2024年11月24日 (日)

自作PC:ヘッドホンATH-AD1000Xのイヤーパッドを交換

メインPC用のヘッドホンとして昔はATH-AD1000Xを使っていましたが、現在はゲーミングヘッドセットを使っています。
マイクが付いていた方が便利だったり、ATH-AD1000Xを8時間装着しっぱなしだと重かったりとかがその理由です。
現在ATH-AD1000XはメインPCのサブモニターである50”の4KTVのイヤホン端子へ繋げています。
最近のTVは外付けHDDを繋げるだけでレコーダー機能が使えますが、現在500GBのSSDを繋いでありそれの再生用としてATH-AD1000Xを使っています。

ところでATH-AD1000Xは既に6年使っているのでイヤーパッドが汚れてペタペタボロボロになっていて以前より交換を考えていました。
しかしながら純正品は3600円位するので、チョイ高いと考えてしまいます。
社外品の互換品は1000円位から有るのですが、パットが合皮の物がほとんどで通気性や加水分解の問題が有るので避けたい所です。
そんな中、Twaxl ATH-AD1000X互換性イヤーパッドはベロアっぽい生地使用で2200円位だったのでこれを購入しました。

問題は脱着作業で、良く有るオンイヤーの袋状のスポンジパットの10倍程度の難易度になります。
何とか外してみると装着部が結構汚れていました。
Kimg0945 【下が外した物で上が新品】

汚れた部分を掃除して新しいパットを装着。
装着時は車用の内張はがし等を駆使して何とかはめ込みましたが、意外と力を入れる必要が有りました。
Kimg0946 【右側だけ装着完了】

正直、社外品としては意外にフィッティングは良好でした。
純正新品と比べるとパットの厚みが厚い様に思います。
確か新品を装着した時に耳の先端がチョロチョロ内壁に触るので若干鬱陶しいと感じる事が有りました。
今回は耳がすっぽり入って耳が内壁に触る事が無いので、厚みが厚いんだと思います。
あと耳がすっぽり包まれて音色も良くなった様に思います。

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2024年7月14日 (日)

自作PC:再びPowerDirectorの不具合報告の回答来た!

少し前にPowerDirector 2024 Ultimate Suiteを購入し早速不具合を見つけた事を話しました。
サポートへ連絡して時間はかかりましたが回答をもらえました。
内容は指定先より最新ファイルをダウンロードし、インストール済みの物を完全削除して再インストールでした。
結果的にダメならログを送ってくれ的な内容でした。

再インストールの結果ダメでしたが色々と操作しているうちに発生条件を見つける事が出来ました。
多分マルチモニターでメインよりサブモニターの方が解像度が大きい状態でサブモニター側でアプリを終了する事。
再度起動したときに解像度が大きいサブモニター側でアプリが起動すると不具合が発生すると言う条件でした。
ログと一緒に発生条件を連絡しましたが待てど暮らせど回答が無いので諦めていましたがやっと来ました。
回答まで約1ヵ月かかりましたが、それでもしっかりと回答頂けたのは好感度だと思います。

内容的には現象再現できましたとの事。
これからプログラムを修正可能か調べて修正可能なら更新ファイルをアップロードするとの事でした。
回避方法は分かっていますが、治るのなら手間いらずですね。
そもそも今まで使用していたPowerDirector 16はどのモニターで終了しても必ずメインモニターで起動する仕様だったので不具合の発生が無かったのでしょうね。
と言う事で多分これは既存バグというか起動条件がそれなら問題無しで、今回の様な起動条件に変更時に固定的にメインモニターの解像度読込している部分の修正をしていなかったのが原因でしょうね。
それでもメインモニターの解像度がサブモニターより高解像度で現象は出ないので分からなかったのでしょう。

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2024年6月23日 (日)

自作PC:監視カメラのTapo C520WS/AをPCでモニター出来ました。

Youtubeだけでブログでは書いてなかったと思ったけど、少し前に駐車場に監視カメラを設置しました。
今まではS660でリプレースして不要になったミラー型ドラレコの前後カメラを使って2方向を常時録画していました。
常時録画だと本来のFHDをHD画質まで落としても128GBのSDカードで1日で上書きになっていました。
これでは数日前を確認したくても既に上書きされて確認不可で有る事とSDカードの消耗が心配でした。
そこでちゃんとした監視カメラを設置しようと考えTP-LinkのTapo C520WS/Aを取付けました。
Kvid0856mp4_000012204 【カーポートの雨樋に設置】

カメラは1台なので今までの2カメよりも撮影範囲は狭い訳ですが、このカメラは自動追尾機能が有るので今までより広範囲を撮影可能です。
もちろん動体検知や物体検知で記録するし、暗い所でも赤外線で監視し、記録時はライトをつけてカラー撮影してくれます。

