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2019年9月

2019年9月29日 (日)

S660:3番目の追加スイッチの機能に付いて

さて残りは一番右端の最後の1個となります。
Dsc_0693 赤く光っているのがそれ。

今まで説明して来た2個とは形状が異なりますが、これは一般的にミサイルスイッチと言われます。
戦闘機がミサイル発射可能にする為の安全装置解除スイッチなどに使われるのでその様に呼ばれたりします。
要は誤操作防止カバーの付いたトグルスイッチです。

これは戦闘モードスイッチなのでやたらに入れるなよ(所かまわず飛ばすなよ)との戒めを込めてミサイルスイッチを使っています。
具体的には何なのかと言うと、インタークーラーファンとエンジンルームクーリングファンの起動スイッチとなります。
サーモ等で自動ON/OFFではなくて常時全開です。
使用しているファンは150~250ccクラスのバイクやバギー用のラジエータファンでプルタイプになります。
インタークーラーファンはインラインブロアを蛇腹に仕込んだりする人が多いですが、一般的なラジエータファンの様にインタークーラーの下側から吸込んでいます。
常時ONでの運用を考えていますので、風量も消費電流も程々な物を選定しました。

二個必要な為、同型と思われる中で他の物の半値の表示をしていた一番安価な中国発送の物を購入したのですが少々問題がありました。
動作テストすると2個ともガラガラ音がして回転が安定しません。
振る様にすると回転が上がったりしますのでモーター自体は大丈夫そうに感じられ、音からベアリングが悪いと予想して取り合えず分解してみました。
Dsc_0683 小さなCクリップを外すと簡単に分解できます。

軸受け部を確認するもベアリングを使用しておらずメタルの軸受けとなっていました。
引き続き状況を調査すると、リング状になった磁石がズルズルの状態でこれが空回りしていたので異音と回転ムラが発生していた様でした。
磁石を組み付けた状態で隙間に低粘度瞬間接着剤を流し込んで固定し組み直しました。
これで動作させると大変静かになり回転も充分な風量が出る様になりました。
B級品なのでこの値段で販売されている様ですが、この程度の手直しで半値ならお買い得だったと思いました。


インタークーラーへの取付け方法に関して色々と検討しました。
重要なのはインタークーラー本体を傷付けない事なのでなかなか難しく、タイラップでの固定が一般的な様でした。
この場合、フィンの間を通すので柔らかい素材では有りますがやはり多少のダメージが心配されました。
また長期的な事を考えると切れて脱落の可能性も有りますので別の方法を模索しました。
結果、L字型のボルトで引っ掛けて締め付ける方法で取り付ける事にしました。

ホームセンターで希望に合う金具を探しました、候補としてはトタンをアルミ材に取り付ける部品が丁度良いのですが十個以上セットになっているのと寸法が微妙なので他を物色しました。
結果、コの字型のボルトで寸法的に良さそうな物を見つけました。
さびを考えますとステンレスを使いたい所ですが、分断させるのが困難なのとアルミや鉄と接触して電食の心配があるので止めました。

まずは購入して来たコの字型のボルトを薄い砥石で分断しました。
Dsc_0684 小さいほうはエンジンルームのクーリングファン用です。

ファンは外周が細いエッジの方がインタークーラーへ押し当てられるのでフィンへのダメージが心配されます。
外周部の4箇所にラジコンの燃料用シリコンチューブの1箇所を切り開いた物をくわえ込ましてクッションとする事にしました。
シリコンチューブなら強度と耐温度的にも問題無いと思います。
Dsc_0685 外周全部入れて無いのは周辺からも吸い込める様に。

あとはL字金具で引張りますがこちらも直接だとコアを痛めると思ったので3mm厚のゴムを挟み込みました。

Dsc_0687 Dsc_0688 

Dsc_0689 L字金具を使って引っかけています。

実は取り付け場所で1箇所干渉が気になる部分があります。
Dsc_0686_1 赤丸の所、直下のクリップのあるホース。

途中に矢印刻印の有るフィルターの様な物が有ったのでワンウエイバルブと考えると、恐らく燃料のリターン側の可能性があると思います。
インタークーラー固定場所に少しスペーサーを入れたので若干押されていますが、まぁ問題ないと思います。
振動で擦れて破損の心配がありますが、ほぼ同じ様に共にエンジンの振動で揺れているので擦れる心配な無いと思います。
ホース側に金属のスリーブか養生テープを貼って置こうと思います。
後日になりますが、ファン側の接触部分にルーターつかってU字型の溝を切り込みました。
この部分が逃げになってホースへ与えるストレスは無くなりましたので問題ありません。

