2022年7月 3日 (日)

ノート e-POWER :伊東ホテルジュラクへ行ってきた。

途中峠道を走るので、本当はS660で走りたかったのだが・・・・
峠の感想は後回しでまずはホテルの感想から。

プランは安めのお値打ちプランと言う事はおことわりして置いての話。
事前評価は割合高めの評価だったと思います。
サービス的な意味ではウェルカムドリンクが比較的常時飲める様な感じとか、露天風呂側ではアイス無料で食べられたりそっち系は良かったと思います。
食事は定番のビュッフェ形式でしたが、焼き物とか揚げ物とかライブに拘り過ぎて目玉品は待ち行列が出来て食べたい物が煩わしい感が有りました。
出来立てが良いし無駄が出ないと言う目的かも知れませんが、やはり事前に盛っておいてもらいたいと思いました。
あと、圧倒的に品数が少ない感じ、おかずよりご飯メイン見たいな・・・・
正直、大江戸温泉系列店のビュッフェの方が3倍増しに良かったかなって感じです。
ビュッフェ形式なんてせこい事せずにコースメニューにすればまた別かもしれませんが。
風呂は露天と大風呂の2か所が有りました。
露天は内風呂もあり少し小ぶり、洗い場も10人分無さそうな小さい感じでした。
大風呂はサウナや打たせ湯、大風呂内に湯船につかって寝転がれるスペースも有り洗い場も15名以上有り広々としていました。
その関係か知っている人は大風呂に行く人が多い感じで、大風呂には冷水器のサービス位しか有りませんでしたが、露天風呂側には冷たいお茶3種類とアイスキャンディーの無料サービスが有りました。
ホテルとしてはもう少し露天風呂側に客を入れたいと思っている様に感じました。
総評として風呂は良かったけど食事は大江戸温泉だなぁ~、次回は無いかな。(笑)

ノートe-powerで峠を走った感想ですが、走った場所は亀石峠と言う場所です。
結構な急勾配とワインディング。
ノートe-powerはとにかく1.2Lクラスとは思えない大トルクで、行きも帰りも軽快に駆け上りました。
コーナーはS660と比較するのが間違いでタイヤを鳴らす様な走りをする車では有りませんので、それなりに減速してコーナリングとなる訳ですが、そうすると急勾配のコーナー立ち上がりで普通は失速してしまうのですが、モーターの大トルクでグイグイ立ち上がります。
横にカミさんを乗せていたので十分な減速でのコーナリングとなりましたが、それでもアベレージは結構早かったです。
ただ、例によって下りのアレがネックですね。
まぁエンジン空回し放電の騒音には目をつぶったとしても、ワンペダルの減速フィールが変わってしまうのが製品としてはダメだよなぁ~。
YouTubeの動画で指摘したらなんか妙にe-power押しの人に絡まれましたが、製品としてダメな物はダメだよ。
特にワンペダルでの減速を想定してアクセルを離してもブレード効かないんだからあわててブレーキを踏む事になるのでこれはある意味危険。
勿論、効かなくなるのは想定しているから対処できるけど、だから良いでしょって事にはならない。
10万円追加になっても満充電になった時にエンジン空回しで放電せずに直接負荷をかけられる専用の放電抵抗積むべきだと思う。
それにしてもリーフなんか満充電になった時の回生ブレーキどうしてるんでしょうね?
EVでは相当なサイズのバッテリーを乗せているので満充電になること自体がレアケースなのかもしれませんが。
ほんとe-powerのドライバビリティーにかかわる部分だけに、レアケースという判定なのかもしれませんが満充電時の回生ブレーキ仕様は是非改善して頂きたい部分です。

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2018年12月23日 (日)

戯言:ホテル水葉亭 2018 12/23

この忙しい時期に熱海の大江戸温泉物語 水葉亭へ行ってきました。
ここは2度目、前回は一年以内だったと思います。

ここは風呂の数は多いですが、前回は内風呂が3個でスロープ下の風呂が1つしか稼働していなかった様に思いますが、今回は2つにお湯が入っていました。
もう一つ有るのですが、前回同様こちらは風呂では無いとの看板が立っていてお湯は入っていませんでした。
湯温は結構熱めでした。
露天風呂は時間差で男女入替になっていて男は早朝になります。
基本的に露天風呂は入る事にしているのでこちらも2度目かと思ったのですが、前回は入らなかった様です。
少し庭を歩いてから脱衣所に到着、ロッカーも少な目でかけ湯はシャワー施設が2個のみとあまり人数が入る事を想定していない様でした。
しかし風呂の大きさはソコソコあり、10人位は入れそうでドーナッツ型の岩風呂でした。
真ん中に大木が有り、その木の枝葉が屋根の代わりになっていました。
湯温はお湯の出口付近は内風呂よりもさらに高温であっちっちでしたが、反対側は冬の外気で丁度良い位に冷やされていました。