とにかく検知範囲や検知物等の細かい設定が出来て高機能では有るのですが、携帯アプリしか無いのでPC主体の自分にはチョイ気に入りません。
しかしながら、ネットワークカメラと言うのは大部分がPCで画像確認出来るらしいと教えてもらいました。

ネットで検索すると、メーカーのサポートページにアプリでカメラにアカウントを作ってやると出来るらしい。
PC上のアプリはストリーミング配信に対応した動画プレイヤーがあればURLでアクセスすれば良いらしいとの事。

その時記載するURLは以下のフォーマットにてOK。(例題は高画質用)
rtsp://ユーザー名:パスワード@IPアドレス:554/stream1

見事、4K50インチのフルスクリーンで駐車場の現状をモニター出来る様になりました。 \(^o^)/

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2024年6月16日 (日)

自作PC:PowerDirectorの不具合報告の回答来た!

少し前にPowerDirector 2024 Ultimate Suiteを購入した話をしました。
さらに早速不具合を見つけた事を話しました。
この不具合に関しては、サイバーリンクのサポートに報告したのですが待てど暮らせど連絡が無くすっかり忘れていました。
ところが先日回答がなんと約23日ぶり位に来まして、ガン無視されているのかとも思っていましたがそうでは無かった様です。
問題が難しかったのか、サポートは結構忙しいのか分かりませんが・・・

内容的には定番のセキュリティソフトを外して指定の方法でアンインストールしてから、リンク先のインストールファイルをダウンロードして再インストールを試みて欲しいと言う内容。
結果は残念ながら改善せず、改善しない時は再報告をしてくれとメール内に専用リンクが有りました。

そこでもう少し詳しく調べてみました。
実はインストール直後の初回起動では現象は改善していたのですが、2回目以降の起動では不具合が再発してしまいました。
そうそう不具合と言うのは、フルスクリーンにした時に動画のライブラリーとビュー画面が上下方向に最大化しタイムラインが消えてしまいます。
そこでタイムラインの境界線を上に動かそうとするとビュー画面がスマホ横画面の大きさ位のにしか動きません。
一度動かすとこれより上は可能ですが、下には動かす事が出来ません。
フルスクリーンを解除して縦方向のサイズを少しだけ狭めると丁度良い位置に境界線を動かす事が出来ます。
という厄介な奴です。

そして色々と試していると正常に動く条件と不具合が発生する条件が分かってきました。
PowerDirector 2024は起動時に前回終了したモニターを覚えていて、そのモニター上のフルスクリーンで起動します。
終了時にサブモニターの4K側で終了すると・・・正確にはサブモニターの4Kで起動すると不具合が発生します。
逆にメインモニターのウルトラワイド側で終了させ、次回の起動がウルトラワイド側で起動させると4Kモニター側でフルスクリーンにしても問題無く動作します。
と言う事でこの現象をサイバーリンクへ報告しました。
とりあえずは終了時にウルトラワイド側にウインドを移動してから終了させるようにすれば現象は回避できると思います。
少々手間ですが、不具合が改善されなくても一応ストレスなく使える方法が見つかってよかったです。

そうそうここでハタと閃きました。
今まで使用していたPowerDirector 16ってどのモニターで終了しても必ずメインモニターで起動する様になっていたんですよね。
って事は、もしもサブモニターの4Kで起動する仕様になっていたら同様の不具合が有ったかも知れませんよね。
メインモニターが4Kってユーザーは沢山いるでしょうから、この場合は出ないのでしょうね。
メインよりサブの方が画面の解像度が大きいとかその様な条件で出るのかもしれませんね。

そうそう動画編集と言えば、うちのyoutubeチャンネルがついに登録者数1000人を超えました。
\(^o^)/バンザーイ

もぉ~絶対に届かないだろうと諦めていたのでビックリです。
さーて、収益化だっ・・・ってそうは簡単にはいかないんですよね。
実は収益化の条件には登録者数1000人以上と総再生時間4000時間と言う決まりがあります。
問題なのはこの総再生時間と言う奴で、総再生時間なら年数も長いし4000位行くだろと思っていたのですが・・・
実はこの総再生時間というのは【直近一年間の】という条件が付いているんですよね。
S660のネタがてんこ盛りの頃は届いていましたが、今は全然足りません。 orz
と言う事で、滅茶苦茶頑張って動画上げれは何とかなりそうですが、まぁ無理だろうなぁ~。(^^ゞポリポリ

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2024年5月26日 (日)