エンジンルームクーリングファンは運転席側のエンジンルーム側面に仕込んで、ドア下ダクトからの外気をエンジンルームに送り込んでいます。
助手席側はインタークーラーファンで多少なりとも外気が入るので運転席側のみの設置としています。
Dsc_0706 Dsc_0707 EGLクーリングファン、ケーブル類押し退けて強引に突っ込んでいます。

こちらの固定方法も悩みましたが、インタークーラーと同じ様にL字ボルトで引っ掛けて挟み込む事にし試行錯誤しましたが今一上手くいきません。
車体側に穴を開ければ簡単ですが、表から見えない部分とは言え穴は開けたくありません。
検討の結果、磁石でくっつくける事にしました。
磁石と言うと一般的に思い浮かべるのは黒い色のフェライト磁石です。
子供の玩具として売っていたりする奴ですが、アレでは流石に無理がありますのでネオジ(ネオジウム磁石)を使います。
これは超強力磁石ですが、衝撃に弱くガツンと乱暴に貼り付けると砕けたりするので注意が必要です。
また錆びや80度以上になると消磁と言って磁力が消えて復活しなくなるので注意が必要です。
その点、サマコバ(サマリウムコバルト磁石)なら錆びにくい上に300度以上で使用可能なのですが、専門的なので値段や種類の面での問題が有るのでネオジとしました。
最近では百均でも売っていますが、ネジ穴が必要で後から穴を開けると割れてしまう可能性が高いので密林で穴開きを購入しました。
強力なのでガチンッと車体に付けると割れてしまう可能性がある為、取り扱い注意です。
Dsc_0705 両側に突き出したリブの部分に磁石を付けています。

車体の擦り傷による錆が心配なので車体側に養生テープを貼っています、強力なのでこれ位の物を挟んでも問題ありません。
磁石で貼り付けは一般的に不安に感じるかもしれませんが、ネオジを入手してみればこれで充分実用になる事が分ると思います。
なお指の皮を挟んだりすると血豆になる事も有るので取扱い注意です。

さて、インタークーラーは大型に付け替える方が多いですが、あれって魔法の冷却器では無くてただの熱交換器ですよ。
エンジンルームが高温だったり走行風が入りにくい低速だったりすると純正品より効率よく吸気を加熱(笑)してくれます。
たとえばヒルクライムとかタイトコーナー連続のショートサーキットやワインディングだったり。
ですから高速サーキット用途で無い限り、まずはクーリングファンの設置が優先と考えます。
それでもなお追いつかない場合は大型化という順番だと思います。
私の場合の用途は冬場以外の山登りと夏場のエンジンルーム冷却用途に使用します。
まぁ、やたらにスイッチ入れてカッ飛ばすなとミサイルスイッチな訳です。(笑)

そうそう、フェーズ2書き換えてしばらく走ったので感想でも。
まず気が付いたのは、何故か条件によって始動性が滅茶苦茶悪くなっている気がします。
オリジナルマップでも多少寝覚めが悪い感じは有りましましたが、書き換えてからやたらにクランキングが長い時があります。
2ヶ月半位ノーマルで乗って結構かかり悪いなとまでは感じた事は無かったので恐らく書換えが原因なのではと思っています。
タイミング的には10分とか20分前に止めた後の再始動時が発生しやすい気がします。
これを考えますと結構暑い時の再始動と考えられますので、ノーマルマップ使用時はまだ気温が上がり切ってなかったとも考えられますが多分書換えが原因だと予感しています。

上が良く回る様になったので低回転のトルクが細った様にも感じるかなと思っていましたが、1500~2000rpm位も若干トルクが出ている様です。
平坦路で燃費稼ぎの為に5~6速をその回転数で巡航したりしていますが、以前よりも多少楽になっている気がします。
2000rpm以上でも全体的にトルクが太って巡航していても力強さを感じます。
市街地で普通車を追従していてもかなり余裕を感じます、ちょっと踏み込むとグンッて感じですね。

