戯言:Amazonレビューの考え方 2017 10/08
先日になりますが、プリンタのインクが少なくなって来たのでCanon純正インクカートリッジを購入しました。
まずはネット上で何処が安いのか調べました。
互換品は粒子が一定では無くノズルが詰まるリスクが高いので安くても手は出さない様にしています。
一番安いのは期限切れを明示して販売している所でした、現実的には切れていてもあまり問題にはならない様です。
それでも少しの差で詰まらせて買い替えになるのでは本末転倒になるので避けてAmazonで購入しました。
販売店はAmazonではありませんが、Amazon発送の店を選びました。
レビューをみると一年半以上前の評価に期限切れとの記載がちらほら、それ以降のレビューは4件で極端に悪い物は無し。
ここ一年のレビューは3件しかないのがやけに少ないなとは感じていました。
実際に物が届きますと、なんとなく黄ばんでいる感が有りました。
気になったので期限表示場所をネットで調べると、べたべたとバーコードや何かのシールが貼ってある所でした。
ゆっくりとシールをはがしてみると。
十中八九期限切れを隠蔽していると考えられ悪質です。
使えはするでしょうから返品はしませんが、期限切れならもっと安く買えるわけで。
画像を添えて以下の様にレビューをました。
レビュー:★★
期限切れを隠蔽の痕跡有り
全体的に日焼けでわずかに黄ばんでいるので相当時間が経過していると思われる。
期限表示の近辺にバーコードなどのラベルが貼り付けられており期限が見えなくなっていた。
ラベルを剥がしてい見ると銀色の印刷が見え本来期限表示が有るはずの辺りが白く削られているように見える。
同じ期限切れならば期限切れをうたっているショップの商品がもっと安く購入できる。
商品としては使用できると思うが隠蔽工作と思われ悪質なので星2つ。
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しばらくすると以下のメールが届きました。
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お客様のレビューは掲載することができません。 Amazon にカスタマーレビューをご送信いただきありがとうございました。まことに恐れ入りますが、このたびのご投稿内容についてはウェブサイトに掲載することができませんでした。レビューは以下のガイドラインに沿っている必要がありますので、ご確認ください。 http://www.amazon.co.jp/review-guidelines |
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ちょっ! www
都合が悪いから記載を拒否された様です。
以前にも1度拒否された事は有りましたが、別に都合の悪い事を書いた訳では無かったので気にもしていませんでしたが、今回のは明らかに隠蔽工作と考えられます。
Amazonのレビューが良ければ信用してしまいがちですが、実は業者の都合で勝手に記載をキャンセルされる事が有る事を考慮する必要が有ります。
最近のレビューがやけに少ないなど、都合の悪いレビューを記載させない様に隠蔽工作をしている可能性が有ると言う事です。
今回レビューを見た時の違和感がこういう事だったとは・・・・・
やり方がフェアでは無いので出品者の評価を★一つとしレビューを記載させず隠蔽工作を行っている悪質な業者とレビューしておきました。
こちらは業者でのブロックがかけられない様でそのまま記載されました。
業者のレビューをみますと時々低評価が入っており、新品として購入しても保証書の記載が既に保証期限切れとか明かに傷物中古品とかのレビューがありました。
Amazon発送で有って商品レビューが良くても業者のレビューを見て過去に低評価が有る場合はクレーマーなのか悪質業者なのかを確認する必要は有りそうです。
今回の場合、期限切れと明示し商品の記載も変に隠す様な事をしなければ低評価では無かったのですがね。
皆さんもお気を付けください。
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