説とは比べ物になりませんし、見た人全てが同じイメージで見る事が出来ますよね。
小説の場合はどうでしょうか?
挿絵とかも少しはありますが、基本的には読み手の脳内妄想(笑)になりますから、その人のレベルによって情景の壮大さなど大きく変化してしまいます。
貧相な脳内妄想の人は(大笑)それなりにしか想像できません。
では、小説は映画より面白くないか(のめり込めないか)と言うとそんな事は無いと思います。
同レベルの出来(曖昧なスケールですが)で有るならば、映画を見る時よりも一心不乱に読んでいる事が有るのでは無いでしょうか?
私はその差は、能動的と受動的な差と考えます。
映画と言うのは画面が動いて音が出ますから、自分が意識して見ようと思わなくても入ってきます。
つまり受動的と言えるわけですね。
ところが小説は自分から進んで文章を読まないと情報が入ってこない訳で、能動的と言える訳です。
試験勉強でもそうですが、能動的と受動的では結果は目に見えていますよね。
ですから小説を読むと言う事は、自分から進んで話に入り込もうとする姿勢が整っている訳で映画を見るよりも集中出来る訳です。
のめり込みやすいと言う視点で考えるなら、映画より小説の方が優れているわけですね。
勿論、映画にも視聴覚に訴えると言う点では小説より優れています。
もしも、小説を読みならがそれに連動して視聴覚に訴える物が有れば無敵だと思いませんか?
そう、もう想像は付いていると思いますが、それがビジュアルノベルなのです。
小説の文章が小窓に表示され、情景が画面いっぱいに表示される。
雨のシーンではバックに雨の音が聞こえたり、海の近くでは波の音が聞こえてくる。
扉の開閉の音や廊下を歩く足音まで聞こえてきます。
嬉しいシーンでは明るいBGMが気持ちを後押しし、悲しいシーンでは悲しい曲調のBGMが感情を煽ってくれます。
正直、かなり面白いです。(勿論、シナリオ自体がそれなりのレベルで有る事は必要ですが。)
物によってはフルボイスと言って、相手の台詞はプロの声優が感情込めて読み上げてくれます。
そうなると受動になってしまいそうですが、主人公の言葉に出さない感情の部分や情景説明、主人公自身の台詞などは自分で読む必要が有るので能動で有る事は変わりません。
プロの声優が読む台詞は流石ですよ。
各キャラの特徴的な口調なども確りとイメージが出来てしまいます。(^^;A
それなら、吹き替え無しの海外映画を字幕スーパーで読んだら同じだと言う突込みを受けそうですが。
文字以外の情報が多すぎるんですよ。
動画は目を離すとドンドン進んでしまいますから、あくまでも動画を主に眺めながら文字を読む必要が有るわけで。
どうしても動画から情報を得ようとする訳ですね。
基本的には小説で絶えず出てくる主人公の内面的感情部分の説明文などもありません。
同じシナリオの部分でも映画と小説では文書表現が異なる訳で、つまり字幕が有ってもビジュアルノベルと等価にはならないって事です。

そういえば、ビジュアルノベルは文章送りが自動設定が出来るんです。
システムにもよりますけど、最小待ち時間や表示文字数に連動して待ち時間が可変する割合を指定できるので、自分の読む速度に調整しておけば手放しで読めます。
PCの前に座って、画面だけ見ながらコーヒーでも飲みながらマッタリとすごす事も出来ます。
たまぁ~に噴出す位、笑わせてくれる事も有るので注意が必要ですが。

情景とかのCGは絵的なイメージなのですが、一番問題なのは人の絵がアニメ調である事でしょうね。
ゲームと聞くだけで手を出さない人も多いと思いますが、絵がこれでは致命的かと。
でも、実写でやるのを想像するとかなり無理が有りそう。 (というか、かえって気持ち悪そう。)
”ひぐらしのなく頃に”の情景だけは実写の写真を加工して使っていましたが。
まぁ、成人向けのコミックも有るわけですから、別にアニメ調でも気にする事は無いと思いますけどね。
いくらアニメ調でも”ゴルゴ13”見たいな絵でやられると凄くイヤです。 (笑)

入門用と言えば、Kanonは流石に名作と言われているだけあって、お勧めの一品ではあります。
シナリオが良いし。
しかし、あの絵は絶対に無理ですね。
σ(^^;は知っていたけど、初めて本物のCG見た時には、「うっ!」と思ったものなぁ~。 (笑)

