自作PC:ゲーミングチェアをリプレースした!
引越しでプライベートルーム用にPCデスクを新調しました。
今までは仮眠する時の足置き場として対面の椅子の座面に乗せていましたが、新しい設置場所ではそれが無くなってしまいました。
その関係で引越し前から一緒にオットマン付きのゲーミングチェアに買い替える事を考えていました。
一応目を付けていた物は有ったのですが、何気なく再考していたら別の物が目に留まりました。
値段的にかなり安く売っていたのもそうなのですが、なによりひじ掛けの機構が気になりました。
普通のゲーミングチェアは独立したひじ掛けが上下や左右に調整できる機構になっています。
それに対して、座面とハイバックに連結されていて調整は不可ですがリクライニングに連動して位置が変化する様になっています。
今まで仮眠でリクライニングさせた時にひじ掛けに手を乗せられないのが不満だったのですが、この機構であれば解決しそうでした。
現在はDXRACERと言う有名ブランドで10年使っていますので、もういい加減に買い替えても良いだろうと言う事で買換えました。
購入品はDowinx ゲーミングチェア ブラック&グレー LS-6658B01です。
着荷して組立の為に開梱すると、座面とハイバックが分離されていてコンパクトに収まっていました。 【開墾しパーツチェック中】
足のアーム部分も脱着式になっている事にも感心しました。
あと、腰当にUSB電源のマッサージ機能付きなのも安価な割にはポイント高いです。
組立自体はメーカーの動画も有るのでそれほど難しくは有りません。 【サクッと完成しDXRACERと比較】
想定外だったのがハイバックが低めで身長170cmでギリセーフ、長身の方は要確認。
頭の後ろのハイバックに手を当てて伸びをしようとするとそこにハイバックは有りません。
まさかこのタイプだったとは大失敗だったが、ギリセーフだったのが不幸中の幸いだった。(笑)
10年前は座面がウレタン製なのは当たり前でしたが、最近の物はベッドマットと同じくコイルスプリング方式になっている様で、座面が硬めで腰が有るが硬すぎない感じ。
ハイバックの高さは低いが横幅のタイト感はDXRACERの方が厳しく、逆に幅有り過ぎ位に凄くゆったりしてひじ掛けと相まってゲーミングチェアと言うよりも応接室の高級シートの様です。
少し残念なのがリクライニングは180まで倒れないのがチョイ不満でまぁそれでも仮眠は可能位の角度には倒れます。
あと、リクライニングをロックした時の調整レバー位置が低すぎて操作しにく位置も後ろ寄りで手が届かないので、つい高さ調整レバーを動かしてしまいイラっとします。(笑)
マッサージ機能はUSB駆動にしてはパワーあります、マンションで使うと下の階に伝わりそうだけど大丈夫?
見た目は生地も相まって使っていたDXRACERより高級感が有りました。
そうそう、座面の前後面積も広いので腰当が無い状態でハイバックに腰が当たるまで下がるとヒザ裏が座面に当たり下がり切れません。
腰当必須という感じです。
オットマンは組み上げた状態では調整しても渋い感じでしたが、スライド部にベルハンマーゴールドスプレーを吹きかけたらツルッツルになりました。
ちょっと改善したいと思ったのがシート高を一番高くしても、PCデスクが高めなので僅かに低い感じ。
まぁ使えない事も無かったのですが・・・・
改善策としてオプション設定の大径静音ローラーを購入しました。 【Dowinx キャスター 規品 一年無償保証付き DXD-003】
もう一ランク安価な奴も有ったのですが、こちらの方が大径で座面が高くなるのでこちらにしました。
これはなかなか良い感じで目的通りに座面が高くなり丁度良い位置で少しだけ高さ調整に余裕が有る位置にする事が出来ました。
ローラーは半透明でゴムの様に弾力が有る素材で、コロコロ感もスムーズで音も静かで良い感じになりました。
しかし、ローラー軸受けのメクラブタがポロっと取れる所が有り、何度はめ直しても落ちるので、ゴム系接着剤を点付けしてはめ込む事で外れなくなりました。
目的通りオットマン付きで快眠出来、オプションローラー買っても当初予定の価格より安く高級感も有るので良かったと思います。
ただ、幅広でゲーミングチェア感が少なく取り回しが重い感じは少し残念な感じもしなくも有りません。(大汗)
| 固定リンク