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2019年6月

2019年6月30日 (日)

S660:ファーストインプレッション

納車から1ヶ月経過してならしも1000km超えて第二段階、ここらで感想などを書きます。
現在は4000rpm縛りでならし進行中の状況です。

購入したのはS660のモデューロXで色はマイナー後追加になったフレンチブルーパールです。
納車時の主要なオプションは純正インターナビ(TV無)、スカイサウンドスピーカーシステム、トップキャリア、スカッフプレート、無限サイドステップ、ARQRAY Exhaust System schaferhund HONDA S660 M/T Titanium Tailと言うところで、工賃含めると400が見えてくる。(笑)
細かい物や後付はまだ多数あり怖いので集計しないけど恐らく大台超えていると思います。

まずは外装の印象。
標準のαで200万円越え、モデューロXで乗出し300万円はルックス的にどうか?
軽自動車と考えるとかなり高額というのは否定しません。
でも仮にこのスタイルで普通車だったらと考えると双方有りだと思います。
とくにモデューロXは実車をみるとかなりアグレッシブです。
よく有る画像ではローアングルから撮影するから車高のわりに横幅が狭く感じますが、実際は150cm以上の高さから見下ろすアングルになります。
これだとちっこいですがペッタンコで迫力はあります。
Dsc_0597  全高はエリーゼ並、クンタッシュ(カウンタック)と10cm差、日本車最低高。

分かりますこの車高の低さ、横に並んでいるのは最近流行のトールワゴンではなく普通のスポーツワゴン(EKスポーツなだけに)です。
屋根の高さがEKのサイドウインドの始まり位置位しか有りませんので、横に並んだらEKの窓から手を出して屋根に触れる位です。


少し余計な事を書きますと。
流石に軽自動車2台だと駐車場が滅茶苦茶広く感じます。(笑)
実はカミさんの車も走行距離は少ないながらも10年になろうとしていますので今年度中には買い替える事になるかもしれません。
自分が人も荷物も運べない軽自動車にしてしまったので、カミさんの車はコンパクトクラスにするかもしれません。
出来ればスライドドアが便利とか言っているのでどうなるでしょうね。
まぁ、コンパクトクラスの普通車と言っても、σ(^^)の軽自動車の半値位だけどね。(爆)


リアのスタイルは実車を見ると軽自動車サイズで良く実現出来たと思えるほどの踏ん張り感があり大変ボリューミーです。
よく背中のコブが酷評されますが、凄くタイトなリアウインドとあいまって格好良いですよ。
横ももちろん良いのですが、タルガトップにしている姿が一番格好良くて好きです。

最初の方で普通車だったらと考えると有りと言いましたが、実はこれがこの車の核心だと思っています。
軽自動車って薄利多売ですから普通車以上に色々と安く作る必要が有るじゃないですか。
共通部品多用して素材も安いの使って少しでも安くお買い得にしようとあの手この手を駆使して、まぁ200万円近いグレードは見てくれはそれなりにしますけど。
ところがS660って違うんですよね。
ほとんど全てが専用設計、インパネ周りの質感もプラスチッキーでは無くマットな風合いやヘアライン入れた材料を使っています。
ドアの窓近くはプラスチッキーな感じは有りますが中央部はカーボン調の装飾がされていますし、大体に内装で直に鉄板が顔を出している所はありません。
リアの足回りの土台部分もNSXでさえ鋼板製なのにアルミ鋳造品を使っていたりします。
ドアの閉まり音も薄っぺらい『バンッ!』では無く『ボフッ!』みたいな音がします。
つまり普通車のコンセプトで作って軽自動車枠に無理やり押し込んだと言うのが正解だと思います。
だから乗ると随所で違和感を受ける『この車軽じゃねぇ~』感はそれが理由だと思います。
だいたいタイヤサイズもフロントが私の乗っていたインサイト(ZE2)の標準グレードサイズ165の15”。
リアにいたっては私の乗っていたスポーツ系のグレードLSの185の16”を上回る195の16”を履いているのでビックリです。

アンチに言わせると軽を普通車基準で作っているなんてナイナイと言うでしょうが証拠があります。
現在販売されているホンダ車のスマートキーは2種類あります。
一つは普通車に使用される少し大きめの物、もう一つはそれよりスリムでちょっとおしゃれなタイプで軽自動車で使われています。
S660のスマートキーは軽自動車で唯一普通車と同じスマートキーが使用されています。
この事からもそのコンセプトが分かるのではと思います。

とにかくコックピットに座って内装見回しても軽自動車的なイメージは受けません。
走り出してみるとその剛性感、足の動き、ステアリングのカチット感、これも軽自動車ではりませんね。
正直、乗っていると軽自動車と言う事が気にならないと言うか忘れてます。
ただ、通勤時に細い片側1車線の道路で自転車が前をヨロヨロ走っている事が時々有りますが、インサイトでは怖くて対向車が居なくなるまで永遠と後ろを追従するしか有りませんでした。
S660では比較的安全距離を確保したままスッと追い越せるのは有り難いと感じます。

エンジンは、慣らしという事で3000rpm縛りで走っていました。
1速がローギヤードで繋いで一瞬で2速に入れる必要が有りこれが結構手間でした。
まぁ、2速発進すれば良いのですが、30年ぶり位のマニュアル車ですからエンストのリスクはなるべく避けたいと言うのがありました。
現在は4000rpm縛りになったので1速でも充分引張れますが、2速以上は3000rpm有れば一般道の走行では充分です。
3000rpm縛りでもソコソコホットな走りも出来るのにも驚きました。

軽自動車の64ps規制で何を言うかと思うかもしれませんが、80ps位簡単に出せる状況で64psに抑えている訳です。
昔のようにつたない技術ででっかいタービンを使い無理やり搾り出している訳ではない現在の技術では余力を他に回せるわけです。
たとえば64ps用の強度で充分ですから不要な肉厚減らすとか、タービンを小型にしてレスポンスを上げるとか。
事実、マイナー前のN-BOXと同じエンジンとか言われますが実際は違っています。
たとえば激しい横Gでエンジンオイルが吸い上げられず焼き付きを起こす事が無い様にオイルパンは専用形状になっています。
タービンもより小さくしてダウンサイジングターボ的になっていますのでそのトルク感たるや軽じゃねぇ~。
そのほかにもレスポンスを上げる為にエキマニ無しと言うかエキマニが着くべき位置にタービンが直結されていたりします。
その分冷却水を廻したり色々と苦労はある様です。
有名な話ではF1の技術である冷却効果向上目的でナトリウム封入バルブを使っていたり、贅沢にも1気筒あたり2個のインジェクターを使っているそうです。
スタリオンなんてシングルポイントだったんですけどね、最近でも1気筒あたり1本のマルチポイントが普通だと思うのですが、軽自動車の3気筒エンジンで6気筒分のインジェクターとは贅沢の極ですね。