例によって夕食はビュッフェ形式。
Dsc_0482_2 まずは食事を調達してから・・・・・

勢い込んで飲み放題(2080円位だったか)で注文。
なんと生ビール3杯でやや赤字、4杯目で元を取れる感じで『あいやぁ~普通の生3杯でよかったかなぁ~』とか後の祭り。

フリーのソフトドリンクの横にアルコール類注文のカウンターが有るのですが、首から飲み放題の名札をかけて注文に行きます。
みるとあまりその様な人はおらず、もう一人いた位で飲兵衛みたいで恥ずかしかったです。(笑)
それでも生4杯(おぃ!)と梅酒ロックで2杯ほどいただきまして、2000円位は得しました。

朝食も定番のビュッフェ形式。
Dsc_0483_2

最後にまご茶づけも頂きましてたらふく・・・・。
流石にその日の昼飯は抜きました。

ビールは時之栖だけど、食事は大江戸温泉の方が全然よいなぁ~。
あそこも食事をもっと頑張らないと客減っちゃうよね。
お風呂は結構良いんだけどね。

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2018年11月11日 (日)

戯言:堂ヶ島ニュー銀水 2018 11/11

今日はポッキーの日か。 (笑)

さて、リバウンド上等で西伊豆のホテルで堂ヶ島ニュー銀水へ行ってきてしまいました。
ぶっちゃけると、社員の対応に付いては比較的良く行く大江戸温泉グループのホテルよりもワンランク上という感じ。
食事は見た目は華やかで味はまぁまぁですが、「おいしぃ~~~っ!」って思わず言ってしまう程ではないかな。(^^;
高級魚らしい金目とかアワビが目玉の様ですけどね、カニも含めて私はあまり興味が無いので。
金目の刺身より鮪の赤身の方が美味しいし、煮付なら鯖の味噌煮の方が上手いと思うしねぇ~。
でも、対応は良いし、ロビーも広いし、プライベートビーチを部屋から見下ろす景色は奇麗ですしそういう意味では良い所だと思います。

風呂は内湯は温度高目で結構広い、20人位は余裕で入れそう。
そんなに人居ると鬱陶しですが。(笑)
露天風呂は温度がややぬる目で10人入っていると入りたくない位の大きさ。

では画像でざざっと紹介しますか。

まずは廊下、こんな感じで背中側でクランク状に曲がって同じ様な感じに有るのでワンフロアが結構大きい感じ。
Dscn0115

部屋の前はこんな感じ。
Dscn0116 部屋まで案内されるとライトを点けます。

つまり点灯している部屋には人が入っているって事です。

部屋の中は基本的に和室で、入口すぐにトイレと洗面台と風呂が有り、その先が和室。
和室から窓の方向を見るとこんな感じ。
Dscn0117

窓からみるとプライベートビーチが見えます。
Dscn0111 到着時はあいにくの雨。

ですが、水がとてもきれいで夏場ならシュノーケリングが楽しそうです。
ちなみに晴れているとこの様に絶景です。
Dscn0119

ロビーの窓からはプールも見える。
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風呂はこんな長いエスカレーターを降りた先に有ります。
Dsc_0447_2 これは降りきってから撮影。

そうすると一階層下に巨大なスペースのプレイルームが有ります。
Dsc_0446_2

最後に食事関連。
夕食のお品書き。
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まずはイニシャル状態のセッティング。
Dsc_0449_2

チョロチョロと小物が出ながらデザート直前はこんな感じ。
Dsc_0450_2

量は丁度良かったのでオプション付けたら食べきれなかった。

朝食はこんな感じ。
Dsc_0454_2

この他にヨーグルトやフルーツ類、ケーキ的な物2種くらいが有りました。
もちろん、この後に頂きました。

最後は車を駐車場から持ってきて窓拭いてお見送り。
ふと気が付くとフロントガラス助手席側一番左上に吸盤で交通安全のコメント付きの折り鶴がツル下げられていました。
また朝方部屋の出口の近くに何時の間にか蜘蛛的な物が死んで転がっていましたが、何処で聴き付けたのか客室担当がササっと来て紙でサッと取り除いていました。
この様な対応が高評価の理由なのでしょうね。

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2018年10月21日 (日)

戯言:黒ビール飲み放題 2018/10/21

黒ビール飲み放題と言えば、そう毎度の事ながら御殿場高原時之栖です。
静岡県東部地区の近場ではここしかありませんよね。
地ビールを狙えばあるかもしれませんが、足の関係で宿泊は必須ですしね。

と言う事で、黒ビールのがぶ飲み目当てで久しぶりに出かけてきました。

施設的にも古くなって色々と痛んだり飽きられたりがある様で色々と改修しています。
露天風呂のウッドデッキ状になった涼み場も改修中のようでした。
店舗でも新しくなっている所が見受けられます。
Dsc_0435_2 ケーキ屋さん?