S660は煽られるとの話もたまに聞きますが、こんな車で煽られないかと言うとほとんど煽られたと感じた事は有りません。
例のドラレコの内蔵のデジタルインナーミラーが通常より車間距離が遠くに見えて煽られているのが分らないと言うのも有るかもしれません。
しかし、異様に車間を取っている車がわりと多いですね。
そりゃそうでしょう、異様な車高の軽自動車が軽らしからぬ音色と大音量でクォォォーーンとか言いながら加速して、これまた結構な音量でパシュッと豪快にブローオフの音を響かせながら走っている訳です。
普通の人はブローオフの音なんか聞きなれないでしょうし、そんな音するのはいかにもと言う形の車ばかりですし。
国産車でノーマルでこんな音出して走るのはS660位なわけで。
警戒していると言うか、むしろドン引きされている様にも感じます。(笑)
それでも先日渋滞路でシビックの古い糞TYPE-Rが徐行状態で何度もバンパーギリギリまで寄せやがって流石にカチンと来ましたが。
クラッチ踏みたくないとかそういうレベルではなく、明らかに嫌がらせ的な感じでしたね。

燃費ですが、BBSとかでは15kmとかって言う人も居ますが通勤ではコンスタントに20kmは出ています。
一般道でも5~6速を使っているからでしょうが、普通に22kmとか23kmとか出ますし。
ターボと言えば昔は燃料馬鹿食いが当たり前でしたが、ダウンサイジングターボはパワーも十分に有り燃費も良いのでビックリします。

エアクリーナエレメント交換と高性能エキゾーストの相乗効果も有るのだろうけど・・・・・
フェーズ2、レギュラー仕様でも本気で踏むと馬鹿みたいに早いんだけどこれで良いのか?(笑)


2019年9月22日 (日)

DIY:ヒラキサイクルハウスのカバー補修

現在のバイクの車庫は3台用サイクルハウスを使用しています。
骨組み自体は2代目となります。
1代目は30年以上前に購入した鉄製のパイプフレームで緑色のシートを使った昔から良く有った奴でした。
断続的にですがカバーを何度か買換えながら正味20年位使いまして、接地部分のフレームが朽ちて来たので買い換えました。
2代目は同じ物でも良かったのですが、フレームが朽ちた事から同額位でアルミフレームが有ったのでそれにしました。
所がコイツがとんでもなくクソ商品で。

端的に言うと一般的な鉄フレームの欠点と思われる所が改善されている。
しかし、鉄フレームは根本的な部分がシッカリと作られているがその部分が全てクソで駄目商品。

具体的な例を挙げると。

良い点:
アルミフレームなので錆びない。
カバーが一体式で袋状になっており被せるだけで簡単。
土台への固定がボール付きのゴム輪になっていて引っ掛けるだけで簡単。
カバーが安い。(鉄フレームの前後垂れ幕代6千円位で購入可能)
フレームの組み立てが差し込んでネジを締めるだけで力が要らない。(鉄フレームは棒状のバネを引っ掛けるなど力が必要。)
カバーの生地は耐候性が高い様で裂け難い。(あくまで生地だけの話。)


悪い点:
フレーム強度が弱い。(アルミ材が弱いのでは無く柱が前後と中央の3箇所しかなく組んだ状態で激しく歪む。)
屋根の傾斜が緩く雨がたまる。(雪だと屋根から落ちず車庫が潰れる。)
仕様変更前は屋根のフレームが少なく形状を保てず雨がたまる。(鉄のタイプは屋根4本、アルミは3本だが仕様変更で屋根だけ5本になった。)
カバーの前後垂れ幕と屋根材との縫い合わせ部分から新品でも雨漏りする。(外見が綺麗な袋縫いになっている為、防水できてない。)
カバーが一体なので換気が良くない。(カバーが3ピース構造の鉄フレームの製品は雨漏りも無く通気が良いと実によく考えられていた。)
その他多数・・・・

現在は仕様変更されて柱の本数は前後中央の3本で変らないが屋根だけは中央と前後のそれぞれの間に1本追加され5本となっている。
それに伴いカバーも手直しされ、巻上げ止めのベルクロが2本から中央1本止めになり、丈も短くとコストダウンの改悪となっている様です。
なお袋縫いが改善された様子は無いので雨漏りは相変わらずかと思われるのと、柱が足りないので骨格の強度不足は相変わらず。


つまり錆びないとか組み立て簡単とか、鉄フレームの欠点が大幅に改善されているが、フレーム強度や雨漏りなど車庫として一番重要な部分が駄目な製品。
なにか見た目重視で質実剛健の対極、何度も言うが車庫として一番重要な部分が駄目という地雷と呼ぶに相応しい製品です。