軽自動車の64psでは力不足(物足りない)と考える人も多いと思います。
しかし普通車乗ってもほとんどベタ踏みする事無いでしょう、踏みしろが少ない事で楽に運転出来る様に感じるだけで不必要な重い車体とエンジンで不必要な余剰馬力を使い切る事もせずガソリン撒き散らし余計な税金と保険料を馬鹿みたいに払っている訳です。
私はYZF-R15というSSと言うカテゴリーのバイクを持っています。
これは僅か150ccで16psしかありませんが、高速100km以上の巡航は問題なく出来ますしね一般道走らせたら取り回しが良くかなり早い、燃費も40km/L位行ったと思います。
実際S660でさえ一般道で踏みっぱなししたらとんでもない速度で疾走する事になり危険ですし免許が幾つあっても足りないでしょうからサーキットを走る人意外はこれで充分でしょう。

これを買う位ならアレの方が良いコレの方が良いと言う煽りを良く見かけますが、現在新車で買える国産ミッドシップはNSXとS660しかないわけで。
20年前の車を持ち出してそちらの方が良いとか、本気で全バラしてレストアする気ならいざ知らず常識的に20年も経年劣化したボロ車と新車を比較とか正気の沙汰とは思えませんよね。
さらに新車とは言えフロントエンジンの普通車持ち出してきたりして比較とか、もう何をしたいのかと・・・・・・。
やれやれミッドシップだと言ってるだろ、今更フロントエンジン車なんて片腹痛くて新車のGTRくれると言われたって要らないよ!
もちろんそれがNSXだったら喜んでもらいに行きますが。(笑)

軽自動車じゃエアコン使うとストレスだろうと思う人も居るかも知れませんが、納車後土砂降りが何度かありエアコン付けて走りましたがあまり気になりませんでした。
燃費は流石に23km/L越から20km/L台に落ちましたけど。
インサイトの時もそうでしたが、基本的に窓開けて走っていて真夏でも滅多にエアコン使いませんので関係有りません。
我慢しているのではなく、窓を開けて風を受けながら走るほうが好きなので。

ハンドリングに関しては本当にカミソリの様にキレッキレです。
本来は徐行なのですが、そうは言っても右折帯進入でたまたま対向車の切れ目だとそのままの勢いで曲がっちゃう事って有るじゃないですか。
そんな時は大きなRを描く様に曲がるのでハンドルの切れ角が浅くウインカーが戻らないとか笑ってしまいました。

サスペンションはモデューロXは特別仕様です。
かなり硬めでしっかり感が有りますが、ノーマルの様に跳ねる事はありません。

ブレーキは踏み込み硬めでガッチリ効く感じ。
インサイトはスリットローターとスポーツパットに変えていましたがそれよりはるかにガッチリ効きますね。
面白いのはモデューロXは標準でドリルドローターが付いていますが、これっ変な音がします。
ディスクブレーキは踏んで無くても常にディスク面をパットが擦っている訳で音がする場合があります。
窓を開けた状態で30km位でアクセル離していてエンジン音が静かな時に『ジィー・・・・・・』っとまるで自転車でペダルを止めるとフリーで後輪が回る時に音が出ますよね。
あれとそっくりな音が聞こえます。
まぁ別に気にしていませんが、中には気に入らない人が居るかもしれませんね。

そういえば韓国レビュアーのエリン氏が屋根閉めているとゴシゴシ煩いと言ってましたが、まだ新しいからかゴシゴシ/ギシギシなんて音全くしません。


あとは前にも書きましたが、停車中のアイドリングでの振動が意外と気になりました。
3気筒ですから致し方無い所もありますが、背中にエンジンを背負っている事もより影響を受ける原因だと思います。
コレにつきましてはブリッツのリアタワーバーにより気にならない程度まで減少する事を確認済みです。

ライトはLEDのLowビームは流石に明るい。
雨天でもフォグランプ要らないんじゃないかと思えるほど明るい。
逆にLEDのフォグランプは白色と言う事もあり、明るいLowビームと被ってしまう事もあり正直点いているかも良く分からない。
確かに点灯すれば両サイドが明るくはなるのだが・・・・・
今度スモールだけでフォグを点灯して確認してみようと思います。


純正インターナビは中身はクラリオン製だと思います、アンドロイドOS上で動いている様です。
ホンダのサーバーとソフトバンク製のデータ通信ユニットを使用して常に繋がっているようです。
ちなみにホンダディーラーで車検を受け続けてていれば永久に通信費用無料となっています。
進行方向上の設定で地図の旋回がアルパインのナビと比べて少しぎこちない。
1秒毎にグリグリッと方向を合わせる様な動きを見せます、常に滑らかにグルグル回る感じでは有りません。
地図表示は道路表示も細くて見難いなと思っていたらアルパインの500mスケールの表示イメージが200mスケール相当でした。
200mならソコソコ見えますが、アルパインほどカラフルではありませんでした。
また3D表示での表示角度調整は出来ないようです。
ただし本社サーバーで集計したホンダ車の走行状態から空いている道を案内してくれるのは凄いなと思いましたが、滅茶苦茶細い生活道路へ案内されそうで怖いです。
まぁ、軽自動車ですからそれでも問題なさそうですが。
PCからインターナビのサーバーへアクセスすると毎回の走行距離とガソリン消費量が事細かに集計されていてビックリしました。
こういう機能は社外製品の及ばない所ですよね。
ちなみにモニターが傾いているというレビューが有りますが、本当に結構ひどい様です。
私の車は装着時に気になったメカニックがホンダに交渉しながらあれこれやってくれたそうで気にならない位の角度に調整してくれて有ります。
メーカーからは対作品は有りませんので、適当な部品でカイモノを入れてくれてるようです。
Dsc_0612  う~ん、写真だと傾いて見えるかな?実際には気にならない位になっています。

スカイサウンドスピーカーシステムですが、これはアルパインのチューニングによる物です。
ヘッドレスト位置の両脇にスピーカーがヘッドホンで聞く様にセットされています。
アルパインですからフロントスピーカーがあくまでメイン、中高音が凄くクリアですが低音控えめで今一迫力に欠けると言う所でサブウーハー欲しいなと言うのが正直なところ。
ですが、S660はシート下スペースでさえ35mm程度の高さしか積載スペースなし。

高額ですが他に選択肢が無いので止む無く、極薄45mmのカロッツェリアTS-WH1000Aを購入し運転席シート後ろに立てかける様に横長で設置。
リアスピーカーへの割込みで接続したが、標準ハーネスがレベル落とし過ぎで最大にしても鳴っているか分からず、絞って初めて低音が減る事で鳴っていた事が分かる様なレベル。
200wアンプ搭載とのスペックと購入金額からして全く納得できず、余計な出費だがオーテクのハイローコンバーを購入し接続する事で初めて納得出来るレベルになりました。
ちなみにナビ本体側の機能ですが車速感応型で音量を上げてくる機能が付いています。

そうそう後付けのホーンも紹介しておきますか。
皆さん純正オプションと同じプラウドホーンを付けたがりますが、私は違う物を付けました。
Dsc_0596  とりあえずこんな感じで並べて。