自作PC:サイバーリンク PowerDirectorをアップグレードした

以前より動画編集ソフトのPowerDirectorが古くなっていたので気になっていた。
しかし、最近はyoutubeの動画アップロードもあまりやっていないし特別更新する必要性も感じてはいなかった。
定期的にセールが有るので、念の為に最新から1バージョン古いPowerDirector 21(うちのは16)をお気に入りに入れてあった。
5月になってメーカーからメールが入り、この期間だけ値引きするとの事で価格を確認するとセール価格になっていた。
それでも迷ってはいたがふと気が付くと最新版のPowerDirector 2024(22相当)もかなり安くなっていた。
どうせ頻繁には使わない物だしと、2週間位悩んでいたが21(一つ前)なら気にしなかったが2024(最新)が気になって購入。
Kimg0855 【PowerDirector 2024 Ultimate Suiteアップグレード版】

購入したのはPowerDirector 2024 Ultimate Suiteアップグレード版のパッケージ版
画像でパッケージの左横に付属していた取説が写っているが、コストダウンなのかなんと背表紙は白紙状態。
これでは本立てに入れたら分からなくなってしまう、何だかねぇ~。

ちなみに、前回購入品はPowerDirector 16 Ultraだったのでスタンダードの一つ上。
パワーユーザーでなければ最低限十分な機能と言う所。
今回購入したパッケージはPowerDirector 2024 Ultimate Suiteなので、パッケージ版では最上位。
ColorDirectorとAudioDirectorが付属しています。
評価的にはソコソコのパワーユーザーでなければ宝の持ち腐れとの事でした。
バージョン的には16から22なので6バージョンもアップしてます。
このバージョンからユーザーインターフェースが変更になったとの事ですが、頻繁に使うショートカットキーは同じだし何とか普通に使えています。

実はいきなり不具合発見。
Photo_20240524141901 【フルスクリーンにするとタイムラインの境界線が動かせない】

フルスクリーンにした時に動画のライブラリーとビュー画面が上下方向に最大化しタイムラインが消えてしまいます。
そこでタイムラインの境界線を上に動かそうとすると画像の位置しか動きません。
一度動かすとこれより上は可能ですが、下には動かす事が出来ません。
正直これでは使い物になりません。
フルスクリーンを解除して縦方向のサイズを少しだけ狭めると丁度良い位置に境界線を動かす事が出来ました。
Photo_20240524141902 【ウインドウ表示なら任意に移動できる】

とは言え、この時も最初はタイムラインが見えなくなり、その後に不具合画像の位置にしか移動できず、一度その位置にした後に下げる事が出来る感じです。
アレコレ触っていたらフルスクリーンでも任意の位置に変更できる状態に一度だけなりましたが、その後も改善される事は無く不具合が治る条件は分かっていません。

重さの差はそれほどかんじませんが、テキストBOXでの文字入力は少しレスポンスが気になる位です。
そうそう、S660で使用しているニコマク製のドラレコ動画ですが、Windows標準の再生ソフトでは音声が再生されません。
ドラレコ専用ツールではもちろん可能ですが、以前のPowerDirector 16でも音声トラックが読み込まれず別のソフトで音声を分離して後から音声のみ読み込ませていました。
ですが今回のPowerDirector 2024では音声トラックも読み込んでくれました。
これが一番うれしかったかな。(笑)

そう言えば直近のWindows11の更新がかかってからブラウザ関連のストレスが酷い。(--#
コア分離は動作がおかしくなるので解除して有ったが、もう一つ追加された検索機能が動いていてこれを解除すると若干軽減。
うちは有償長期契約でウイルスバスター入れているからこんなの不要。
それでもまだなんか余計な事をやっている様でブラウザ系がストレスです。

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2023年12月 3日 (日)

自作PC:またもサブモニターをリプレース

今まで使用していたのはハイセンスの4KTV 43E6800でした。
モニター専用品を使わずTVを使っている理由は同じスペックの場合、モニターよりもTVの方が安価で有る事。
また動画を出力している最中にGPUに負荷をかけず、自身のWiFiで直接Youtubeを見る事が出来たり付加価値的にもお得だから。
ちなみにハイセンスと言うメーカーは中国ですが、東芝空中分解事件で東芝映像ソリューションを買収したメーカー。
つまり中身の主要部分は旧東芝ブランドのレグザと同じ部品が使用されていて、画質や信頼性も同等レベルとの事。
そしてレグザより安い。(笑)
Kimg0761 【43E6800 43インチ4K】

しかしながら実は1点気になる所が以前から有りました。
HDMI入力による表示でごくまれに画面が1~2秒程度ブラックアウトする、同時に音声も途切れる。
そんな時、1階で使用してる32インチTVの液晶画面に細い縦線が入り始めた。
数日で奇麗に治ってしまったが、それがリプレースを検討するきっかけになった。
ちなみに私自身がTVには興味が無いのでTVにはコストをかけていません。(笑)