さて、これもこの製品でお約束だが、2年位で前垂れのファスナーと生地の縫い目が裂けて使用不可能になる。
カバーを被せると向かって左のファスナーが突っ張る様な感じで縫い糸が劣化し裂けてしまう。
Dsc_0635 こんな感じで直ぐに裂けます、ファスナーが閉まらなくなります。

メーカーの耐用年数設定が2年らしいので不良では無いが。
ファスナー部分が裂けると上手く互い違いに噛み合わず引っかかって歯飛びとなり閉めた部分が開いたり縫い目の裂けが広がって使えなくなる。
縫い直すのも大変なので買換える事になるが、生地だけは劣化が少ないので勿体無い。
と言う事で縫うより簡単で強度が出せる何か良い方法は無いか考えました。

まずは裂けたファスナーの布地をGPクリアと言うゴム系強力接着剤を薄く塗って貼り付けます。
仮止め的な目的なのでべったり塗る必要は有りません。
次は縫いこんだ時に裂けない様に裏側のファスナーの布とカバーの部分をまたいで養生テープで補強します。
この時に布とカバー部分に薄くGPクリアを塗っておきます。
Dsc_0695 これは向かい側が裂けて修理の時の物、テープの色が違うけどこんな感じで下地処理。

次は縫込みですが、色々と試行錯誤の結果現状ではタッカーが最良です。
最初はホチキスも使いました、手縫いより簡単ですが強度不足で外れてしまうのでより強力なホチキスと言う事でタッカーを使いました。
タッカーはダイソーの300円タッカーがお手軽でお勧めです。
Dsc_0636 指を打ち抜かない様に注意、この後手作業で曲げていきます。

タッカーは打ち込みだけなので裏に出た脚をプライヤーなどで一つ一つ手曲げする必要があります。
打ち込み時に指に打ち込まない様に絶対に真裏を指で支えない事、引張って張るようにして打ち込む事。
なお、巻き取る側は地面に対して水平に打ち込まないと丸めるのに支障があります。
地面と垂直に打ち込む場合は1個飛ばし的な感じで間隔をとって打ち込みます。

全て打ち込んだら針が錆びない様に防水処理をします。
使用するのはダイソーなどで養生テープの様な銀色の幅広テープが売られているのでこれを使います。カバーと同色なので目立ちません。
内側と外側共に貼り防水と錆止め効果に期待。
Dsc_0697 この様にダイソー銀色テープなら目立たず奇麗に治せます。

これで耐候性も良くなり、タッカーの針は丈夫なので強度的にも年単位で長持ちすると思います。
ただしツッパリ状態が同じ為、やがて対向する部分の縫い目が切れて裂けてしまいます。
Dsc_0694片方だけ治してもいずれ反対側の同じ位置が裂けてきます。

垂れ幕側の強度が充分になった為、反対側が持ちませんでした。
こちらも同様に修理を行いましたので、垂れ幕側が裂けた時点で同様に処理しておくと手間が無いと思います。

2019年9月15日 (日)

S660:何十年ぶりかのマニュアル車(スリーペダル)ってどう?

散々悩んだ結果、マニュアル車を購入しました。
最後に購入したマニュアル車はスタリオンGSR-Vだった、売却したのは30年位前。

毎日の走行距離は往復約70kmで渋滞ありの通勤路、30年ぶりのマニュアル車での通勤は大丈夫(苦にならない)か?
うちのかみさんにも考え直した方が良いんじゃないかと散々言われました。

正直、最初の2~3日は手こずりました。
特に発進時のエンストは絶対にやらない様に回転高めで繋ぐもS660の1速は意外とローギヤード。
直ぐに慣らしの3000rpm位までは回ってしまう為、瞬時に2速へ入れなくてはならないのが苦痛でした。
幸い、通勤途中での発進でのエンストは一度もありませんでした。

失敗例はこんな感じ。
・発進時にエンスト警戒し過ぎでエンジン吹かし過ぎてクラッチつなぎきれずに半クラ状態多用。
・信号待ち先頭で停車中についうっかり1速に入れたままクラッチから足はなしちゃった。
・会社の駐車場でクラッチ踏み忘れて停車。
・家の駐車場でバックで入れる時にヒルアシストおかげでサイド下ろしのタイミング読めずエンスト。