見た目で純正よりもかなり大きめな感じです。
フロントグリルの間から見えそうな位置に調整して、振動でその辺に当たらない様に発泡ウレタンの様なスポンジで過剰な揺れを抑えています。
ちなみにホーンはガチガチに固定してしまうと音が鳴りません。(小さな音になる)
理由は良くわかりませんけど、そうなんですよね。
だから変なステンレスの板バネ経由でボディーへ固定する様になっていますよね。
Dsc_0606 何気にナンバー固定ビスも拘っています、焼付塗装品で2500円もします。

グリルから凶悪そうな巨大ホーンがチラ見えするところがまた良いですよね。

さて最後に問題点も挙げておくと、個体差と思いますが4速から3速へのシフトダウン時にギア鳴りする不具合がありそう。
当初自分のオペミスかと思っていたのですが、発生条件が3速へのシフトダウン時のみですからどうもそうでは無いらしい。
初回発生時はガリガリガリッパンッと弾かれましたからね、ビックリしましたよ。
その後はカリカリカリッガツッと入ったりとかで入る様にはなったけど結構大きな音がするから恥ずかしい。
1ヶ月点検で問題を指摘してミッションオイルを交換して治りました。
これは完全に不具合だと思うのでミッションオイル交換の費用はメーカーに負担してもらえる様に交渉して通った様です。
ミッションその物の交換は無理でしょうが、これ位は負担していただかないとね。

2019年6月23日 (日)

S660:納車と備品取付け

と言う事で、ほぼ3ヶ月待ちでやっと納車されました。
今回は色々とはじめてのパターンが多く戸惑う事が多々有りました。
今までは迷う事無く1車種に決めてミッションタイプに付いても即決し猪突猛進立ったのですが、今回は長期に及ぶ車種及びミッションの選定と並行処理での商談。
納期の長さから取り付ける為のアイテムも多数購入済みとなっています。
実は車種選定状態からオプションに付いてもピックアップしていましたので納車待ち期間中に買い揃えたと言う感じです。

外観的なものだけは先にやっておきたかったので納車から2日間の休みの間で可能な限りくみ上げました。
一つ目は地味ですが純正のセキュリティーロック。
標準ホイールではこんな事しませんが、一応オプションのホイールですのでロックしました。
純正を購入した理由はホンダはナットの接地面が球面なので純正使っておかないと面倒だからです。

二つ目はオプションのストライプの貼付け。
本来モデューロXは対象外のパーツなのでサービスに断られた部品です。
対象外の理由はアクティブスポイラーに付いているガーニーフラップに対応していないからです。
ストライプは定番の中性洗剤を使った水貼りで施工しました。
Dsc_0586 位置決め中、台紙が付いている状態。

たっぷりと洗剤をかけてスージーキーで空気を追い出して圧着。
数時間後に表面保護のクリアシートを剥がして完成です。
Dsc_0587 貼付け完了、気泡0でプロ並みの仕上がり。(笑)

同様にトランクも処理しました。
最後尾のパーツはスポイラー有無で2種類ありましたがガーニーフラップの為に接着面積が小さくなるのでスポイラー無し用の部品を使いました。
台紙付きのまま位置決めしてガーニーフラップの位置を爪等でしごいてマーキングします。
ハサミでほんの少しだけ大きめに切ります。
剥離紙を剥がして洗剤をたっぷり吹き付けて切断面をガーニーフラップとスポイラーの隙間に滑り込ませてから位置合わせをして貼り付けました。
少しだけトランク後端とのチリが怪しそうですがまずまずの出来だと思います。
Dsc_0588 ストライプ後端、チリがちょっと怪しいが非対応品なのでまずますの仕上がり。

三番目はシルクブレイズのウイングミラー。
S660は車高が低いので後続車のヘッドライトがサイドミラーに当たり滅茶苦茶眩しいのは簡単に予想可能でした。
正直これって結構イラッとしますよね。
その対策としてブルーミラーの導入は必須と思っていました。
この手の製品は無限が出しているので入手は簡単ですが、既存のミラーに貼付けタイプなのに2万円位と高額です。
S660はそこそこ人気車なので他メーカーからも幾つか販売されているので比較しました。
その中でシルクブレイズの製品が青色が薄めながらミラー本体丸ごと交換でLEDウインカー内蔵とお得感が高いうえに金額が無限の半額と言う事でコレに決定しました。
取付けは配線の為にスカルキャップを分解するのと内張り剥がしが必要と多少面倒ですが致し方無。
内張りを外してドアの配線を通している防水のホースの中を通そうと悪戦苦闘しましたが断念。
シリコングリス的な物を使えば楽に通ったかもしれませんが、適当にミラー近くの上のほうから配線を通してサイドウインカーと繋ぎました。
結果は上々ですが、気が向いたら再度挑戦するかもしれません。
Dsc_0607 結構目立ってカッコ良い、後続ライト眩しさ軽減も効果あり。

実際の効果ですが、ウインカーは視覚性も良く大変明るくて目立ちます。
夜は明るすぎる位ですが、まぁ、ミラー確認の邪魔になるほどでは有りません。
後続車のヘッドライトのまぶしさ軽減ですが、感じ方に個人差はあると思いますがかなり効果有りだと思います。
インサイトの時はコレで結構イラッとさせられましたが、ルームミラーに比べればそれ程まぶしくはありません。
もちろんルームミラーも防眩レバーを使えば全く眩しくありません。
そうそう、S660のリアウインドはあんなのですから後方視界は悪いと思っている人が多いと思います。
実際にはあの中央の大き目の窓から結構快適に見えます、車高が低いので下方向の視界制限の影響は少なく上方向の視界は充分な事が理由だと思います。
むしろエクストラウインドで中央部を真一文字にさえぎられるインサイトの方が後方視界は悪い位です。
バック時の直下確認は不可ですが最近はバックカメラ位付いていますので問題ありません。

4品目はJmodeの無限サイドスポイラー装着車用サイドダクト。
これはドア後端と後輪との間にある黒いダクトを無限エアロフェンダー風のダクトに交換する物。
交換自体は純正のダクトを傷付け無いように注意して外した穴にボルトオンではめ込んで両面テープとネジ2本で固定する。
無限サイドスポイラーに加装して見た目がよりスーパーカーチックになります。
Dsc_0609 純正色塗装済み品、チョット高いけどルックス100馬力UP。

初日はこの仕様で出勤、数十年ぶりのマニュアルとならし3000rpm制限は1速が思いのほかローギヤードなのでてこずりました。
ちなみにギヤはソコソコの反応で乗るなら2000rpm以上キープと言う感じでギヤX10km/hで走る感じ。
つまり40km/hなら4速、60km/hなら6速と言う感じで行けます。
燃費重視の多少のレスポンス悪化は巡航重視なら1500rpm以上キー部で(ギヤ-1)X10km/hって感じ。
つまり20kmなら3速、40kmなら5速、但しレスポンス悪いので加速でシフトダウンが必要な場合も有ります。