と言う事で気になる点が改善されればとの目論見も有り、サブモニターをリプレースし今使っている物を1階のTVとして払い下げる事にしました。
ちなみに現在使用中のTVはシャープ製でHDDビデオも同社製でファミリンクと言う機能で連動しているが、ハイセンスにしてもこの機能はある程度使用可能な様です。
新規検討した物は4Kは43インチでも細かい文字が少々見えにくいと思っていたのでサイズアップして50インチで検討。
さらにどうせならと言う事で倍速パネルでリフレッシュレート120Hzの物で検討し、同じハイセンスの4KTV 50U7Hにしました。
ちなみにアマゾンなどで売っている50E7Hとは足が違うだけで本体は全く同じ物らしいです。
と言う事でブラックフライデーや各種割引を効かせてお買い得価格で入手できました。
Kimg0763 【43インチと箱サイズはこれ位違います】

モニターアームの耐荷重が10kgなので、本体とVESA変換プレートを合わせると重量オーバーとなりますが、モニターアームの支柱位置を変更し、アームを折り曲げて支点と力点の位置を近づける事で負荷を軽減する対策を行いました。
鼻先で50インチは流石に・・・・とも思いましたが、動画視聴などではゲーミングチェアの背もたれを倒し気味にしてやれば意外と快適に視聴出来ました。
Kimg0762 【50U7H 50インチ4K 倍速パネル】

視聴していると前機種と同様なブラックアウトと音声遅延が発生。
さては設定系に何か問題が有るかとアレコレいじっていると、高速通信モードを標準に戻すと改善される事が分かりました。
しかしこれでは120Hzのリフレッシュレートを使用する事が出来ません。
原因を色々と調べてみると、私の使用しているケーブルはHDMI2.0らしく、高速通信モードを使用するにはHDMI2.1が必要との事。
という事で、早速ポチって取り付けてみると高速通信モードでのトラブルは改善されました。
ただ、120Hzを使用していると動画は問題ありませんが、ブラウザーのURLの文字などは滲み感が有りあまり良く有りません。
動画用に最適化されている関係かも知れません。
なにか滑らかモード的な画質設定が有った様なそれが原因かもしれないが今度試してみます。
そうそう、43E6800のブラックアウトも原因は多分、高速通信モードが選択されていた事だと考えられます。

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2023年4月23日 (日)

自作PC:ゲーミングチェアをリプレースした!

引越しでプライベートルーム用にPCデスクを新調しました。
今までは仮眠する時の足置き場として対面の椅子の座面に乗せていましたが、新しい設置場所ではそれが無くなってしまいました。
その関係で引越し前から一緒にオットマン付きのゲーミングチェアに買い替える事を考えていました。
一応目を付けていた物は有ったのですが、何気なく再考していたら別の物が目に留まりました。
値段的にかなり安く売っていたのもそうなのですが、なによりひじ掛けの機構が気になりました。
普通のゲーミングチェアは独立したひじ掛けが上下や左右に調整できる機構になっています。
それに対して、座面とハイバックに連結されていて調整は不可ですがリクライニングに連動して位置が変化する様になっています。
今まで仮眠でリクライニングさせた時にひじ掛けに手を乗せられないのが不満だったのですが、この機構であれば解決しそうでした。

現在はDXRACERと言う有名ブランドで10年使っていますので、もういい加減に買い替えても良いだろうと言う事で買換えました。
購入品はDowinx ゲーミングチェア ブラック&グレー LS-6658B01です。
着荷して組立の為に開梱すると、座面とハイバックが分離されていてコンパクトに収まっていました。
Kimg0502 【開墾しパーツチェック中】

足のアーム部分も脱着式になっている事にも感心しました。
あと、腰当にUSB電源のマッサージ機能付きなのも安価な割にはポイント高いです。
組立自体はメーカーの動画も有るのでそれほど難しくは有りません。
Kimg0503 【サクッと完成しDXRACERと比較】

想定外だったのがハイバックが低めで身長170cmでギリセーフ、長身の方は要確認。
頭の後ろのハイバックに手を当てて伸びをしようとするとそこにハイバックは有りません。
まさかこのタイプだったとは大失敗だったが、ギリセーフだったのが不幸中の幸いだった。(笑)
10年前は座面がウレタン製なのは当たり前でしたが、最近の物はベッドマットと同じくコイルスプリング方式になっている様で、座面が硬めで腰が有るが硬すぎない感じ。
ハイバックの高さは低いが横幅のタイト感はDXRACERの方が厳しく、逆に幅有り過ぎ位に凄くゆったりしてひじ掛けと相まってゲーミングチェアと言うよりも応接室の高級シートの様です。
少し残念なのがリクライニングは180まで倒れないのがチョイ不満でまぁそれでも仮眠は可能位の角度には倒れます。
あと、リクライニングをロックした時の調整レバー位置が低すぎて操作しにく位置も後ろ寄りで手が届かないので、つい高さ調整レバーを動かしてしまいイラっとします。(笑)
マッサージ機能はUSB駆動にしてはパワーあります、マンションで使うと下の階に伝わりそうだけど大丈夫?
見た目は生地も相まって使っていたDXRACERより高級感が有りました。
そうそう、座面の前後面積も広いので腰当が無い状態でハイバックに腰が当たるまで下がるとヒザ裏が座面に当たり下がり切れません。
腰当必須という感じです。
オットマンは組み上げた状態では調整しても渋い感じでしたが、スライド部にベルハンマーゴールドスプレーを吹きかけたらツルッツルになりました。