正直、マニュアル車にヒルアシスト(坂道でブレーキから足を離しても1秒程度ブレーキを保持)は邪魔。
これが電子サイドブレーキならばまぁ分らなくもないけど、サイドもマニュアルなのに要らないでしょうと言うのが実感。
オートブリッピングやヒルアシストとか過保護すぎじゃないかと、そこを自分で上手くやるのがマニュアルの楽しみでもあるのに。
正直なんだかなぁ~と思ってしまう。
ヒルアシストは出たいタイミングでブレーキ引きずってしまうから半クラでやり過ごすとか、余計にアクセルを踏み込む必要が有るとか正直邪魔でしかない。


さて、そんな最初の数日を過ぎて現在は感覚も戻り難なく通勤しています。
渋滞での半クラは確かに最初はきつかったですが、軽自動車のクラッチはそれ程は重くありませんし。
現在はなるべく繋いでしまう感じ、2速ならアイドルでも走りますし、低速でアクセルを触る位の踏み加減ではどうしてもギクシャクするので可能な限り高めのギヤを選択します。
場合によっては3速アイドル近辺で渋滞を走っている事もあります、20km/h前後だったかな?

現在では渋滞もそれほど苦では無く、ブリッピングも自分でやって、大型車がブレーキの空気抜けの音で対向車を威嚇するかの如くブローオフをブシュブシュ言わせて先行車両を威嚇(オイオイ!)して楽しく通勤しています。


購入当初と違い、ちょっと考えている事。
わりと同じ事を考える人は多いと思うけど、購入時にはシフトをショートストローク化するのにクイックシフターとか欲しいと考えますよね。
だってロータスヨーロッパの如く手首でシフト出来る等、シフトストロークは可能な限りショートストロークの方がスポーティーで格好良い。
だよねぇ~、自分もそう思っていました。

S660のシフト周りはロータスヨーロッパほどでは無いにしても、ひじを高めのセンターコンソールに乗せてシフトできます。
もちろん手首だけでシフト出来るほどでは有りませんが、一般的な車と比較すると相当にショートストロークであり感触も剛性感が有りカクッカクッと気持ち良くチェンジできます。
某MR2にも乗った事は有りますが、同じワイヤー式なのにあれのシフトはグニャッグニャッて感触でギヤが入ってあんまり気持ちの良いシフトでは無かった様に記憶しています。

そんな状況で数ヶ月乗ってみてクイックシフターは要らないと現在は思っています。
走っている時って今何速で走っているかは気にしていません。
ただ回転数しか気にしていないと言うか、加速して巡航するには高めの回転になったからシフトアップする。
アクセルの付きが悪い低回転まで下がって来たからシフトダウンするみたいな・・・・。
そうしていると例えばシフトアップでは前にあるから真っ直ぐ下げる、後ろに有るから右斜め上に上げる程度の事しか考えていません。

そういう感じで操作していると偶に誤シフトするんですよ。
5->6に入れようとして5->4とか、突っ込んでしまって入る角度に違和感感じて「アレッ?」みたいになって入れなおすとか。
シフトダウンで流石に4->1は無いけど、3->2のつもりが3->4は有ります。

なんていうのかな、前後は2パターンなので間違い様は無いんだけど、左右方向はストロークが短いのでスコッとズレて入っちゃう的な。
これが昔のスーパーカーみたいにH型にゲートの切られたパネルがむき出しになっていれば間違えないのだろうけどブーツ履いてますしね。
アレの方が格好良いと思うけどなぁ~。

そんな訳でシフトフィーリングも良いしこれ以上のショート化しても誤シフトし易くなると思うので要らないかなと思っています。

ちなみにシフトノブ。
Modulo Xでは高そうなチタン削り出しのシフトノブが標準装備されています。
個人的には本革巻でゴルフボールみたいに丸い奴が好きなんだけど、どうして金属製のが良いのか疑問に感じてます。
あれだと手汗かくと滑るだろうし、夏は火傷する位高温になって握れないし、冬は氷の様になるわけで、何で金属製の方が良いのか訳分りません。
まぁ私は車乗る様になってからずっと半指のドライビンググローブを常用してますから手汗も温度も大丈夫ですが。
そうそうあのチタンシフトノブは指輪しているとあっという間に傷だらけになります。
こちらもグローブのおかげでセーフです。

2019年9月 8日 (日)

S660:2番目の追加スイッチの機能に付いて

今回のデイライト追加に伴い、合計で3個のスイッチを追加して有ります。
当初の取り付けは位置決めや使い勝手など検討の為に強力両面テープで固定してありましたが、予想通りに一週間程度で日中の高温により脱落しました。
より強固な固定とする為にスイッチパネルをアルミ板等で作り直す事も検討しましたが、現状の物で固定方法等の手直しをした方が作業工数も少なく見た目も良くなると結論が出ました。