燃費はならし中の事と季節柄エアコン未使用の理由も有りますが、滅茶苦茶良い印象です。
おそらくインサイトより燃費が良いんじゃないでしょうか?
昔のターボのイメージしかない自分には流石にビックリです、ダウンサイジングターボ恐るべし。
渋滞気味の通勤で20~25km/L走っています。

そういえば日本車をレビューする韓国人のエリン氏が自分の愛車S660で幌を閉めて置くとガタピシ言うからなるべく開けて置くと動画でガタピシ音まで聞かせていますが、私のS660ではガタピシなんて聞こえませんが。
荒い舗装路も走ったりしますが、幌つけてガタピシとかミシミシとか言う音なんて一度も聞いた事ありません。
まぁ、ホンダの場合かなりコッソリと大規模手直しする事も日常茶飯事なので改修しているかも知れませんけどね。
ちなみにエンジンレスポンスは前期と別物になっているしボタン類なんかも微妙に変更になっていると言う人が居ます。

運転していて意外と気になったのが、停車中のアイドリングでの振動。
今まで4気筒エンジンのフロントマウントだったのが、多少なりとも振動の多い3気筒エンジンが体の真後ろに乗っているのですから致し方無い所ではあります。
ところがコレがブリッツのリアタワーバーを入れたら気にならないレベルまで激減してビックリ。
Dsc_0608 取付費勿体ないのでこの程度は自分で付ける、トルクレンチも持ってるしね。

エンジンが動いているのでインサイトみたいに振動自体が0になる事は有りませんが、ほぼ気にならないレベルまで激減しました。
まさかこんな効果が有るとは思いませんでした。
リアフードの付け根部分に太いメンバーが通っているからタワーバーなんか効果が無いよなんて言っている方が居ましたがところがどっこいですね。
ちなみにフロントタワーバーはユーティリティBOXへの干渉を嫌ってバックヤードスペシャルのタワーバーを使っています。
Dsc_0595 もちろんこっちも自分で付けた、フランジが結晶塗装で格好良い。

他社製品に比べて支柱が細いので弱そうなのが気になりますが、実用性を考慮して致し方ない所。
ほとんどの製品はユーティリティBOXが使用不能になり、クスコはワンタッチ脱着式ですがやっぱり一手間増えます、ブリッツは開閉可能と言ってますが蓋をしなわせて開閉する必要が有り開閉は出来るが思いっきり干渉します。
以上からバックヤードスペシャル一択となったのですが、残念ながらボンネット内のリレーBOXの直上を通過するのでここへのアクセスには問題が出ます。
そういう意味ではメンテを考えるとクスコが一番良いのかもしれませんが、オープンにして幌をしまう事を考えるとやっぱりねぇ~・・・・・
しかしながらバックヤードスペシャルは唯一という事で足元を見られたかの様に他社製品の2倍位の値段します。
実はS660com製品と同じ様に見えるのでこっちの方が安くてよかったかも知れません、フラン時部分が結晶塗装で格好良いのは認めますが。

その他、気が付いた事。
ミッドシップをあまり意識させない感じ。
今まで乗った運転席より後ろにエンジンが有る車(RR含む)は、運転していると常に後ろの重さを意識したんですよね。
ところがこの車はライトウエイトスポーツだからか後ろが重くないんですよ。
もちろんフロントの動きは軽いのですが運転中は後ろにエンジンが有る事を忘れていて時々そう言えばミッドシップだったんだと思います。
エンジンの重量を意識させない車でコレってやっぱりバランスが素晴らしいのかなと思っています。

6速から5速に落とす時、気が抜けているとたまにニュートラル位置で中立に動いてしまい3速へ突っ込みそうになってしまう。
もちろん飛ばしている時では無く軽く流している感じのときだけど。
そうすると何が起こるかというと・・・・・・カリカリカリッとギヤカジッて弾かれる。
もう3回もやっちゃったよ。(T_T
そうすると結構な音がして恥ずかしい。。。。
(補足しておくと、どうもこれはメーカー不良らしい。ミッションオイル交換で改善、交渉はこれから。)

ターンシグナルが戻らない。
一瞬不具合かと思っちゃったよ。
右折なんかで丁度対向車の切れ目のタイミングで交差点に入った時なんかその速度で右折する事って有るじゃない。
(直近の内側を徐行ってのは取合えず置いといて・・・・)
その場合って右折待ちで停車した時と違って大きなRを描いて曲がるでしょ。
そうするとハンドルの切り込み量が少なすぎてターンシグナルが戻る為の引掛かり位置まで回ってない。
これに気が付いた時笑ってしまいました。
まさかここまでクイックだったとか。
だったら戻り位置の引っ掛かりを車に合わせて変えろって話だけど、S660が異常過ぎるのだと思います。

まだまだ取付ける為に購入済みの商品や改造ネタは有るのですが、時間がかかる物が多いのでまとまった作業時間が必要です。
取付けたら随時記載して行こうと思います。

最後に番外編。
センターコンソールのひじパットも高額ですが、先駆者の情報により代用品が有ります。
Dsc_0582 PCパーツではあまり高評価では無いサンワサプライの製品。(笑)

しかしながら、S660のオプションとしてはコスパも高く高評価。
何故か色も黒、赤、青と有り車体色が青なので青を選びたい所だったが内装色の関係で赤を選択。
Dsc_0583 驚く事に色合いはボルドーレッドと一致。

まるで専用品で有る様に見える色合いの一致でビックリ。
滑り止めに裏に2cm角程度のベルクロにて固定。

2019年6月16日 (日)

S660:納車まで

発注までは本当に色々な仕様で検討しました。
たとえば、αにモデューロXのフロントパンバー、LEDフォグ、アクティブスポイラーの羽だけガーニーフラップ付きの部品での試算。
全てこちらで部品番号を調査して金額見積もりをしてもらいました。
この仕様にサスペンションはショーワチューニング極でマフラーはトラストで行く予定でした。
その他の小物類のオプションはモデューロXの試算と同じで金額差は僅か、ディーラーのサービスも取付け保証の無いαにモデューロバンパーは取付けしたくない様な言い回し。
なにせストライプもガーニーフラップのせいでモデューロXは対象外に成っていますが、終端はこっちでやるからボンネットとトランク貼ってと言っても煮え切らない回答で。(^^;
しまいには「えぇ~い、自分で貼るから良いわいっ!」と言ってしまう始末で。
という事で結局モデューロXを発注する事になりましたが、比較的主要なオプションを選択しているので金額はなかなかの物でした。

