DIY:ロボット掃除機の回転ブラシが全部千切れた話
私の部屋には東芝製ロボット掃除機のVC-RVS2があり、週に2回稼働させています。
もちろん並行してダイソンのコードレス掃除機も使っています。
ロボット掃除機と言うとものぐさな人用と思われがちですが、部屋が整理整頓されていないと乗り上げたりして稼働できないので稼働前に整理する必要が有るのでものぐさな人には向きません。
ロボット掃除機にはゴミをかき集める回転ブラシが1~2個付いていますが、これは消耗品です。
キャスターローラーの床への接地面に挟まっても回転が止まらず、そのまま何周も捻れてやがて千切れるなんて事になります。
【画像下側の回転ブラシが千切れた】
見事に3本とも千切れましたが、運よく千切れたブラシが3本とも回収できました。
消耗品ですが幸い現在でも購入可能で左右セットで相場2000~2500円で売ってます、公式では左右ブラシそれぞれ単価770で送料が550円かかります。
と言う事で公式で購入しましたが、ブラシを持ってみてこれは瞬間で接着出来そうな素材だと思ったので百均で購入して修理して見ました。
瞬間接着剤は大まかに高粘度/中粘度/低粘度が有り、用途や接着方法が異なります。
低粘度はガラス板や鉄板等を事前に突合せておき、断面に滴下させ毛細管現象を利用して接着面に浸透させて接着します。
その性質上、水分を吸い込んでしまう紙や木製品には適しません。
イリーガルな使用方法として木の表面に滴下浸透させて表面硬度を上げたり、木の削り粉や重曹の粉末を接着完了した表面に盛りその上に滴下して断面強度を上げる様な使い方もあります。
滴下した瞬間に白煙を上げて硬化しますが、煙は毒性が有るので吸い込まない事と粉末は一時的に高温になるので火傷注意です。
高粘度は紙や木の様に水分を吸ってしまう物にも使えます。
断面の一方に予め塗ってから断面を突合せ圧力を加える事で接着されます。
傾向的に低粘度の方が固く接着強度がありますが力の加わり方で割れやすく、高粘度は硬さは劣りますが弾性が有り衝撃に強いですから用途によって選択の必要があります。
なおABS樹脂やEPP(発泡ポリプロピレン)は接着強度が出ず接着不可で、発泡スチロールに使用すると溶けてしまいます。
EPPやABSの接着にはGPクリアが向いていますが、適正素材に使用した瞬間接着剤ほどの強度は出ません。
また発泡スチロールやEPPは意外かもしれませんが木工ボンドが適しています。
水分を吸わないので硬化時間はかかります。
エポキシ樹脂(二液混合)でも接着可能ですが、紫外線により変色するので半年もすると接着部分に沿って茶色に汚く変色するので避けた方が良いと思います。
家には低粘度瞬間接着剤は大量に有りますが、高粘度は無いので百均で購入して来ました。
【とりあえず1本接着】
予想通り十分な強度で接着されました、耐衝撃と記載が有ったので購入しましたが粘度は高粘度と言うより中粘度でした。
ちなみに一番右にあるのは瞬間接着剤用硬化促進剤で通称ターボと言い国内だと25mLで800円位しますが、画像の物は大昔に香港の模型屋から個人輸入した物で60mLで200円位だったかな、詰め替え用に240mLも持っていますが、これも500円以下だったと思います。
硬化促進剤は甘い香りがしますが、ちょっと体に悪そうな匂いでもあります。(笑)
反対側のブラシも確認すると根元に亀裂が入っていたので、こちらも接着しておきました。
実際に1度稼働させてみましたが、掃除完了まで破断する事無く使えたので当分大丈夫だと思います。
もちろ補修パーツも既に入手してあります。
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