側面裏に少しガイドを追加し、上面2箇所を太いタッピングビスで固定、取付け位置をもう少し奥へ移動、外周を黒い発泡材で囲う等の手直しを行い最終的にビス3本を使いガッチリと固定が完了しました。
Dsc_0690 操作時の感触と見栄えも良くなった。USBの電圧表示も運転席から確認できます。

中央と左のスイッチは、密林でのレビューでLEDライトが明る過ぎとのレビューが有りました。
確かに日中でも明るく、夜などは目に刺さる様な直線的な光で大変眩しく感じました。
レビューでは1kの抵抗を入れるとか書込みが有りましたが、わずか2個の1/4W抵抗を入手するのは面倒なので窓の部分で減光を検討しました。
手っ取り早くは油性黒マジックを塗ると光量は簡単に落ちましたがどうしてもムラが出てしまうので却下としました。
次は両面テープを使って窓に使ったミラーフィルムの歯切れを貼って見ました。
まぁまぁ光量は落ちましたが、まだ眩しさがあるのと目に刺さる様な光かたは変りませんでした。
色々材料を検討した結果、ラジコン飛行機の被覆材の白を両面テープで窓部部分に貼りました。
光量も程よく減光され多少ながら光が拡散するので直接目に刺さる様な光かたでは無くやさしい光に変ったのでこれが最適と思われます。

さて、今回の紹介するのは中央のスイッチとなります。
Dsc_0692 左端は前回紹介のデイライトのスイッチ。

当初の予定ではミサイルスイッチを使い後方迎撃用のバックフォグを設置する予定でした。
インサイト乗っている時もハイビームのまま追尾してくる奴とか光軸調整滅茶苦茶な奴とかビタ付けで停車するトラックとか・・・・プチッと!
S660は車高が低いので結構辛いのは予想が出来たのでビタ付けで停車されても隠れない位置に眩しい奴を付けてやろうかと思ってました。
もちろん迎撃用のみで、無知な外車乗りみたいに常時点灯なんて迷惑な事をする気は有りませんでした。
しかし、シルクブレイズのウイングミラーが予想以上に眩惑防止効果が高かった事(と言っても完全無欠と言う程でも無いが意外と効いてます)、ルームミラーもデジタルミラーにした事でハイビームでも気にならなくなりました。
まぁ、迎撃するよりも自分がイライラしないならそちらの方が良いに決っている訳で、迎撃装置は不要となりました。

と言う事で購入していたハイマウントストップランプをどうしようかと思った訳ですが。
エンジンルームイルミにする事にしました。
電飾やっているじゃねぇ~かぁ~、と言う人が居るかもしれませんがあまりに派手なのは流石にねぇ~。
路面照らしたり吸気ダクト光らせたり、ストロボライト積んだりするのは流石に。
ただねっ、せっかくのミッドシップだし、メーカーもスリットからエンジンカバーのHONDAの文字が見える様にしてある訳だし。
エンジンカバーの辺りだけ赤LEDでライトアップし、HONDAの文字が見えてミッドシップだと分かる様にしています。
Dsc_0681 Dsc_0682  こんな感じ。

これならばS660の事を知らず張り付いて来る連中にも、ミッドシップである事を主張するには良いかと思います。
配置ですが中のクリアランスの判断が難しく、最初はリアのタワーバーに付けて様子を見ていましたが配光が今一でした。
色々と試行錯誤の結果、現在はこんな感じになっています。
Dsc_0679 

ハイマウントストップランプは分解して不用部分は撤去、LED部と赤いレンズのみ残してスリットの後方へ貼り付けました。
ここまで最小限の部品だけにした結果、スリット部にピッタリと収まりました。
配線は熱の影響を避ける為、アルミテープでカバーして垂れ下がらない様にしています。
数週間使用していますが、これで問題無さそうです。

2019年9月 1日 (日)

S660:インサイトから軽自動車に乗換え4ヶ月、何を思う?