マフラーの選定も悩みました。
音だけや見た目だけの製品はパスで、たとえば見た目デュアル管なのに出口直前で二股に分かれている様な格好だけの製品は除外でした。
デュアルなら太鼓部分から二本出しの製品。
お値打ち価格ながら性能重視なら藤壺技研一拓ですがデザインがねぇ~、何故出口に太鼓を・・・・ならばスプーンの一本出しのデザインの方が良いし。
最近色々な車種で装着車が多い某KはどうもHKSやトラスト世代の自分から見ると新参者的で音量ばかりの気がして、知り合いがノートに付けて前を走っていたけど走り出しの音がガラガラとうがいみたいな音で興ざめでした。(あくまでも個人の感想です。)
動画で音を聞き比べるとTRUST GReddy COMFORT SPORT GTスラッシュマフラー ホンダ S660 6MTが気に入りました。
しかもサイレンサーも二本でデュアル出しになっていて綺麗でした、しかし純正より結構重いのが欠点らしい。
色々と物色しているうちに、あるマフラーの造形の美しさに一目惚れしてしまいました。
それが、ARQRAY Exhaust System schaferhund HONDA S660 M/T Titanium Tailでした。
大部分の廉価版マフラーがテールピースのみ交換となりますが、これは触媒直後のメインパイプからの交換で計測馬力の公表もされていました。
まぁ、厳密に言うと作成に使った車両は毒キノコが生えていたらしいのでフェアじゃないかも知れませんが。
そんな訳でコレの購入取り付け費用をディーラーに見積もってもらったのですが、工賃込みでなんと18.5万円!!
おいおい、軽自動車のマフラーだぜ!
って事で自分で購入して持ち込む事にしました、まぁネットで買っても14万円位はしますけどね。


あらかたオプションが決まって値段交渉し契約したのが2月中。
当初今契約で3月末の生産に間に合うとの事だったが間に合わず、4月末の生産でGW突入、納車は5月中となった。
ARQRAYのマフラーが意外と納期がかかるとの事で選考して2月末に発注。
当初ショップからは4月後半に出荷予定との話を聞きその場で発注を依頼。
ところがヤフーショッピングのシステムが4週間程度で出荷済み表示に変りクレジット決済もかかる始末。
いくらなんでも出荷されてはいないだろと待っていたがGW目前となり怪しくなってきたのでショップへ問い合わせ。
なんでもヤフーのシステムが4週間程度で勝手に出荷済みになり決済がかかるとの事で。。。。なんてこったい!
メーカーに問い合わせ手もらった結果、物は製造が遅れていて4中には出荷は出来ないとの事でGW明けに持ち越し決定。
納車も近くなりヤキモキしていると、納車3日前の夜に出荷連絡がありました。
運送会社がこれまたトナミ運輸との事で大手宅配便と違い受取時間指定など細かい指定は難しいのでどうしたものかと。
色々調べてみると会社帰りの経路にたまたまうちの地域担当のトナミの配送所がある事を発見。
営業時間の記載が無いので24時間フル稼働らしく、翌朝早めに電話入れて配送所で止めてもらう事を依頼。
その日の会社帰りにインサイトでピックアップに行きました。
Dsc_0572 シートは倒さずながらギリギリサイズ

梱包は結構大きいが重量はむしろ結構軽いといえる感じ。
そのまま納車前々日の閉店前になんとかディーラーに持込が出来ました。
中身を見てなかったので現地で開梱して、クネクネぶりを拝見。
Dsc_0573  プチのお蔭で美しい本体を拝む事は出来ず

同梱の小箱の中にメインパイプが入っている様です。
この時点での話では、ギリギリ過ぎて明日の作業には割り込めず納車時に装着不可の殿とでしたが、サービスが頑張ってくれて間に合いました。(感謝)
美しい造形はリアバンパーで隠れてしまい装着しても見る事は出来ないのですが・・・・・

Dsc_0584 ため息が出る程の美しさ

実はエンジンフードを開けると確認する事が出来ます。

そろそろ引き上げようとした時に担当営業が『あっちに有るけど見ていく?』っと悪魔の囁き。
本当は納車日まで我慢しようと思っていましたが、誘惑には勝てませんでした。

車は外の展示車の並びにポツンと置いてありましたが、小さいので目立ちませんでした。
ところが意識してみると小粒ながら結構な存在感です。
Dsc_0574 実車は結構な存在感です

ノーマルの丸みを帯びたフロントマスクは200万円越えと言われた時、正直やや物足りなさが有りました。
しかしながら内装を見れは軽自動車のそれとは質感が違いますし、試乗してみればそのハンドリングや剛性感に納得する物でした。
モデューロXは実車を見ないで注文したのでノーマルからの予想で乗出し300万円は割高感が有っても致し方無と思っていました。
ところが実車を目の当たりにすると。
Dsc_0575 所詮軽自動車と思っていましたが・・・・

ちっこいんだけどヘッドライト下からの造形とフォグランプの威圧感が結構凄い。
画像では何度も見ていましたが、正直フロントマスクでここまで印象が変ると思いませんでした。
威圧感と手の込んだ造形で高そうだなと言う印象があり、軽自動車と意識しなければ小さいながらも300万円と言われて正直ちょっと納得できるかもと思わせる質感はありました。
それから2日後無事に納車となりましたが、これから部品取り付けの作業が山の様にあります。
とにかく出社までに外観上の3アイテムの取付けを突貫作業で進めました。

2019年6月 9日 (日)

インサイト:リプレース

ここまでの話で何を購入したのかは察しが付くと思いますが、お構い無しに流します。

最終選考に残ったのは下記の3台。

エリーゼ/ロードスターRF/S660

エリーゼとS660去年からずっと検討していました。
年末あたりからロードスターRFを絡めて検討をはじめました。
1月にエリーゼで玉砕し、以降から本格的にS660とロードスターRFで商談。
S660は約1年前にMTへ試乗し、1月にCVTへ試乗。
ロードスターは1月に2回ATへ試乗し、少し悩みましたが乗り味が詰まらないので却下となりました。
ロードスターと悩んだ理由はやはりS660の金額でした。
オプション組むとαでも簡単に260万円を超えてきまして、正直軽自動車にこの金額は如何な物かと言うのがありました。

S660は1年くらいずっと検討していたのですが、オプション以前にMTかCVTかでずっと悩んでいました。
CVTを毛嫌いする人も居ますが、基本的に一般人のMTよりCVTの方が高性能を示します。
だいたい執着する奴に限って大した事無いのは世の中の常です。(笑)
私はインサイトのおかげですっかりパドラーと化していましてパドル付ならCVTウェルカムという状況です。
パドル付CVTは使いこなすと本当に多彩なアレンジが効いて自在に操れるので常用しています。

そんな訳ですのでMTとCVTで散々悩みました。
パドラーならMTを選択する理由は無いと思われるかもしれませんが、CVTは少し重いんですよね。
エンジンのチューニングが少し違うのは決定的では有りませんが、気持ち的に多少は有りました。
あと気に入ったメーカーのマフラーがMTしか設定されていないなども悩みどころでした。
ほぼ同じなので装着自体は出来ると思いますが、それぞれに承認を取る必要が有るそうでMTしか承認されていないマフラーをCVTへ付けると都度審査を受けないと車検に通らない事になるようです。