シナリオから言えば”君の望む永遠”なんかは人間関係ドロドロの大人向けのシナリオで、本編とも言うべき第二部では主人公達は二十歳以上になっている訳ですから中高校生ネタはロリっぽくてやれないと言う人には良いかもしれません。
がっ・・・・・・・・
H多過ぎ。 (笑)
一部キャラは、ほぼロリ入ってる。 (^^;
とんでもない地雷シナリオ点在。
(正直、地雷女以外でも選択ミスるとかなり気分が悪くなるシナリオ有り。シナリオが辛いんじゃなくて気持ちが悪くなると言う最悪なレベル。)
まぁ、大人しく水月TrueEndと遙TrueEndで鬱になっているのが安全だと思います。
本当は蛍があの絵でなければ、かなり泣ける良いシナリオだと思うのですがあまりにもあまりにもな絵なので。 (^^;
私自身も流石にクリアしていない。
ネタバレすれば、病気で大きくなれないのでそれを指摘するのは人間的に問題有りと言われてしまいそうですが、そうは言ってもねぇ~。 (^^ゞ

でっ、本日は何故こんな話をしているかと言うと。。。。。
”朱”と”Scarlett”が気になっていまして。
この2作品ですが、通常イメージするギャルゲーとは違います。
攻略と言う概念ではなくストーリーを観賞すると言う感じですね。
特に朱ではシネマサイズの横長画面で欄外の下に文字を表示させる(多分そうだと思う)手法で映画を見ている雰囲気を作り出しています。
雰囲気は中世のヨーロッパみたいな感じ。
二人で旅をするシナリオなのでイメージ的にはドラゴンクエストを小説で読んでいる感じでしょうね。
Scarlettは現代。
ちょっとスパイアクション的な知能戦が魅力な話。
こちらもギャルゲーと言う位置づけでは無いと思います。
当然、攻略という概念はありません。
ステルスボンバーとか出てきますし、アップテンポでなかなか面白そうです。
ねこねこはもう廃業しちゃいますので、今後、値下がりするかプレミア付くか全く見えません。
PC版”みずいろ”なんか品不足でプレミア付いてます。
CD版の中古品、パッケージが汚くても1万円位していますし、新品なら2万円はします。
去年末に少しだけDVD版を再販したんですが、それの新品なんかいくらするのか見当も付きません。
人気度は違いますが今のうちに仕入れておいた方が良いと判断しています。
それから朱はHPでオープニングムービーがダウンロードできますね。
2種類ありますが、両方見てみると雰囲気わかるかな。
Scarlettに関しては販促ムービー2本とプロローグ部分の体験版が落とせます。
やってみるのも良いかと思います。(やばい所は無いのでご安心を。)
HPは今月いっぱいでトップメニューとサポートを残して閉鎖するとの事ですので、今後は落とせなくなるかもしれません。
多少でも興味があればお早めに。
もしも、本格的にやばい画像が入っている物を無料で楽しみたいと思っている”えちぃ~”な人には。 (笑)
同HPのトップメニューからのリンクで”ファンディスクみたいなの”って言うのが落とせます。
300MB位だと思いますので、回線が空いて無いと落としにくいですが。
やってみると良いかも。。。。。緊急回避コマンド入力で野望2006も楽しめますし。 (笑)

次の予定ですが、その高額ソフトの”みずいろ”行きます。
といっても家庭ゲーム機用Best版の値引き販売品にクーポン使って送料込みで1800円ですが。 (笑)
でも、ちょっと問題有りなんですよね。
もちろん、そのゲーム機はうちにも転がっています。
ただ、いちいちセットアップするとか環境とか色々と面倒で。
ですからアレで動かそうとアレコレやりましたが、スタートボタン押す所までは動くんですがその後停止。 (^^;Aアセ
いま、V0.91なんですが、V0.92で滅茶苦茶互換性が上がっているみたいでそいつに期待しています。
ただ、公開時期が全く不明で・・・・・・。
V0.92で駄目なら本物で動かそうと思っていますので、早めに判断を下したいところですが。。。。。

それから廃業するにあたり、最後の最後にサントラCDを出しているみたいです。
完全受注生産で
”ねこサウンドコレクション”
CD10枚組BOX(270曲)+BonusTrack 8000円
正直悩んでます。
欲しい気もするけどなぁ~。
サーボ1個分ですからねぇ~、サーボ1個ならCD10枚の方がお買い得と言う気もします。
とにかく、ねこねこは音楽が凄く良いんですよねぇ~。
まぁ、名雪と同じで無類の猫好きを自負していますので、ねこねこと言う名前だけでもう何でもOKみたいな。 (笑)

あっ、そうそう、最近のお気に入りは”しにがみのバラッド。”。
猫も出てるからね。。。。。羽生えてるけど。 (笑)

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