戯言:ONDA V820wタッチパネルドライバ 2016 11/20
ONDA V820wてのは格安中華タブレットで信じられないほどコスパが高いので気に入ってます。
まぁ激安なのでバッテリーでの稼働時間などに割り切りは必要になりますが。
バックライトと稼働状況によりますが、バッテリーのみでの連続稼働は2~4時間位かな?
もともとはWindows8.1が入っていました。
例によってWindows10の無償アップグレードにてWindows10になりその時は問題無く使用していた。
10月になってからかWindows10 Anniversary Updateなるものを半ば強制的にやらされた。
結構な時間ががかかり一部変だと感じながらも一応アップデートは完了した。
後日、起動してから気が付いた・・・・・・
なんとタッチパネルが効かなくなっていた。
デバイスを確認すると確かに!マークで不明なデバイスとなっていた。
なんで初回のアップデートで問題無く移行で来て今度はドライバーが弾かれるのか?
幸いBluetooth接続のキーボードが有ったのでインストール中も事なきを得たが。
インストールは長時間におよびバッテリーが持たない為にUSB端子から電源供給する。
ここにUSBハブなどでキーボードなどを付けると当然充電しなくなってしまうので無線式キーボードしか繋げない。
まぁそんな訳で使うには取りあえず問題は無いのだが、ちょっとした時に使い勝手が悪い。
ネット上から色々と探しまわりエラーになっている名前の様なドライバーを数点引っ張って来たが今一上手くいかない。
何処かのブログにメーカーのHPのドライバーへのリンクが有りONDA V820w用のドライバー1セットを圧縮ファイルで入手できた。
しかしながらパット見では該当のドライバは発見出来ず面倒なので放置していたが先日真剣に探してみた。
圧縮ファイル内で細かくフォルダ分けされている為に階層が深く見つけにくい。
仕方無くDriverList.txtを開けてみて英文を睨めっこ。(笑)
よりによって一番文末で該当する様なドライバー名を発見。
最近は車のライトの関係でHIDとかあったり画質でFull HDとか有ったりしてすっかり忘れてた。
HIDってヒューマン・インターフェース・デバイスで入力系のデバイスでは当たり前のキーワードだった。
と言う事でこれ系の名前のフォルダを圧縮ファイル内で見つけてその中からタッチパネル系と思われるドライバを引っ張りだした。
あとはデバイスマネージャーからエラーしているデバイスをクリックして新しいドライバーで引っ張り出したドライバを指定して読み込ましてみた。
直後は動きが怪しかったが再起動したらバッチリ動く様になった。
もしもWindows10 Anniversary Updateでタッチパネルが動かない人がいたらメーカーからドライバーセットをダウンロードして下さい。
ネット探すと他の物が弾かれている人も居る様ですね。
同じ様にメーカー提供のドライバーで回復すると思いますのでお試しください。
うちのはドライバーも動く用になって滅茶苦茶快適です。
で・・・・
とりあえずのダウンロード先。
リンク出来なくなったらトップあたりから探すとよいかも。
あと、訳が分からなかったらGoogle Chromeで翻訳しながら探すとよいかも。
http://cs.onda.cn/Tablet/ProductInfo.aspx?ProductId=424&d=down
逆リンクで見つけられてページ移動されても面倒なのでハイパーリンクは外してます。
カット&ペーストしてね。
ONDA_V828W_CH_DriversBackup.zipってのがダウンロードできると思う。
で・・・・こいつが目的のタッチパットのドライバ。
< KMDF HID Minidriver for Touch I2C Device >
Version: 14.58.18.382
Date: 9-29-2015
Provider: Sileadinc.com
Class: HIDClass
Setup Information: oem33.inf
Setup Section: SileadTouch.Inst.NT
Hardware ID: ACPI\MSSL1680
圧縮ファイル内の階層はここにあります。
ONDA_V828W_CH_DriversBackup.zip\ONDA_V828W_CH_DriversBackup\HIDClass\KMDF HID Minidriver for Touch I2C Device
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