気持ち的に週単位や月単位でMTとCVTがコロコロと二転三転しました。
そんな状態をどちらにするか決定させた出来事はCVTへの試乗でした。
MTは以前に試乗していましたのでその辺のフィーリングの違いにて最終的にはMTに決定しました。
決定理由は0~20km/h位の発進加速感(それ以降はおそらくCVTの方が早い)、ブローオフバルブ音との連帯感、希望マフラーの認定がMTのみでした。

オプションに付いては色々と悩みました。
雨天での視覚性でフォグはどうしても付けたかった。
純正フォグを付けるとなると、フロントバンパーをモデューロの一体型エアロバンパーしか選択肢が有りませんでした。
エアロは社外のリップを付けたかったので、社外のフォグだと自由度は上がりますがスイッチがダサい。
純正パーツのフォグランプキットを使えばディマースイッチでフォグ点灯が可能になると考えました。

その他も色々と考えているうちにふとS660は小さくて視覚性が悪いからディライトが欲しいと思い出しました。
あまりゴチャゴチャするのも嫌なのでLEDスモールをディライトで動作させるユニットがある様ですが、残念ながらスモールの光量が少ないので今一だそうです。
そういえばエリーゼのフェーズ3の本国仕様ではスモールの光量増でディライトと機能しているらしいのですが、国内正規品は使用不可になっています。
足元のコネクタ部のテープを剥がして中から切断されたケーブル3本を抜き出して再接続すれば本国仕様に戻るらしいです。
S660も光量増でディライト化出来たら良かったんですけどね。

そんな事を考えていたら、モデューロXのフォグってディライトぽいよねと思い付きました。
これをフォグと両用出来る様にしたら面白いと考えました。
モデューロXは色々付いて高いので、修理部品取りで取付けてなども考えましたが、ディーラー的には補修部品を違うグレードへの取付けは保障出来ないとか色々と面倒な話がありまして。
単品買いして自分で取り付けるとか、色々試算しました。
アルミなんか純正で良いと思っていたのであえて変更してるモデューロXは割高とか考えてもいたのですが、エアロ、サスペンション系、フォグ等々とか試算すると結局モデューロXとの差がドンドン縮まりまして。
購入金額差もそうなのですが、αへ各種オプションを付けてモデューロXと同等スペックになっても査定のベースはαの販売価格でかかった費用は考慮されません。
対してモデューロXの場合は同等の装備で査定のベースはモデューロXですからお得です。
エアロに関しても、当初は評判のノブレッセのウイングを考えていましたが年齢もあるので一見地味な純正のアクティブスポイラーの方が良いかなぁ~とか。
その他紆余曲折ありまして、結局モデューロXが候補となりました。


そしてオプションの検討を重ね最終的に2月に発注し3ヶ月待ちで納車された結果がコレです。
Dsc_0585

ちょっ車好きの人生最後の選択が軽自動車かよ! www
って笑った人絶対にいるよね。

軽自動車って普通車(軽自動車に対して登録車と称する様ですが)馬鹿にされたり軽視されたりするけど何故なんでしょうね。
サイズが小さい(排気量が小さい)車を見下すのは途上国に多い様ですよね。
小さい -> 安い -> 貧乏人 という方程式ですかね?

しかしこの車は、全然安くないんですよね。
なにせ通常の上位グレードにあたるαでさえコンパクトスポーツのフィットRSより販売価格が高額です。
モデューロXに至っては、廉価版のフィットが2台も買えちゃいます。
単純に高い車が偉いというのであれば、その辺走っている大方の普通車より高いですが。 (笑)
なんて偉そうに言ってますが、ぶっちゃけると自分も「軽にこの金額かぁ~」とは思いましたが。

でもこの車って前述の車達(普通車)より贅沢な車だと思うんですよね。
現実に購入条件を考えるとこの車を購入出来る人は恵まれていると思います。
マニア涙物のミッドシップレイアウト故に二人乗り、荷物積載スペース無し、室内極小、乗降り困難、身長制限180cm以内。
たとえ本人が欲しくても、こんな利用価値の無い車は周りの猛反対の為に購入困難と言うのは想像に難くない。
他にも自分自身が軽自動車対して偏見があり乗りたく無いとかコレだけの金額を出す事を納得出来ない等。
実際、オプション考慮したモデューロXとなると普通車と見ても金銭的に高額な部類に入ってきますし。

そうそう、よくタルガトップは開放感が無いとか開閉が面倒だから駄目、コペンとかロードスターの方が良いと言う人が居ますが。
この車にとってタルガトップで有る事は言わば刺身のつま、トンカツのキャベツ的な物でメインの魚や肉に相当するのは唯一無二の安価なミッドシップで有ると言う事です。
オープンカーが欲しいのなら、最初からコペンやロードスターを買っとけと。
だいたいビートやエリーゼの方がオープンにするのは手間ですし、ソフトトップの2ストジムニーに至っては一度被せたら二度とあけたくないとか。(笑)

せめてS1000だったならばとか思う人も多いですよね、まぁ自分も思ってた事も有りましたが。
でも軽自動車で有るからこそこんな使い道の無い100%趣味車で有ってもセカンドカーとして許して貰える可能性も増える訳です。
良くぞ軽自動車規格で作ってくれた本田技研と評したい所です。

車関連で一番無駄な物は維持費だと思います。
販売価格はその車を入手する為に必要な金額で高額であろうと納得すれば買えば良いし納得できなければ買わなければ良い事です。
しかし、税金、保険代、ガソリン代、有料道路料金等は無駄な経費と思います。
ガソリン代はまぁ走る為に必要ですが、燃費の良い車であれば同じ距離をより安く走れる訳です。
燃費型ロングストロークエンジンをベースとしている軽自動車なのでミッドシップスポーツカーで有りながらレギュラーで20Km/L位は走る様です。
そのぶん馬力規制で非力だと言うかも知れませんが、今時は燃料マップ書換えで80PS位なりますし、ハイオク仕様で90PSオーバー、タービンキットで100PS越も可能です。
馬力が欲しい人は任意でいじれば良いだけなんですよ。
ちなみに高回転でのふきあがりが鈍いと酷評されていましたが、モデューロX発売時のマイチェンでエンジン特性が別物に成っている様です。
それがプログラムなのかエンジン自体に手を入れたのかは分かりません。
しかし、前期モデルのユーザーから1万Km超えてからエンジン特性が激変した、コレからが本番的なコメントが書き込まれたりしています。
車検や点検でコッソリとプログラムアップデートされているんじゃないですかね。

話を戻しますが、有料道路代が安いのは言わずもなが税金も1/3以下。
任意保険はインサイトより300万円も車両保険を上乗せし(お前の車の総額はいくらなんだと言うのは突っ込まないで 笑)、新車特約追加しても支払い総額が年間5000円以上安くなるとの事。
全く持って贅沢な車です。(まぁ、来年から軽自動車も3段階の料率制を導入でしたっけ。)
納車のバタバタやオプション品など話は次回から時間が有れば順次書いていきたいと思います。

