今週の戯言 10/08
いよいよ10月です。
朝晩は半袖ではちょっと寒い、日中は日が出ればまだ暑いですね。
今週は3連休ですが土曜日と月曜日は用事があり日曜日に出撃予定でした。
しかし、全く想定外の雨。
残念ながら今週の出撃は諦めるしか有りませんでした。
と言う事で・・・・
今週ここにはラジコンネタは有りません。
今週ここにはラジコンネタは有りません。
大切な事なので2回言いました。
とは言え、毎週見てくださっている方々に申し訳ないので少しヒント。
只今絶賛情報リーク中!! (爆)
それではこちらではパソコンの話。
先週辺りに電源スイッチの調子が悪いと話しました。
相変わらず気まぐれで立ち上がる状態が続いています。
使用しているパソコンはDELLのXPS420と言うものです。
通常、メーカー品は独自規格で自作PCなどで使うマザーボードや電源などの一般的なPC部品は流用不可能です。
DELLも勿論そうなのですが、このPCは幸いBTX規格準拠なのである程度の互換性はあります。
BTX規格と言うのはブッチャケATX規格のマザーボードを上下逆転して取り付けて冷却効果向上を狙った物です。
まぁかなり乱暴な言い方ですけど。 (笑)
ビデオボードの部品面が上側を向くので基板の上側に放熱板が来て冷却効果が向上するって事です。
問題の電源スイッチですが、物理的に接点が接触不良という事では無さそうです。
スイッチ自体は基板に取り付けられたマイクロスイッチです。
力強く押しても起動すると言う訳ではなく、軽く押し続けていたら起動したりプチプチと短く数回押していると起動したりします。
勿論、一回プチッと軽く押しただけで起動する事も有ります。
Windows95だか98辺りからシャットダウンすると自動で電源切れる様になりましたよね。
アレの仕掛けの関係でスイッチは物理的に100Vを遮断するのではなく、ソフトスイッチになっています。
電源が入らないのは何処かの基板上の素子に問題が有ります。
電源が入ってしまえば問題ないので電源ユニット自体には問題ないと考えるのが普通ですが、そうとも言い切れない様です。
電源ユニットのコネクタには、12V系のメインパワーを入れるための信号を伝える端子が有ります。
この端子電圧をグランドにショートさせると電源が入ります。
またその機能を動かす為に5Vラインが一箇所だけ常時通電されています。
ここらあたりをチェックする事でメインボードが悪いのか電源側が悪いのか判断出来そうな気がしました。
早速カバーを開けてテスターで確認します。
まずは常時電源5Vですが、これは生きていました。
メインパワーを入れるための信号線は通常時4.5V位。
残念ながらスイッチを入れても電圧降下は確認できず、そのまま立ち上がる。
シンクロ使わないと電圧落ちたのが確認できないのか?
これでは切り分けが出来ません。
電源が入ってしまうと6V近く流れています。
この端子って常時0Vにしていないと電源ONしないわけでは無いんだ。
いやいや、それなら電源を切る判断が出来ないよね。
端子番号とケーブルの色は何度も確認したから間違っていないはず。
どういう事?
電源ユニット自体は600W級が5千円位で買えるのでとりあえず改善するのか取り付けて見ようかな。
どちらにしてもダメなら新たなPCを調達する必要がある訳だし。
ケースとマザーボートとCPUとHDDとOS買って残りは現在のPC部品を引き継げば安く一台組めそうな気がするし。
ちょっとビデオボードが今となっては貧弱だけど時期を見て良いのに買い換えればよいしね。
貧弱とは言ったけど、標準品は購入して1年くらいで昇天してしまったのでGF GTX260のオーバークロック仕様と言うメーカー製PCにしてはマニアな奴を積んでいますけどね。
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