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2011年12月22日 (木)

LED電球 考察

リビングで使っているシーリングファンの電球が一つ切れてしまいました。
付いているのは60W型の電球型蛍光灯です。
電球色ということもあり、新たに購入しても同じ商品でないと色が異なってしまうので悩みました。
結局、どうせ全部変えるのなら流行のLED電球にしようと言うことで検討してみました。

当初簡単に考えていたのですが、簡単ではありませんでした。
LED電球の明るさの単位はルーメンという聞きなれない単位で表現されていました。
60W白熱球相当と言うと800ルーメン位の様です。
そして800ルーメン出す為に現状では9Wは必要みたいです。
ただし、LEDの特性上光の拡散が少ないので直下では100W位の明るさになるようです。
そんな関係で、どこを持って60W相当と表現するかで各社まちまちです。
最低でも7W以上は必要だと予想しますが、中には6W前後で60W相当と表現している物もあります。
値段も980円から3000円以上までまちまちです。
高額な物は密閉式の照明で使えるとか調光式で使えるなどの付加価値が有ります。
安価な物は赤外線リモコンの機種では使えない様な記載もあり、うちのシーリングファンはリモコンなので避けなくてはなりません。

さらにレビューを読んでみると、LED電球は高速で点滅させていると思いますがその周波数が悪いらしく目が疲れるとか書かれていて、さらには1年で壊れたと書かれていました。
これがまた昔は3流位だと思いますが、ここ10年位は1流と言っても良いメーカーだと思うので困ります。
値段的には中級位の値段で売られていましたけど。
ちなみに初期不良対応のみで、いくら高額でも電球に保証書が付属する物は無いと思います。

取り付けるシーリングファンですが、電球は5個も付いているので少しの単価の差が総額で大きく響きます。
980円クラスを駄目もとで購入するか?
約5千円の総額に対して三倍の1万5千円を払って安心を買うか?
せめて単価が半分なら駄目もとと言う選択肢も有ったのですが、5千円払って駄目では痛いと思い中級クラスの中で上位の物を選択することにしました。
あとの選択は色ですが、LEDの白は明るいのですが無機質的な冷たい色なので電球色を選択したいと考えていました。
ただし電球色の場合は同じW数でも白よりも暗くなります。
自分としてはかなり強く電球色を押したのですが、明るい方が良いと言うことで白を選択する事になりました。

結局、購入したのは850ルーメンの下記の商品です。
TOSHIBA E-CORE(イー・コア) LED電球 9.4W LDA9N
結構大きな出費となりました。

さて、到着して交換しました。
電球型蛍光灯を外してみて分かりましたが、60W型は15W位有るのかと思っていましたが12Wでした。
一般的には13W位みたいですけど。
結果、5個交換して消費電力の差は60W電球型蛍光灯1個分というコスパ最悪の結果になりました。 (笑)
取り出したLED電球はちょっとズッシリ感があります。
主原因は電球のクビレ部分一帯のアルミダイキャストか何かの放熱フィンだと思います。
かなり大袈裟な物が付いているなと言うのが実感です。
電球型蛍光灯の方は密閉型照明に使えそうな電球の中にクネクネの蛍光管が仕込まれているタイプですが、LED電球の方が少し短いです。
球の直径は少し大きい感じです。
シェードの形状はサイコロ賭博のサイを振るツボの様な形状ですが、密閉型と言われるほどでもないと思いますし電球を手で握ってねじ込んでいても指の周囲に充分な間隔があります。

Dsc_0004_1

点灯させてみると一瞬タイムラグを感じますが蛍光灯と違い最初からほぼ100%の光量が出ています。
明るさは、さすがは直下100Wと言われるだけあってかなり明るい。
光源は蛍光灯よりかなりまぶしい感じ。
LEDの特性上拡散が弱いのですが、予想通り周辺の壁は60W級という感じ、天井に至ってはせいぜい40W。
結構な差があります。
一時間以上点灯させてから裏の放熱板に触れてみました。
かなり熱い!
しっかりと触った状態で「い~~ち」って数えると確実に火傷する温度ですね。
暖房しているとは言え、今は冬だから良いけど夏だと確実に壊れそうな気がします。
発光面はほとんど熱を感じませんが、放熱板部分の温度は電球型蛍光灯に近い温度じゃないかと思います。
エネルギー保存の法則で、何もない所から熱は出ません。
光に変換しそこなったロスが熱として発散している分けで、電球型蛍光灯に近い発熱と言う事は同程度の効率と言うわけで、同等の明るさを出す為には同等のW数が必要と言う事です。

と言う分けで、LED電球を色々と検討して購入して使用した感想を言わせて頂きますと・・・・。
白熱球相当のW数表示も統一感が無いですし、発光効率も蛍光灯に毛が生えた程度。
白熱球の場所を千円以内の格安LED電球に交換するのなら節電メリットは有ると思います。
しかし、既に電球型蛍光灯が付いている場所をLED電球に交換しても点灯直後に100%近い光量が得られる以外はメリット無し。
前述の条件でも千円以内の格安LED電球にする位なら電球型蛍光灯なら半値で良い物が買えます。

結論:
まだまだ発展途上で時期尚早、急いで買うべきでは無いと思います。
節電目的なら電球型蛍光灯で充分。
趣味的に欲しいのなら千円以内の商品で充分でしょう。

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