2019年6月 2日 (日)

驚愕!! 実はロータス・エリーゼを購入していた話

ネタ話ではあるので顛末は最後にしますが、まずはエリーゼと言う車に付いて説明します。

車好きに名前は知られていて中古車として結構玉数が有り価格も国産スポーツカー程度の価格帯が有るので安易に買いたい(買えば)的な話を聞きますが地雷的な部分も有るので十分な理解が必要な車です。

フェーズ1と呼ばれる初代は以降とスタイルも異なり未成熟で玄人向けですので素人は手を出さない事をお勧めします。
一般的にはフェーズ2と言われる2代目でヘッドライトの内側に別体のポジションランプ(いやウインカーだったかも 笑)が見方によれば鼻の穴見たいなのが付いたタイプが価格もこなれているし素人向け。
ただしエンジンは後期型以外はローバー(ミニクーパーのメーカー、倒産したけど)の物なので、軽いけど信頼性は疑問。
後期はトヨタ製なのでエンジンは安心だが電装がロータスなのでお察し。(^^;
記載時点での現行型が3代目にあたるフェーズ3となります。
ヘッドライトがポジションランプ内臓の7代目コルベット風になっている以外は形状はフェーズ2と似ています。
全てがトヨタ製エンジンになっているのと熟成してトラブルも少なくなっているとの事。

エリーゼで一番問題になるのは、ぶつけた時の修理代。
バスタブと言われるアルミシャシーにオールFRP製のボディーを被せたもので、前はバンパー風のプレスラインは入っているもののダミーでフロントウインド前から両側フェンダーを含めバンパーまで一体式。
リアはドアの後ろからエンジンフード以外一体式。
FRP製なのでぶつけると割れます、割れると丸毎交換。
部品価格、塗装代、ライト類のパーツ、脱着作業費含めて前潰して200万円から、後ろ潰して300万円からという代物です。
この為に破産したくなければ500~600万円の車両保険は必須となりますが、料率9と最高ランクでネット系任意保険では車両保険加入お断りと言う状況。
前述の金額で車両保険に入れて対物対人無制限としランク20で年齢制限かけて年間17万円からという状況、これは最低ランクなので年齢が若いと20万円以上とか普通にかかります。
これが一番の地雷、古い中古車だと保険も金額がかけられず壊したら廃車するしかなくなります。
自分の場合は会社の団体保険割引を利かせて600万円の車両保険で年間13万円位と見積もりをもらいました。
これならば月一万円程度なので何とかなると試算しました。

排気量も2L以下だし軽いから燃費も悪くないし維持費なんて日本車と変らないという人が居ますが大嘘です。(笑)

極め付けが車検費用。
正規ディーラーだと基本が込みこみで16万円、油脂類が+8万で合計24万円とか。(ビックリ)
高いので色々と探し回った結果、藤枝に有るイギリス車専門店で20万円といわれました。
一番安かったのが三島のロータス取扱い店で油脂類込みで16万円との事、これ位ならなんとか。
良く調べるねと思っているかもだけど、ガチで買うつもりだったからだよ。

そのほかの特徴としては、対作品でないとラジエーターがパンクするので交換に20万円位とか。
フェーズ2のトヨタ製はエアコンのリキッドタンク辺りが低い位置にあり水没するので腐食して壊れるとか。
エアクリーナーの交換は後輪外さないと駄目とか、フロントからジャッキアップするとしりもち着くからご法度とか。
雨の時に上り坂に駐車するとエンジンフード周りから伝った雨でトランクがびしょ濡れになるとか。
やたらな所を押さえたり、特にエンジンフードとか力任せに閉めると簡単に割れるから各所全て取扱い注意とか。

装備されているのに使えなくて意味無いじゃん的な物もあります。
たとえばセキュリティー。
ロータスのセキュリティーは操作が特殊です。
エンジンを切るとしばらくすると自動でセキュリティーがかかり解除しない限りはエンジンが始動できなくなります。
ドアロック解除などの警報はありません。
解除方法は鍵を挿して(まぁ挿さなくても出来るだろうけど)キーに付いているボタンを押すと解除となりエンジン始動が出来ます。
問題はこのセキュリティーがバッテリー馬鹿食いであっという間にバッテリーが上がると言ってました。
だいたい一週間放置すると簡単に上がるとか。
現車確認に行った時も対象車も上がっていましたし、その他中古車も何台もレスキューバッテリー繋いでエンジンかけてました。

更に難解なのがドアロック。
ロータスのドアロックって内鍵と外鍵が独立なんだそうです。
日本車は内側からロックしても外側からキー突っ込んで解除できますよね。
ロータスは解除できないそうです、つまり中に居る時に外からロックされると閉じ込められると。(笑)
細ければ何とか窓から出られるかもしれませんが、実車見ると分かりますが滅茶苦茶狭いよ。

そして極め付けがリモコンドアロック。
リモコンドアロックはなんと内鍵がかかります。
つまりピッキングなどで外からの開錠は不可能な鉄壁の護りの為に鍵開け警報は不要という事らしいです。
しかしここで問題が。
大飯食らいセキュリティーをかけたままリモコンドアロック。
万が一にバッテリー上げてしまうとロックが解除できません。
また現車確認したフェーズ3はエンジンフード上に鍵穴は無く、室内の座席背面側に有るレバーを引く事のみでエンジンフードが開けられます。
バッテリーはトランクにある為に、二度と開錠できず。(汗)
まぁ実際にはフェーズ2では某所に外部アクセス可能なバッテリーターミナル有るらしいけどフェーズ3も同じかは未確認。
オーナーになったら拡張ターミナルを隠しで設置すれば良いだけの話だから、要は本人の気持ちしだいだけどね。

そこでさらに追い討ち。
リモコンドアロックの受信基板が割と壊れるらしい。
本気で買おうと思っていたからこちらも対策も検討済みでしたけどね。
そこのディーラーでも何件か事例が有ったとの事で。
以上からセキュリティーは特別な事情が無い限り常に解除しておく事、リモコンドアロックは決して使用しない事を念押しされました。
何の為に付いてんねん。(笑)


さて、地雷の話はここまでとして本ネタの話。
購入にあたっては長距離通勤に使おうと不届きな考えの為、新車にはとても手が届かないが極力低走行の極上車。
具体的にはフェーズ3の1.6Lで低走行高年式でメーカー保障が効く正規ディーラー品で色は希望順に青/オレンジ/黄色/白という所。

以前より物色していたエリーゼ、とある一台に目を付け連休の某日にディーラーに確認に行きました。

物はエリーゼ・スポーツⅠ(だったかな・・・もちろんフェーズ3)、オレンジ、ブラックオプション(アルミとかディフューザーが黒)、走行距離1000km未満、事故暦無、ワンオーナー。
こんな感じ。

