YZF-R15:原因不明で不調になりました。
YZF-R15は維持の為に最低年2回動かしています。
タンクは錆びない様にガソリンをほぼ満タンにしていますが、古くなると不調の原因になるので1~2年毎に8割ほど抜いて入替えています。
半年ほど前の入れ替え時に現象は既に発生していたのですが、当初ガソリン劣化が原因と考えていましたがどうも違うようです。
現象としては暖気のアイドル時は問題ありませんが、走り出して信号等で減速しスロットルオフでクラッチを切るとほぼ確実にストールします。
再始動は可能ですが、ストールを避ける為にはクラッチを切るタイミングで早めにスロットルを煽って2500rpm以上をキープする必要があります。
燃料抜いて給油時に暖気終了し自宅を出たとたんに発生したので当初は燃料劣化を疑っていました。
給油後も発生したのですが、燃料ポンプ以降に古いガソリンが残っているのでそれが原因と考えていました。
帰宅後に庭でのアイドリングでは治ったので古いガソリンを使いきって治ったと思っていましたが、今回の走行でも発生した為に原因は他に有ると考えました。
Youtube動画等でエンジンが始動せず悩んでいるのを見かけますが、エンジンが始動しない時の原因特定は意外と簡単です。
エンジンの動作条件は「良い混合気」「良い圧縮」「良い火花」と言われています。
圧縮の問題はブローとかオーバーヒートとかエンジンを組み上げた等の明らかに原因が有るはずなので、通常時は考える必要が有りません。
つまりエンジンが始動しない時はアレコレ考えるよりまずは面倒でもプラグを抜いてい見る事が最短で解決するコツです。
ところが今回の様に中途半端に動く時は結構面倒です。
なにせ暖気のアイドリングは問題無し、高回転もストレスなく吹き上がりミスファイアも有りません。
そうなると燃料供給系やプラグの問題とも考えにくい。
このエンジンはインジェクションなので恐らくスロットルオフ時に燃料カットを行っていてアイドリング回転まで下がった時に復帰にミスっている感じです。
そうなるとECUの問題が考えられますが、実は2012年モデルには多分O2センサーが付いていません。
2013年モデルは外観のみの変更と言われていましたが、O2センサーは付いている様です。
つまりインジェクターは使っているがフィードバックが無いので水温や回転数や吸気温でのマップデータだけで動いている感じですで、ぶっちゃけ少しばかり高性能なキャブ車みたいな感じです。
その関係から高温時の再始動時には微妙なスロットルの開き加減が必要で、まるでキャブ車みたいな感触ですがノーマルプラグではいまいち寝起きが悪い感じです。
現在はイリジウムプラグを使っていてこれだと目覚めが改善していますが、プラグが高温になると放電抵抗が上がる様でプラグキャプからヘッド部分にリークすると言う問題が発生します。
これが発生するとアイドリングが不安定になりエンストするので、現在はプラグキャップに耐圧ホースを被せてリークを防いでいます。
そんな関係でノーマルプラグの手持ちが有るので取り合えずこれに交換して現象が発生するのか確認するのが良いと思っています。
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