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2017年1月22日 (日)

自作PC:ぱちofficeメジャーアップデートと動画編集

以前ご紹介済みですが、予算の関係でMS officeではなくぱち物を使っています。
これはキングソフトというメーカーのKINGSOFT Office 2016 Personalってのを使っています。
いわゆるwordとexcelのセットで当時は3000円位だったと思います。

これがなかなか馬鹿にできませんで、パーソナルユースなら全くストレスありません。
操作が分からない時にネットを調べるとMS excelでの操作方法が乗っていて同じ操作で出来てしまったりします。(笑)
こんな状態なのでもうこれで十分だなぁ~と思っています。

さて今回も気になる事がありネットで調べていたらメジャーアップデートの情報が入って来ました。
2016/11よりKINGSOFT OfficeはWPS Officeにリブランドした様です。
そして2017/9/Eまでの期間内ならば無償アップグレードに対応との事。
使っている方がいたらメーカーページへアクセスしてみてください。
自分はもちろんアップデートしました。
KINGSOFT Officeがさらに値下がりしているので、こちらを購入しアップデートした方がWPS Office買うよりお得かも。

さて、動画編集の話。
今まで使っていたのはSANYO Xacti CA100にバンドルのArcSoft TotalMedia Extremeの動画編集を使っていました。
以前のPCでも書出しが遅いのは致し方ないが編集は読込以外はストレスなく動くし直感的に分かりやすいI/Fで良かったです。
しかしながら動画の中に別の動画を小さいウインドで表示させたりなどの機能はありませんでした。
そこで評判の良いフリーソフトのaviutlを使ってみましたが、旧PCではストレスが有った(ビデオカードドライバ設定の問題が大きかった様です)のと素っ気ないウインドで印象はあまり良くなく敬遠していました。

今回は高スペックPCになった事もありもう一度aviutlにリベンジしました。
モニタ用の主ウインドしか表示しないI/Fは何をどうしたらよいのかさっぱりで・・・・・
フリーウエアで人気があると言う事で幸いな事に説明関連のページや動画には事欠きません。
早速初心者向け動画を見ながら先週公開したズルッた動画を編集しました。

Dsc_0100_2流石は34”ウルトラワイドモニター+24”ワイドモニターの縦置きデュアル。

24”セカンドモニターで解説動画をフルスクリーンで見ながらメインの34”で編集操作。
広大なワークエリアなのでFULL HDサイズのモニターウインドを表示させたまま操作ウィンドを被らず配置して操作が可能。
CPUも6コア12スレッドなので解説動画をフルスクリーンで再生させたまま編集がストレスなく操作可能。
いやCPUだけではなくGeforce GTX 1080が効いているのか。
リソースモニターでCPU使用率を見るとグラフが12個並んでいて圧巻です。
とにかくストレスフリーですごかった。
またaviutlもフリーとは思えないほど高機能でビックリ、全然使いこなしていませんがボチボチやっていきます。
ちなみに先日の動画、後半は静止画ですが16秒をMP4で書き出すのに要した時間は23秒。
エンコードだけなら17秒ほど・・・・CPU使用率は80%弱。(笑)
リソースモニター見たら12スレッド全部使っている様でした。

encoded 474 frames, 28.04 fps, 18193.58 kb/s
auo [info]: CPU使用率: Aviutl: 18.07% / x264: 60.90%
auo [info]: x264エンコード時間 : 0時間 0分17.1秒
auo [info]: qaac (v2.62) で音声エンコードを行います。 ABR (AAC) ビットレート指定, 256kbps
auo [info]: L-SMASH   muxer (r1417) でmuxを行います。映像: on, 音声: on, tc:off, chap:off, 拡張モード:なし
auo [info]: 総エンコード時間   : 0時間 0分23.6秒

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