ちょっと改善したいと思ったのがシート高を一番高くしても、PCデスクが高めなので僅かに低い感じ。
まぁ使えない事も無かったのですが・・・・
改善策としてオプション設定の大径静音ローラーを購入しました。
Kimg0505 【Dowinx キャスター 規品 一年無償保証付き DXD-003】

もう一ランク安価な奴も有ったのですが、こちらの方が大径で座面が高くなるのでこちらにしました。
これはなかなか良い感じで目的通りに座面が高くなり丁度良い位置で少しだけ高さ調整に余裕が有る位置にする事が出来ました。
ローラーは半透明でゴムの様に弾力が有る素材で、コロコロ感もスムーズで音も静かで良い感じになりました。
しかし、ローラー軸受けのメクラブタがポロっと取れる所が有り、何度はめ直しても落ちるので、ゴム系接着剤を点付けしてはめ込む事で外れなくなりました。

目的通りオットマン付きで快眠出来、オプションローラー買っても当初予定の価格より安く高級感も有るので良かったと思います。
ただ、幅広でゲーミングチェア感が少なく取り回しが重い感じは少し残念な感じもしなくも有りません。(大汗)

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2023年4月 2日 (日)

戯言:SoftBankのBBルーター最新へ無償交換するも遅い、まさかの原因はお前か? 2023 04/02

さてさて、お久しぶりの更新となる訳ですが・・・・・
何をやっていたかと言いますと、人生で2度目になりますが戸建てを購入して引っ越ししていました。
新居は中古ですがハイスペックなので、例えるなら新車で購入したカローラを10年乗ったので新車価格1500万円のレクサスの5年落ちの中古車に乗り換えたってイメージして頂ければよいかと思います。(笑)

と言う事で色々とDIYで修理したりPC環境を再構築していたわけですが、なんか「回線遅っ!」て感じでテストしたら90Mbps台しか出ていません。
あれこれ調べて地域性かと半分諦めていると、SoftBankのルーターがうちのはE-WMTA2.3ですが最新はE-WMTA2.4でレンタルなので言えば無償で最新機種を送ってくれるとの事。
と言う事で早速連絡(電話接続待ちは無駄なのでログインしてオペレーターチャットがお勧め)して送ってもらいました。
WiFiも安定して高速高性能との事ですが、難点はサイズが150%の容量アップって言ったかな。
オペレーターにもスペース問題が大丈夫か確認されました。
サイズ感はこんな感じ。
Kimg0489 【新旧比較 もちろん巨大なのがE-WMTA2.4】

で、早速届いたので交換して速度計測。
【9XMbps】でした。 orz

しかし、時間帯に関係なくこの程度の速度で有る事に違和感。
もしかしてと閃いたので、早速テスト。
なんと楽に300Mbps前後を記録。
計測先によっては550Mbpsなんかもたたき出した。 \(^o^)/

Kimg0491 【犯人はお前か?】
と言う事で原因はなんとNTTルーターと接続しているケーブルでした。
短い方が有利と聞いたので短い奴を使ったのですが、カテゴリ5クラスのケーブルだった様です。
早速Xマーク付けて廃棄箱に入れておきました。

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2022年12月18日 (日)

自作PC:ビジネスシーンに最適なヘッドセットとは?

あくまで趣味ブログなのでSEOやアフィリエイト的な書き方はしない方針なのですが、丁度ヘッドセットを購入したので今回はサンプル記事目的で書いてみます。


【ヘッドセットとは? なぜ必要?】

ヘッドセットって何?と思う人も居るかもしれませんね。
ヘッドセットとは、音楽を聴く時に使うヘッドホン(イヤホン)にマイク機能が付いた物です。
耳横のスピーカー部からアームが出て口元にマイクが来ている物や内蔵して見えない物が有ります。

環境の変化で在宅ワークになりWeb会議でマイクが必要になる場面も増えています。
ノートPCにマイクを内蔵している物も有りますが、周りの余計な音を拾い易いので口元にマイクが有るヘッドセットの方が使いやすいと考える人も増えています。
しかし種類が多くどうやって選べば良いのか分からない人も多いハズ。
今回私自身がヘッドセットを購入したので、実際にどの様に選んだのかを説明します。
同時に代表的な仕様の特徴についても簡単に解説しますので、最後まで読んでいただくと私が選択した機種と選択方法の考え方が分かると思います。


