先日バイクのメンテをして倉庫にしまっている時に背後から『バン、ゴン、ボトッ!』みたいな音が聞こえました。
何事かと思って見てみるとコンプレッサーの下あたりでスプリングを発見。
これは何だと周囲を観察してみると、なんとエアコンプレッサーのレギュレータ調整つまみ辺りが分解していました。
【つまみが取れて中のスプリングが飛び出ていた】
レギュレータは中に強力なスプリングが有ってそれの押さえつけ圧力をつまみで調整しています。
本体はアルミ製ですがこの部分はプラスチックで出来ています。
つまみ部分は常に上方向に力が加わっているのと、夏場の倉庫内は50度以上の高温になる事が考えられ、プラスチック部品が劣化して折れてしまったのだと思います。
補修部品は有るのか探しましたが、ネジの口径さえ合えば汎用品が使える様なのでアマゾンで1000円ちょいの物を購入しました。
【着荷しました】
送料無料を狙って他にもバイク用のプラグ等を買いましたが、右に写っている以前より気になっていた物も購入しました。
このピンク色の粉末ですが、大昔に鉄工所でバイトしていた時に常備されていた油汚れを強力に落とす手洗い用の石鹸です。
今回の作業後に使用しましたが予想通りの大満足な性能です。
冬に灯油を入れる時に手について臭くなってしまった時も簡単に匂いが落ちる様です。
業務用の製品なので6kgを1500円とかで売っていますが、流石に多すぎるので割高ですが800gで600円位の物を買いました。
消費が激しい様なら大きいのを買います。
取付には空気の漏れを防ぐ為に水道工事などでも使うシールテープと言う物を使います。
これはシリコンの様な素材で糊は付いておらず、使用には注意点が2点ほどあります。
【画像の様に巻いて使います】
1点はねじ込み方向に巻いていきます。
つまり右ネジなら画像の様に右巻きに、左ネジなら左巻きです。(ねじ込み時に巻き終わりがめくれ上がらない方向に)
2点目は仕上がりには関係ありませんが、巻き付け作業の関係で右巻きならボビンが右回転する方向で巻き上げます。
この様にすると歯車が噛み合って回転する時の様に巻く部分の外周をボビンが上手く転がる方向に回転するので巻きやすくなります。
十分に巻き終わったら各部をねじ込んで組付け完了です。
【修理完了 空気漏れのチェックも忘れずに】
組付け時も2点ほど注意点があります。
1点目はねじ込みが抵抗なくスルスル入る様では巻きが足りないのでやり直し。
ねじ込みが多少きつめになる位が丁度良いです。
2点目はねじ込んで角度が合わなくても回転を戻すのはご法度です。
テープを巻く前にどこまでねじ込めるのかを確認し、その回転数を記憶します。
その回数に達する直前の最適位置で締め込みを止めます。
逆回転させてしまった時は、一度外してテープを更に巻き足してからやり直します。
しかし、汎用品を使える事が分かってよかったです。
隣のコンプレッサーを一定圧力で停止するスイッチが壊れた時も汎用品が使える様です。
モーターが壊れたら流石にダメですが、その時は外装品を取り外してサブの圧力タンクとして連結して容量アップして使えそうです。