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2019年5月26日 (日)

インサイト:車両入換の経緯と車種検討について

インサイトですが購入後10年目に入り走行距離は15万Kmを超えました。
新車購入時に10年もしくは10万Kmは乗ると大蔵省を納得させて購入する事は良くある話ですが、既に減価償却期間は終了し乗換え可能な時期となりました。

ぶっちゃけてしまうと、インサイトの現状は全く不都合無で数年先の定年までの試算距離19万Km越まで問題無く乗れると予想されています。
しかしながら定年後となりますと、金銭的に大きな買物は規制されると思います。
また定年後は車に乗る距離も短くなる為、そこである程度の車へ乗換えるのも無駄な話。
この様な読みから買換えはこのタイミングと思い検討に入りました。

当初の予定としては品疎な物は勘弁ですが、あまり排気量も大きくなく燃費が良いハイブリッド系が有力候補でした。
とりあえずの候補は以下の5種で考えていました。
シャトル/ヴェゼル/シビックハッチバック/C-HR(トヨタ嫌いだけど已む無し)/BRZ(それ程高額でも無いのでスポーティーな奴も一応)

検討しているうちにふと別の考えに至りました。
気が付いてみれば結構な年齢になりました、今回購入して更に10年後にまた車の入換を考えた時にどうなるのか?
その頃は年金暮らし、あまり高価な車は買えません。
また、その車を乗り始めてから比較的短い期間でそろそろ免許返納を考える様な年齢になってしまいます。
そう考えるとその時の車の候補は廉価版のアルトとか、そんな車になる事でしょう。

そう思った時、今回購入する車がある程度選択の自由が利く状況で実質的に人生最後の一台になる事に気が付きました。
今回の車種選択は安易に決められない、車好きとして悔いの無い納得する車を選ぼうと思いました。

今までに乗ってみたかった(買いたかった)車は、5LオーバーのV8OHVエンジンのアメ車、それとランボルギーニ(爆)。
まぁV8のアメ車は無茶すれば何とか手は届かなくは無いけど、今後を考えると維持費が論外。
なにせ毎日往復70kmを走るわけですからガソリン代がたまりません。
また税金や任意保険も馬鹿らしいので、手は届くが却下と判断しました。

それならばランボルギーニは・・・・・
検討するまでも無く(笑)無理に決まっている上に、維持費はV8のアメ車以上で論外。
ですが、視点を変えてミッドシップと考えるとグッと現実的になって来ますし車好きの最後の一台としても納得出来る物だと思います。
やっぱり男のロマンとして一度はミッドシップのオーナーになってみたい物です。

今更大昔の固体を購入する気はありませんが、一応過去に生産された国産ミッドシップを検討してみました。
AZ-1(ズズキ キャラ)及びビート、既に25年以上前の車両で本気でレストアするのなら別だが今更どうにもなりません。
実はAZ-1は会社の駐車場に1台いて走っている所を歩いている時に間近で見たが程度はお察しの状況です。
ビートはS660の影響か最近良く見かけますが、修理部品も問題ですし現行の新車と比べたらやはり論外、ビート方が良いなどと定番の煽りがよく有りますが少しは現実を見た方がよいでしょう。
某T社製ミッドシップ、こちらも結構な年数を経過して良質な固体は少なく。
MR2のSC付き最終版を運転した事がありますが、後輪の足回りがお粗末。
T字路を曲がる時に側溝の蓋を越えましたがたいした速度でもないのに後輪がバタついて接地感がなくなりました。
良くミッドシップなのに直線番長などと悪口を聞きますが、T社のハンドリングに期待はしておりませんがまぁその通りでこちらも論外。

それにせっかく購入するのですから、中古しか手が届かない高額車両以外であえて中古車を選ぶ必要は無い訳で・・・・というか中古車では元から買換えの意味なし。
と言う訳で検討車種を選定しました。

ロータスエリーゼ(1.6Lフェーズ3の新古車)、フェアレディーZ、ロードスターRF、BRZ、S660
間の3台はミッドシップではありませんが、両者の価格差があまりにも大きいのでつなぎの選択です。

エリーゼ:
中古で300万円台からフェーズ2が有るので安易にエリーゼの方が良いと口にする方が多いですが、実はこの車は色々と落とし穴が有る車両でよく調査検討し納得の上で購入の必要が有ります。
真剣に調査検討しましたので書き連ねると長文となりますから、後日専用記事として記載したいと思います。

フェアレディーZ:
現行は3.7LのV6とか、エコと騒がれダウンサイジングが言われて久しい状況でもうアホかと。(笑)
まぁ現行型はアメリカ市場向けのアメリカ開発で日本はおまけで売っている様な物なのでいたし方なしか。
S130(280ZT2シーターの中古)、Z31(新車購入)と乗りついてZ32も何度か運転した事が有りますのでZはもうお腹いっぱいです。