【ヘッドセットの購入検討理由を考えてみる】

ご自身が購入を考えた理由を確認する事で、次のステップの仕様決めが明確になります。
以下は私の場合の例ですが、これによって”音質は必要最低限で軽量な物”という目的が明確になりました。

私はPCを使う時はヘッドホンを常用しています。
今使用しているのはオーディオテクニカのATH-AD1000Xで4~5万円程度の価格帯の物です。
音楽を聴く用途で購入したので音は良いのですが、最近PCの使用時間が増えこの仕様では軽量な方(250g位)ですが丸一日近く使用していると重量や耳周辺の痛みが気になりだしました。
また一日中音楽を聴いている訳では無いので高音質にこだわる必要も有りません。
そこで自分の用途に合った軽量な物を購入しようと考えました。


【自分の使用目的と環境を整理してみよう!】

まずは自分の希望を整理してみましょう。
例えば私がWeb会議用のヘッドセットを選んで欲しいと言われて常識的な仕様で選んだとしましょう。
しかし、価格が高い/見た目が貧相/せめてもう少し音質が・・・等、自分が必要としている物は自分にしか分かりません。
ですからまずは自分の欲する仕様を整理してください。
大まかに以下の7件となります。

・I/F仕様(PCとの接続方法)
  自分の希望する接続方法がご自身のPCで対応していないと接続出来ません。
  まずはご自身のPCがどの様な方法で接続出来るのかを確認し、その中から選択してください。

・左右の連結形状
  皆さんがヘッドホン言われて真っ先に想像する形状やイヤホンと言われて想像する形状などを選択します。

・耳への当たり方
  耳全体をすっぽりと覆う形状やイヤホンの様に耳の穴に入れる形状などを選択します。

・マイク形状
  マイクがアームで付いている形状や内蔵で分からない形状が有ります。

・重量
  一般的には軽い方が疲れたり痛くなったりしません。

・音質
  一般的に金額と連動します。

・価格帯
  製品仕様に連動する場合が多いので、場合によってはどちらかで妥協が必要です。

以降、上記項目に従い詳細説明をしますので自身の用途と比較しメモしてください。


【I/F仕様の種類】
特殊な仕様も有りますが、基本的には以下の4種類となります。

・3.5mm3極ミニプラグが2本のタイプ
  ヘッドホン用の3.5mm3極ミニプラグとマイク用の3.5mm3極ミニプラグが二股に分かれて付いている形状です。
  緑(ヘッドホン)ピンク(マイク)に色分けされ、デスクトップPCのサウンドカード部等に接続するタイプです。

・3.5mm4極ミニプラグ
  プラグ1本でヘッドホンとマイクが利用可能です。
  ノートPCやスマートフォンなどで使われるタイプです。

・USB
  Windows PCに接続する場合は特別な場合以外はこのタイプで問題ありません。
  USBコネクタに空きがない場合はUSBハブを使用するとテーブルタップの様に1つのUSBを複数に分岐できます。

・無線式
  一般的にはBluetoothで接続しますが、専用のドングルと言われる受信機をUSBに接続して独自仕様で通信する物が有ります。
  基本的に高額になる傾向が有り、音質も他の接続方式の安価な製品より高音質となります。
  一部スマートフォン用途の片耳タイプが有り、これは通話用の音質仕様で接続される為に音楽鑑賞には向きません。
  またレイテンシーと呼ばれる音の遅れがあり、ゲームや映画鑑賞に使用すると慣れるまで違和感がある場合があります。


【左右の連結形状】

・オーバーヘッド型
  皆さんがヘッドホン言われて真っ先に想像する形状で、左右を連結するステーが頭の上を通るタイプです。
  装着が簡単でフィッティングが良いですが、髪型が崩れる事を嫌う方には向きません。

・ネックストラップ型
  左右を連結するステーが後頭部や首の後ろを通過するタイプです。
  慣れないとオーバーヘッド型よりフィッティングに違和感が有る場合があります。
  スピーカー部近くのステーをドライヤーで炙り手で捻じってフィッティングを調整出来る場合もあります。
  気になる方は破損に注意しながら試してみてください。
  ステーが頭の上を通過しない為、帽子をかぶる人や髪形を気にする人に向いています。
  アフロやモヒカン(笑)でも髪型が潰れません。

・セパレート型
  ステレオイヤホンと言われて連想するタイプです。
  左右のスピーカー部がステー等で繋がっていないタイプです。
  ワンタッチで装着出来ないので、他の方式より装着に手間がかかります。