そして夜になると・・・・
Dsc_0437_2

最初に来た頃は昔のクリスマスツリーなどと同じフィラメント球だったけど、最近は何処もELDになって省電力で明るい。
電球の数も桁違いに増えて明るくて綺麗になった。

お待ちかねの夕食。
例によってビュッフェ形式の飲み放題。
Dsc_0436_2早速黒ビール頂きます。

食事もそれなりに食べたので、今回はジョッキ4杯ほど頂きました。

最近は色々な所で食べているので、食事の内容は流石に大江戸(伊豆)とかに比べると見劣りします。
たしか米久系列じゃなかったっけ?
外観のリニューアルだけでなくて、食事の方ももう少し頑張って欲しいよね。

Dsc_0438_2
何故か朝飯の方が提供スペースも狭い割りに種類も味も良い気がするんだけどねぇ~。

さぁ~て次は何処に行こうかな?

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2018年9月16日 (日)

戯言:久々のネズミー 2018 09/16

35週年でプロジェクションマッピングで何やらやっているのが見たいとの事で久しぶりに連れて行きました。
東名高速の用賀手前の事故などで大渋滞、首都高速入ってからも渋滞でナビに渋滞回避で一般道におろされて富士市から5時間もかかりました。
まぁ流石はレカロで標準の腰パット用ウレタンをバッチリ調整してあるので休憩後から4時間運転席に座りっぱなしでしたが腰痛は問題なし。

出発時からずっと雨でしたがホテルの予約等も有り決行となりました。
ホテル到着時も雨でしたがゲート通過時には雨だけは止んでいて夜間のプロジェクションマッピング開始後しばらくして降り始めるまでは何とか持ってくれました。
それにしても平日で午前中雨と言う状況でもこの人出である。
Dscn0080 Dscn0086

晴れの日しかも連休とかでは絶対に行きたくありませんね。

開園初期から有るアトラクションもコツコツとリメイクされている様で。
チキルーム、スモールワールド他は内容的にはディズニーと関連が薄い感じでしたが随分前から強引にディズニーキャラを投入する方向でリニューアルさせていますね。
一発目に入ったスターツアーズではいきなりレアキャラのベイダー様とヨーダが出現する幸運に恵まれました。

ところでネズミーとシーの中で最強の絶叫アトラクションは何だと思いますか?
スペースマウンテン?
タワーオブテラー?
いえいえ、今回初めて一番恐ろしいアトラクションを体験してしまいました。

それは、スティッチ・エンカウンターです。 (^^;
内容的にはシーのタートル・トークと同じなのですが、キャラの性格に問題ありでして・・・・
一度目を付けられると約12分間のアトラクションの間ずっといじられキャラにされてしまいます。
色々とやらされますが、逆らって無視していると目を付けられかねませんので従わざる負えませんでした。
アトラクション終了後の退出ホールでも最後の一発を食らいますので大変な恐怖としか言わざる負えません。(笑)

泊まったホテルはここ!
Dscn0101

たっかい高い、それほど凄い部屋ではありませんがチケット2枚付きのプランに1枚を割引で追加して朝食付きで6万円近い。
朝飯はバイキングでこんな感じ。
Dscn0109
他にも多種多様のおかず類とケーキ等各種デザートが在りましたがそんなに食べれない。
山盛りしているのはサラダで山椒ドレッシングとかでピリ辛で美味しかったです。

帰りには、せっかく出かけたので滅多に行く事が無いであろうコストコ川崎へ寄ってきました。
今まで金沢シーサイド、座間、浜松と行き同じ様な雰囲気でしたが開店が古いのか川崎は少し雰囲気が違いました。
出入り口の並び方が逆だったり、パンの厨房がガラスで仕切られておらずオープンだったり、海外製の大型倉庫や大物家具が見当たりませんでした。
まぁ大型家具は有りませんでしたが、ハロウィン用の巨大な蜘蛛が吊るされていました。
足の幅が恐らく3m位は有りそうで動体センサーで反応し光る様で価格は26000円だか36000円だかそれ位でした。(笑)