S660という車は軽自動車の中でもかなり特殊と言えますのでそこは可能な限り分けて書こうと思います。

軽自動車と言うカテゴリーは車をステータスと思わない人には本当に優遇されたクラスと感じています。
各種税金安い、高速道路代バイクと同じ、各種保険安い、狭い道や一車線での右折待ち車左をすり抜けられる、軽自動車専用駐車枠有り、などなど恩恵は数知れず。
最近の車ではコンパクトクラスを凌ぐ各種安全装置や自動運転機能、コンパクトクラスハイブリッドを凌ぐ燃費。

軽自動車に負のイメージを未だに持っている方もいらっしゃると思います。
普通車より小さい -> 安物
普通車より装備が悪い -> 安物
普通車より内装が貧相 -> 安物
普通車より外装が貧相 -> 安物
普通車より排気量が少 -> 安物
普通車よりパワーが無 -> 安物
普通車より安い -> 貧困層の乗り物

こんな感じでしょうかね。
ボディーサイズ、排気量、パワーに関しては軽自動車の規格上どうにもなりませんが、逆にそれが利点になる場合も多々有りますのでそれを負と考えるのは間違いでしょう。
また装備や内外装の質感などなど、コンパクトクラスを凌ぐモデル多々あります。
もちろん金額も廉価版コンパクトクラスを余裕で超える価格設定のモデルも多々有り、金額=ステータスと考える愚かな人種の所有欲も満たしてくれるでしょう。
だいたい同じ物なら安い方が良いに決っているのに高額な方が偉いとか馬鹿じゃないかと。(笑)

パワーの話は長くなりそうなので取り合えず置いておきまして、軽自動車の欠点で納得せざるおえない物が一つだけ有ります。
それは事故の場合の安全性。
各種エアバックやカーテン、安全ボディーなどなど色々な対策をしておりますが、質量勝負だけはどうにもなりません。
まぁ対普通車であれば負けますが、対トレーラーとなりますと普通車だろうがペシャンコですから同じ事ですよね。
但し質量が軽いので最小限の破損にて車体は吹っ飛ばされて助かる場合も有る訳ですから、事故に関しては運としか言い様がありませんよね。
ただし今後は今まで以上に安全になって行く事だけは確かでしょう。

さて、パワーの話ですが。
うちにはNAのトルコン式ATのEKスポーツがあります。
スペックは3発SOHCで50PS/6500rpm 6.3kg/4000rpmと言うところ。
ターボにしなかったのは、かみさんが乗るのでエンジン始動後1秒で発進するだろうし、近隣用で高速は乗らないからパワーに無駄金を出す必要も無いと考えたから。
オイル交換サイクルも長いので維持コストも安いしね。
このような理由からあえてNAを選択してあります。
実際、パワーは有り余ってないけど近隣だろうがバイパスだろうが問題なしで、バイパスでは積極的に追い越し車線で流れをリードして走る事も問題なし。
一つだけ有るとすれば、高台の住宅地に有る店などに行く時は坂道でベタ踏みを使う可能性が有ると言う程度。

値段的には10年近く前で車両本体が130万円程度だったと思いますので、内装は廉価版よりちょっと良い軽自動車って感じかな。
正直軽自動車感はありますが、スピードメーターは液晶デジタルですし商用車の様な安っぽさはありません。
シートに関してはそれ程凝った作りはしていませんがリアシートもリクライニングが可、フロントシートは座面が左右フラットでベンチシートっぽい雰囲気ですが2名乗車だと軽自動車ぽい狭さはあります。
リアシートはやはりちょっと薄さを感じるかな、サスペンションの感触も固めの軽自動車っぽいのは価格を考えれば致し方ないところか。
それでもヘッドライトはHIDでテールランプはLEDなので、多少の趣味性も含めて車を足とするならばこれで十分だと思います。

それでは最近の200万円近くする箱型軽自動車ではどうかと言いますと、内装から何から何まで廉価版コンパクトを上回る上質感。
ターボが付いているなら高速も含めてこれ以上は不要でしょう。
まぁトールワゴンなので横風とお試し120km区間はスピードリミッターが煩わしそうだけど。
乗り心地も一昔前の軽自動車のピョンピョンゴツゴツやガス抜けのペタペタ感とは違い、シートも含めて大変良くなっていますし。
スペース的にも色々と工夫されて普通の体系ならば4人乗車でも息苦しくなく快適に過ごせます。