【耳への当たり方】
  スピーカー部の装着形状となります。

・オーバイヤー型
  ヘッドホンと聞かれて真っ先に連想する形状だと思います。
  耳全体をすっぽりと覆うタイプで密閉型と開放型が有り、密閉型は環境音が遮断され音漏れが少なくなります。
  開放型は完全に密閉されていませんので、密閉型より抜けが良い音質になる傾向があります。
  形状的に環境音の遮断と音漏れは密閉型に劣ります。
  一般的に他の方式より重くなる傾向があります。
  ゲーミングヘッドセットもこの手の密閉型が多いですが、総じてゴツイのでビジネスシーンには合わないですよね。

・オンイヤー型
  スピーカー部が袋状のスポンジでカバーされていて耳の上に乗る様なタイプです。
  形状的にオーバーイヤー型に見える物も有りますが、パット径が小さいのでパットの中に耳がすっぽり入る事は有りません。
  オーバイヤー型より軽量な物が多く、また耳の圧迫感も少ない場合が多いです。
  耳を密閉していないので音漏れは他の方式より多めになります。

・インナーイヤー型
  イヤホンの様に耳の穴に入れるタイプです。
  その方式から必然的にセパレート型となります。
  一番軽量で音漏れも少ないですが、他の方式より装着が若干手間です。
  音漏れしないのでついつい音量を上げてしまい、難聴になり易いとも言われています。
  また夏など耳の穴が密閉されてしまうので、長時間の使用は汗や湿気で耳に悪影響が出る可能性が有ります。

・特殊
  これまで記載した物以外にも存在しますが、最近増えてきているのが骨伝導と言う物です。
  耳の穴の前あたりにステーのばね力で押し当て、鼓膜では無く頭蓋骨に振動を伝える事で音が聞こえます。
  昔は音質が悪いと言われていましたが、私も持っていますが意外と良い音がします。
  この方式では無線式が多い様です。


【マイク形状】

・アーム型
  片側のスピーカー部に角度調整可能なステーが有り先端にマイクが付いています。
  マイクが口元に来るので環境音を拾わず声のみを拾いやすいのが利点です。
  口元に来るマイクが視界に入るので人によっては鬱陶しいと感じる人も居るかもしれません。

・スピーカー内蔵型
  片側のスピーカー部の側面に小さな穴が空いており、その中にマイクが入っているタイプです。
  外観からマイクが有る事は判断できません。
  スマートフォンと接続して話をしていると、マイクの存在が分からない為に『独り言言っている危ない人』と思わるので注意が必要です。
  口から遠い位置にマイクが有るので、声の拾い方が悪そうですが経験ではアーム型と変わらない位にしっかりと拾ってくれます。

・リモコン内蔵型
  イヤホン形状に多いですが、コードの途中にボリューム調整のリモコンスイッチが付いている物が有ります。
  リモコン部をよく見ると小さな穴が空いており、その中にマイクが入っているタイプです。
  こちらも口元から距離がありますが、ちゃんと音声を拾ってくれる様です。
  多少環境音を拾いやすい傾向が有りそうです。


【重量】

・重いタイプ
  あくまでも傾向ですが、オーバーイヤー型が一番重い傾向があります。
  また音質が良い物もスピーカー自体が重い傾向なので総じて重くなる場合あります。

・軽いタイプ
  インナーイヤー型が当然一番軽い傾向となりますが装着が少し面倒です。
  次に軽いのはオンイヤー型となります。


【音質/価格帯】

通常、音質は価格に比例する傾向があります。

・一般的な音楽鑑賞用途
  有線式(無線式では無い物)であれば5000円前後であれば良いと思います。
  もちろん音楽マニアが納得する音質のレベルでは有りません。
  無線式の場合は8000円前後位から、安い物では充電時間が長かったり使い勝手に問題が有る場合があります。
  片耳タイプの物は金額にかかわらず通話用の音質と考えた方が良いと思います。

・ビジネス用途
  音楽鑑賞には迫力が足りない音質になると思います。
  金額的目安は有線で1000円からという感じ、追加機能が有ると更に上がります。

・音声を認識出来るレベル
  500円以下は音楽と話し声の識別が出来て話声の内容は分かるレベル程度と考えてください。
  マイク性能に関しての期待は難しいと思います。


【目的のレベルに合う仕様の選択をしてみよう!】
ここでは私の用途を例題に実際に選択してみますので皆さんも同じように考えてみましょう。

・I/F仕様(PCとの接続方法)
  私はノートでは無いPCで使用するのでUSBタイプを選択します。
  ただし、youtubeのナレーションにも使いたいので、3.5mm4極ミニプラグも付いているタイプを探します。
  通常のUSBタイプより割高になり機種も限られてきます。
  なお無線タイプは値段も割高ですしバッテリーや充電のトラブルを考えると特別な理由が無い限りビジネスシーンで選択する必要は無いと思います。