ロードスターRF:
普通は幌車の1.5Lを検討するのでしょうが、ぶっちゃけフルオープンは嫌いなんです。
RFはタルガトップなのでこちらの方が好きなので検討。
上位グレードはマニュアルのみなので狙いは中間グレードATで検討し2回ほど試乗しました。
エアロとかナビとか付けて値引きなしで込み々440万円位。
ナビは基本純正品しか付かず、マツコネと言われるマツダ専用システムにSDカードを入れてナビとして機能するようです。
しかしこのナビは評判が滅茶苦茶悪く、ロックするリセットするは当たり前。
試乗時に営業に「このナビどうですか?」と聞くと突然プッと吹き出して『ネットやられる方なら評判の通りで・・・・』と濁しておりましたのでそこそこ酷いのかと。(苦笑)

ミッドシップではないこの車を選択肢とした理由は、エリーゼやS660と同じタルガトップ。
積載量は3車中トップ、各種安全装置も充実、積載等の問題で両者を諦める事になった場合の背水の陣と言う所です。
試乗した感想を言いますと、RFはメタルトップの為にクローズドのクーペと何も変わらず快適。
マツダの変な拘りでオルガンペダルのアクセルは違和感ありありだが、車としては普通に良く出来た車です。
ただ正直にぶっちゃけてしまうと普通過ぎてつまらない、本当に普通の良く出来た車で、それならばあえてロードスターを選択する必要性は全く無いのではと思ってしまいました。
ロードスター好きの人には反感をもたれると思いますが、エリーゼやS660はコックピットに座っただけで「この車ヤバいぜ!」感が有るのですが、滾ると言うかそういう危険な匂いが無いんですよね。
以前にYouTubeの動画でS660乗りの方が中古で幌の現行ロードスターを試乗した動画で、最初は形に惹かれたと言っていましたが乗ったら普通すぎてつまらないから要らないとコメントしていました。
ロードスター好きの方から批判のレスが付いていましたが、やっぱりこの感覚は特定の人しか分からないんだろうなと思いました。
S660は軽である事など余計な感情が邪魔をして分かり難いと思いますので、一度でもエリーゼのコックピットに座ってみると好きか嫌いかは別にして言おうとしている事が分かるかと思います。

BRZ:
人生最後の一台という位置付けにただのFRは無いわぁ~・・・・・ (笑)
という理由で議論の必要も無く却下。

S660:
体操選手が宙返りなどをしながら乗込むCMは見た覚えがあり、オープンカーだった事は認識していましたがミッドシップで有る事を知ったのはずいぶん後だったかもしれません。
ぶっちゃけ軽自動車なのとあまりにもコンパクト過ぎるうえに見かけないのであまり気にしていませんでした。
気になりだしたのはいつからだったか・・・・・
にしても国産軽自動車で最高額の乗出し250万円からをどう見るか、コンプリートカーのモデューロXに至っては主要オプションを盛ると400万円に届きそうな軽の中の高級車です。

最初に試乗したのはカーニバルイエローのα6MT。
オープンにして、かみさんと二人で試乗。
ダウンサイジングターボの思想でNBOXより小型タービンを搭載したエンジンは意外と力強く馬力規制が入っていても二人乗りでストレスなし、一般道だけならこれで充分だと思いました。
サスの硬さはそれ程気になりませんでしたが、かみさんは固すぎで長距離は腰が痛くなりそうと言ってました。
それにしても、ブローオフバルブの音が心地よい。

2回目に試乗したのがヒダマリアイボリー・パールの#komorebi editionなので当然βのCVT。
こちらはクローズドで一人で試乗。
しかしながらカーニバルイエローではあまり好感を持たなかったかみさんが、これは好きだと言ってましたので女性向けのパッケージングとしては成功なのでしょう。
一人で試乗すると二人で乗るのとは段違いでサスはガチガチで結構跳ねる、ブレーキは利き始め辺りからの踏込みがガッチリ硬めの印象でした。
試乗レビューでサスが意外と柔らかいと言う人が居ますが、それはおそらく営業と二人乗りだから。
購入検討する人は一度は一人乗りで試乗して見る事をお勧めします。

CVTの感触はクラッチ操作がインサイトより上質な感じ。
インサイトは路地から右左折で出る時にガバッと踏むとモータートルクも有りタイヤが鳴る様な繋ぎ方をする事がありました。
こちらは低い回転でスッと自然に繋いでしまいますのでアレッという感じに自然に走り出します。
反面、ブーストがかかりトルクが立上がる前に繋いでしまうのでダッシュしたい時にはモタツキ感が有ります。
それはスポーツモードでも同じ感じ、『S660遅っ!』てレビューしている人はCVTをガバッと踏んでいる人が多いと思います。
MTなら一般道で常識的な発進加速ではストレス無いと思います。
しかしながら一度ブーストがかかると下手なMTシフトよりCVTの方が早いと思います。
フルブーストかかりっぱなしに無段階で加速する訳ですから理論的に考えても遅いわけが無い。
良くスリップロスがなどと講釈をたれる人が居ますが、ぶっちゃけあんたの下手なシフトチェンジよりCVTの方が早いよ!(笑)
一つ気になったのは、せっかくのブローオフバルブの音が気持ちと一致しない所。
強めに踏んでいたスロットル緩めても必ず『パシュッ!』と大きな音が出る訳では無い様な感じでした。

さて、長くなりましたので続きの話は次回へ。

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