さて、S660 Modulo Xではどうかと言いますと。
正直近くに普通車が止まっているとそのコンパクトさは驚愕する位で、ぱっと見小さい(貧相)と感じてしまう瞬間が無いと言えば嘘になります。
しかしながらバンパーとかテールの造形など局部的に見ますと高額そうだなと感じる部分が多々有り失敗とか貧相とか負目とかは感じていません。
軽自動車にしては巨大なドアを思いっきり開けて乗込み難さもオーナーで有る事の楽しみと感じつつ乗込むと、目に飛び込んで来る専用設計のインパネ及びメーター類で軽自動車や廉価版コンパクト感は一切無し。
独特な雰囲気のタイトな室内空間とスポーツカー特有の囲まれ感は安っぽさは微塵も感じさせず、むしろソコソコの値の張る車である事を感じさせます。
フロントウインドの上下幅の狭さはまさにロータスエリーゼの圧迫感とそっくり、ただ上下左右の視界ともエリーゼよりも若干広いと思います。
コックピットに収まった時の狭さは実は意外と広く普通車のスポーツカー並みには余裕が有り快適です。
狭いのは視界、助手席との距離感、背中が直ぐエンジンルームで仕切られている圧迫感から来る物で、体やペダル類、ハンドルの距離感など普通車レベルです。
その様な事が理由かもしれませんが、運転していると軽自動車で有る事を全く意識しません。
その他にも軽自動車を感じさせない上質なサスペンションチューニングやハンドリング、ダウンサイジングターボによるトルク感なども影響していると思います。
降車したり、すり抜けで軽自動車だった事を思い出すと言う感じです。

パワー感は最近の軽自動車のターボの場合、昔の様にパワーを追い求めて搾り出した物ではなく64ps自主規制に強引に押さえ込んだ物です。
馬力を上げる必要が無いので闇雲に高回転型にする必要は無く、ロングストロークで低速トルクモリモリの高効率低燃費型エンジンを使う事が出来ます。
高効率なのでガソリン燃焼でHOが多量に精製されます、S660の排気管からはインサイトでも見た事が無い位に水がジャボジャボ出てきてビックリします。
故に低速から余裕のトルク感、上は無理やりスロットル絞ったり過給圧を最大1k->0.5kに落としたりして実現していますから余力を隠している状態なので高速含めて法定速度内なら余裕です。

私のS660は吸排気系とマップ変更をしてある為、普通車に追従して流していてもエンジンがもっとパワーを出したがっているのを押さえ込んで走っている感が半端ないです。
巡航時は燃費考慮して1500rpmチョイで流している事も多いですが、2000rpm越えていればエンジンが『いつでも行けるぜ!』と言っている感じがします。
少しでも路面が荒れている所で乱暴に踏み込むと簡単にトラコンが作動してしまうほどの状態になっています。
先行のドン亀が右左折でクリアになって今までの鬱憤を晴らすかの様にアクセル踏み込んで制限越えまで一気に加速していく車って良く見かけるじゃないですか。
前車がその状態でミニバンやコンパクト系の普通車なら2000rpm回っていればシフトダウン無しに余裕で追従出来るどころか加速中に一気に車間を詰める事も出来る位のパワーが出ています。
正直、サーキットを走るのでなければこれ以上のパワーは必要無と感じています。
これでいて燃費はエアコン使わなければ通勤で23km/L位たたき出しますので、インサイトよりエコカーしてます。(笑)
エアコン使っても加速感にストレスは感じない分燃費には影響がありまして、18~21km/L位になる様ですがそれでもインサイトと良い勝負と言うレベルです。
インサイトも足回りやボディー補強でかなり良いハンドリングとなっていましたが、S660のハンドリングは異次元ですし、Go/Stopの連続でもインサイトより早いと思います。
こんな状況ですので正直普通車乗っているのは馬鹿らしいとさえ感じる今日この頃、軽自動車に格落(あえてこの様に書きますが)しても後悔は微塵もありません。

たまに3L越のセダンとかを一人で乗っている人居るじゃないですか。
これは団塊の世代(現在70歳前後辺り)が、車社会を引張ってきた時代の名残、タバコを吸わない男は半人前みたいな時代だったからね。
今はタバコ未だに吸ってるの?って感じの時代ですからね。

首都圏では公共交通機関が発達し車を所有しない人が増え、若者は車に興味が無く趣味性を失い、エコが重要な時代。
貧困層向けの安価な価格の為だけに軽自動車を作っていた時代は終わり、高価格帯の車種では内装や乗り心地はコンパクトクラスを越えているし、装備だって各種安全装置や自動運転もコンパクトクラスより率先して搭載されている。
こんな時代に所有する車は軽自動車がトレンドじゃないかと感じています。

結論としてS660を購入して、とんでもない走行性能、パワーも一般道を走るには充分過ぎるし、質感も大変良いし、軽自動車に乗り換えて後悔どころかS660スゲーと感じているのが本心です。

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