・左右の連結形状
  装着が面倒なセパレート型は除外、趣味でネックストラップ型を選択しました。

・耳への当たり方(重量)
  圧迫感が少なく軽量な物と言う希望なのでオンイヤー型を選択しました。

・マイク形状
  ビジネス用で話し声をしっかりと拾い、環境音をなるべく入れたくないのでアーム型としました。

・音質/価格帯
  Web会議に使う物なので話し声の帯域がしっかりと聞こえれば良い。
  音楽はズシンズシンと低音が響く必要は無く、気にならない程度の音質で良い。
  以上からUSBタイプであれば1000円程度からとなりますが、3.5mm4極ミニプラグも使用可能な物と言う事で、2000円程度の物となりました。


【購入した商品の紹介とレビュー】

以上の条件選択と一致した商品を購入しました。

Kimg0421 VENKIMヘッドセットの”VENKIM A41”という機種を購入しました。

重さは50gと軽量で圧迫感は少なく、疲れません。
音質は太い低音は出ませんが、軽快な音と感じました。
高音に関してはキンキンした耳に刺さる様な音は無く、かと言ってこもる感じも有りません。
人の話し声の聞こえ方は全く問題無く、普通に聞く分には音楽も問題ありません。
マイクに関してはWindows標準のアプリで録音してみましたが、若干ホワイトノイズは有りますが声がこもったりキンキン音になる事も無く聞き取りやすい音で録音されていました。
価格的にも2000円程度と安価で軽量、目的としたレベルの商品で満足の結果となりました。


【まとめ】

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は私自身がビジネス用途のヘッドセットを購入したのに合わせて、実際に機種選択を行った手順をご紹介し考え方の説明をしました。
まず重要な事は、”自分の使用目的と環境を整理してみる事”です。
そして、それに合わせて”製品仕様を選び”ます。
最後に”その製品仕様に合った機種を探し価格で折り合いを付ける”です。

ご自身が満足する落とし処はご自身でしか分かりません。
まずは自分の希望を整理する所から初めてみては如何でしょうか。

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2022年11月27日 (日)

自作PC:こっちもついにWindows11をぶち込んだ!

少し前にWindows Vista世代の骨董品サブPCに本来インストールできないハズのWindows11をインストールしたと報告しました。
Win11 【裏技炸裂!】

しばらく使っていましたが、マイナー更新データも弾かれる事無くアップデートされますし、アプリ的にも問題は見つかっていないので今のうちにメインPCにもインストールする事にしました。
こちらはWindows10世代のPCなので歴代のメジャーアップグレードであれば問題無いハズ。
しかし、マイクロソフトの設定したWindows11へのアップグレード条件はかなりショッパイ。
Windows11   【お約束の非対応】

何でi7-6800Kに32GBメモリでダメなんだよっ!
と言う事で例によって裏ワザで強引にアップデート。
Win11_20221110080401 【アップデート完了】

見た目の変更、付属のアクセサリアプリの機能アップなどなど、使いやすいのかは・・・・どうかな?(笑)
インターネットエクスプローラーも併用していたのでこれが使えなくなるのはちょっと面倒かな。
なにかEdgeにIEモードが有るみたいだけど。
その他、メインPCにインストール済みで起動不可などの大きな不具合はパチモノExcel/Word含めて見つかっていません。
詳細な操作までフルチェックはしていませんので不都合が出る物が無いとは確定出来ませんが。
そうそう、一つ機能的に不都合を見つけたアプリが有りました。
動画編集用のCyberLink PowerDirector16で動画の音声部にゲイン調整の横線が表示されています。
これを部分的にドットを打って上下に調整できるのですが、専用の調整モードに入らなくてもタイムライン上からCtrlキーを押しながら左クリックでドットを打つ事が出来ます。
Windows10では動作していましたが、Windows11では打てなくなりました。(調整モード内では問題無し)
試行錯誤した結果、 Ctrl+左クリックしながら少しドラックすると打てる事が分かりました。
これだと打ったタイミングでわずかながらゲインが変化してしまうのですが、まぁ致し方無し。
これ以外は今のところ不都合は見つかっていません。
Windows7から10への無償アップグレードへ乗りそこなってしまった経緯が有ったので、今後致命的な不都合が有るかもしれない非公式な処置ですが、今回は乗り遅れなくてよかったです。

そうそう追加で気になった事。
私はPCはヘッドフォン常用しています。
プラシーボ効果かもしれませんが、なぁ~んかWin11にしてから音質が良くなった様な気がするんですよねぇ~。
もちろん音に関してはドライバーが直接的に影響しているハズでWin10もWin11も同じドライバーだと考えられるので差は出ないハズなんですけどね。
OSの違いが音に絶対に影響しないとは言えませんが、ドライバーほど影響するはずもない訳で・・・
でもサウンド系の設定が増えているからもしかしたら根本的に音質向上しているのかもしれませんね。

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