うちの駐車場と庭の間には元々縁石が有りまして、車が通れないので外構工事の時に一部を切りスロープ付けて通れる様にしました。
通れる幅は5m以上有るので十分余裕なのですが、油断すると引っかけそうに感じる中途半端な残り方をしています。
【白いケガキ線で切取ろうかと考えています】
恐らく周りの風景の兼ね合いでその様に感じるのだと思いますが、もう少し切り広げてやればうっかりミスも回避出来そうに思います。
広げ過ぎてもその先はスロープが無いのでそれはそれであまり良くないかと思います。
コンクリートを切る場合、普通はディスクグラインダーとダイヤモンドの刃を使います。
しかし対象の幅は10cm以上有るので両側から切り込みを入れてもカットする事は出来ませんからノコ刃は必要になります。
さらに鋼材を使う事が多い場合は良いのですが、たまにやっても木工とかアルミチャネル材が主体の自分ではその後の出番が有りません。
以上から手持ちのマルチエボの丸鋸にダイアモンド刃を付けて使うのと、ノコギリヘッドのアタッチメントを追加購入を検討しました。
マルチエボの丸鋸は純正替え刃は木工用しか用意されていません。
また外径85mm穴径15mmとあまり見かけないサイズで、社外品も期待できませんがアマゾンで偶然良い物を見つけました。
【丸ノコ5個セット】
これは木工、軽金属、プラスチック、砥石(多分鉄に使えます)、ダイアモンド刃と丁度欲しい種類の刃が付属して2000円位でした。
この他にコンクリート用とダイアモンドのレシプロソーの刃を購入しました。
マルチエボのレシプロソーはアタッチメントだけでも使えるのですが、AC駆動の本体付きの物にしました。
【コード式マルチノコギリ】
追加でコード式本体を選んだのは、バッテリー駆動は便利ですがコード式の方がパワーが有り稼働時間の制限が有りません。
コンクリートを切るにはパワーが必要なのと長丁場になりそうなのでコード式の方が良いと思ったからです。
また本体2個は要らないと思うかもしれませんが、ジグソーとインパクトを繰り返し交互に使うと言う事が割と有ったりします。
その様な時に一々アタッチメントを差し替える必要が無いので使い勝手が良いと思ったからです。
また、本体を室内と屋外倉庫に分けて置いておくと便利だったり、空気入れのアタッチメントを倉庫に常備と言うのも使い勝手が良さそうと考えました。
と言う事で作業を開始した訳ですが・・・
丸ノコはかなり調子は良かったのですが、レシプロソーがあっという間にぶっ壊れました。(--#オイオイ
【鋸刃の取付が上向きです】
稼働10分位で本来鋸刃がやや下向きにセットされるのですが、上向きになってしまいました。
ぶっちゃけそれほど馬鹿力で抑えつけたつもりは無いのですが・・・
元々ある程度上下方向にも稼働するので、取付部のネジが緩んだのかもしれませんが、擦り切れて部品が破損したのかもしれません。
とりあえずメーカーに一瞬で壊れたとメールして画像と領収書を添付して保証対象になるのか確認しています。
しかしなぁ~あの程度の力加減でダメとなると鋼材とか切れないと思うけどな。
こうなったらオシレーティングヘッドとダイヤモンドブレード(たしかタイルの目地とかの・・・)があったからこれでも使ってみようかな。