ほぼ新車の極上品で値段もそれなり、距離から考えても試乗車だったかと思います。
アポ無し突撃だったので車は屋外モータープールらしく、雨の丸型に無数にほこりが付いていました。
まぁ、アポ無しなので洗車して無いのは致し方なしで洗えば落ちる程度なので気にしない。
実際に間近で見るエリーゼは幅広のペッタンコでしたが形状やボリューム感もほぼ想像通りでイメージと差異無しなのは驚きました。
雨染みはありましたが、とにかく鮮やかなオレンジ色でした。
まぁエリーゼ自体は遠見ながら極々まれに見かける事は有りましたので、外観的に驚きは無かったのだと思います。

早速の固体チェックで、念の為にフロントリップ下を手で右から左までなぞって見るが削れは無し。
外装塗膜にクラック無し、下地にヒビが入っている可能性も有るので慎重に確認。

フロントトランクなる物は無いので確認は室内とエンジンルームと一体のトランク。
比較的綺麗な状態で湿りや悪臭なども感じられませんでした。

確認の為にコックピットへ乗込んでみました。
この手が不慣れな人は乗込みに苦労するのが当たり前ですが、S660の乗込み方法でスッと乗込めました。
具体的には左足突っ込んで、のれんをくぐる感じで頭を幌の下へ突っ込んで尻をシートに落とし込む。
着座するとサイドシルが想定以上に高いので右足を入れるのに少し気を使った程度でした。
見ていた営業さんは比較的楽に乗込んだので少し想定外(初めての人は大抵ヒクヒクするので)の感じでした。

以前にレビューで3ナンバーのくせに室内は同タイプの軽自動車S660より狭いと言われていて、冗談かと思っていたが本当に狭かったのでビックリしました。
ぶっ太いサイドシルのおかげで両方のシートは中央に押し込まれ、ドアの厚みも有るので狭い。
サイドシルも全て同じ幅と高さではなく、座席から前に行くほど高さが高くなり幅広になっている様でした。
そのおかげでべダル類も中央寄りにオフセットされていると聞いていましたが、自分は気になりませんでした。
エボーラだと座席部分のサイドシルを細くして座席位置を左右に広くしているがペダル位置は同じなのでオフセット感が相当激しい様です。
そういえばクンタッシュも左ハンドルながら中央へのオフセットがかなり激しくてビックリしました。

ペダル幅に関して幅が狭くレーシングシューズが必要という人が居ますが、自分は27cmサイズのナイキ・ハイカットで問題無く操作が可能でした。
更に大きなサイズの人は駄目かもしれません。

フロントウインドは高さがかなり狭い感じ、バックレストからの距離も近い気がして圧迫感が結構あります。
この部分もS660の方が多少は余裕が有る感じです。
この空間に居るだけで普通の車と違う感がビリビリと伝わって来る感じで、S660でもひじょうに似た感覚を覚えますがロードスターRFには残念ながらこの感触は無くそれがつまらないと感じてしまった原因と思います。

シフト関連では、画像などで見るとかなり長いシフトが床近くから生えている様に感じますが、実際には空間が狭い為に相対的にそう見えるだけで初代シビックの様な長いシフトという訳では有りません。
ただノブの位置が少し低い気がした様に思います。
センターコンソールが無い事は気になりませんでしたが、個人的には先代のヨーロッパやS660の様にひじが乗る高いセンターコンソールが有る方が好きですね。
現実にはセンターコンソールを付ける程のスペースが座席間に有りませんが。

ハンドルはかなり小さいと感じたS660より更に小さい、S660のD型は回した時に意外と気になったが普通の丸なのでその辺は安心。

画像で見ていたのと違い一番驚いたのがメーターパネル。
第一印象は「ちいせぇ~!」。
そりゃそうだ、他の車と同じ様にハンドルの間から各メーターが見えるサイズとなっていて画像で見る限りは他車のインパネと違和感無し。
そのハンドルが極小な訳で、相対的にメーターパネルは小さくなる。
昔の2st原付スポーツバイク並みに小さなスピードメーターとタコメーターが並んでいる。
しかもスピードメーターは300km/hフルスケールですから見えねぇ~。
タコメーターの下に液晶バーグラフの燃料計と距離計など表示されるが、老眼で数字が見えないかも。(汗)
さらに各警告灯も全体にあわせてミニマムサイズで形の判読がヤバいかも・・・・・

その他、エンジン始動して各種状態やエアコンの動作など一通り問題ない事を確認しました。

そこから商談に入ったわけですが・・・・・
前方では裕福層の方がエキシージのJPSロータスカラーの限定車の商談をしていました。
もちろん一千万円越でこちらの商談で暇して見ていたかみさんが言うには奥さんらしき人がゴリゴリ値切って頭金で百万円の束を何個かポンと置いてったとか。
レベル違いすぎで真っ青。

商談車両はディーラー保障が次回車検まで付く事等を確認。
若干値切るも登録料的な諸経費の他に変な整備費用見たいなのが付いていてその金額も10万円単位の高額でビックリ。
あとコーティングも付けてあったが外そうとしたらメタリックオレンジは高額(+30万円越えだった様な)オプションの車体色で勿体無いからと勧められました。
内心、既に施工済みだから外せないんだなと思いながらも承諾・・・・・
ちなみに純正オプションのタッチアップは2万円とか国産車なら800円くらいだよ。(汗)

そんなこんなで取合えず凄い金額で契約して注文書にサインして帰ってきましたが、引っ掛かりがあったので申込金は直前の裕福層の方の1/100程度の僅か2万円に押さえました。
Photo_1
金額とか猛毒(笑)ですし、車両を特定されない様に所々消して有るけどね。
だってさ、この後に購入した人が特定出来ると気分悪いでしょ。

家に帰って冷静になってから色々と再検討。
保険料など金額がかかるものは全て事前に計算済みで全て計画済みで商談に望んだわけですが、例の納車整備料の納得がいかないのと特に想定外が車検代で案内で16万円位の金額が開示されていた訳ですが、それは基本整備で油脂類交換は含まずとの事で総計で24万円位になるとの事。
車検や整備で高速使っての往復代その他、色々試算して厳しいが定年後も自分の貯金削って何とか維持可能か・・・・とも思ったが・・・・
地元近辺で面倒を見てくれる工場を探す時間的余裕も厳しいのと(確証は無いが)何か嫌な予感がする気がしてあれこれ悩んだが夜になってキャンセルの連絡を入れ契約破棄しました。

もちろん申込金の2万円は持っていかれました。(これは致し方ないよね、想定して金額抑えて良かったよ。)
Dsc_0602 それでこれが契約でもらった2万円のロータスポーチ。 w

実は車両の画像もあるのですが、次に契約した方が特定されてしまうと気分が悪いかも知れないのでやめておきます。

で、その直後に色々と調べて冒頭に有る様に車検代は藤枝に油脂類込みで20万円でやってくれる所があって、三島に16万円でやってくれる所があると確認取れました。
変な整備料とかが付いてなかったら、本当にオーナーになっていたかもしれませんが、まぁ縁がなかったんですよねぇ~。

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