今回はランボやフェラーリとかのスーパーカーは残念ながら会いませんでした。
まぁ、まじかでエリーゼを見たのと一瞬ですがマクラーレンが料金所でぶっ飛んで行ったのが見れたので良かったかな。

Rec_20180915_143738_539 フェーズ2ですね

Rec_20180915_145138_246 激レア(プリ公の右側のガンメタの奴ね)

そう言えば休憩にサービスエリアに入った時にポップな色使いのインサイトを見かけました。
Evt_20180915_154142_520

エアロだけ私の車と同じ色の奴を付けていました。
しかも基本は無限でサイドのみモデューロと言うのがこれまた同じ。
一休みして戻ってくると駐車位置の真後ろで待ち伏せされていました。
並んで写真撮らせてもらって良いかと言われまして、そのままバックして並べました。
随分と好きなんだなぁ~と思いました、まぁ私も結構良い車だと思っています。
少し話して解散、その後に新東名で少しばかりランデブーして抜いていかれました。

走行動画:

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2018年7月22日 (日)

戯言:グリーンプラザ箱根 2018 07/22

暑い日が続きますが、近場の避暑地と言う事で箱根に一泊して来ました。

大昔は走りに通っていた事も有りましたが、インサイトで箱根を登るのは初めてです。
当時は何台かの過給機付きFRスポーツ車を乗り継いできましたが、インサイトのハンドリングはそれらより絶品でした。
もちろん強化サス以外に前後にタワーバー、スタビ強化、ロアアーム補強などやってありますからノーマルより底上げされていますが。
まさかFFでこんな走りが出来る車に乗る事になるとは当時は思いもしませんでしたね。

さて、グリーンプラザ箱根は広い敷地で沢山の緑に囲まれた低層ながら収容人数の大きなホテルでした。
Dscn0071 Dscn0072

風呂は男女ともに内湯と露天の2つ、そこそこの広さですが客が多いので多少人が多いのが残念な所。

食事に関しては標準のバイキングを選択してありました。
なかなか良い感じの美味しい料理でしたが、基本的に高めの価格設定の様でアルコールの飲み放題プランは無し。
しかも、ビール中瓶1本が単価810円。(汗)
公式に夕食は17時30分からになっていますが、フロントで受け付け時には17時から選択可能と案内されました。
偶然17時で予約をすると17時の予約では生ビール以外は半額で飲めると言う事でした。
つまり、ビール中瓶1本が単価405円とこれならまぁまぁかな。
Dsc_0391_2 こんな感じ。

まぁ、色々と有って美味しかったです。
デザートもたくさんあって、この他にも沢山いただきました。
朝飯も美味しかったです。

そうそう、大涌谷がホテルから3~4分の所にあります。
早く着き過ぎた時は行ってくるのも良いと思います。

まだまだ活発な様で上に上る道は封鎖されたままでした。

それにしても外人増えましたね、中国、韓国人多すぎ。
ホテルは値段設定が高めなためか、インド系、英語圏の外人はいましたが、中華系には全く会いませんでした。

あと気が付いた点はWiFiですが、いままでWiFi有りの所でまともにつながる所はろくに有りませんでした。
繋がってもぶつ切れとか、一番まともな所でも切れはしないが速度遅くて動画配信が見られないのが当たり前でした。
グリーンプラザ箱根はまともに繋がってなんとYouTubeがストレス無く見られたので驚きました。

気になったのは風呂場に髭剃りと歯ブラシが有りませんでした。
もちろん部屋には有るのでそれを持ち込めばよいのですが、そういう所はガッチリしていますね。

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2018年5月13日 (日)

戯言:夏草や兵どもが夢の跡 2018/05/13

さて、GWも過ぎまして皆さんは何処かへ出かけられましたでしょうか?
自分は渋滞や行列が大嫌いなので人が動く時や場所には極力行きません。
たとえば大型連休や新店の開店セールに出かけるとかもうアホかと・・・・・(笑)
ですから今年のGWも模様替え(後日公開予定)を主に行っていました。

そんな中、甥っ子から旅行好きのかみさんと姉妹にお誘いが有り便乗して出かけてきました。
GW中ですが自分は運転せずエルグランドのセカンドシートでふんぞり返っていれば良いだけですので。

目的地は山梨のひなびた温泉旅館で一泊してきました。
食事はまぁ普通かな、温泉もまぁ普通かな。(笑)

それは良いのですが、ロビーというか小さなみやげ物スペースにこんな物が。

Dsc_0352_2ダイハツの先代ミゼット

旧軽規格と這いえ、こんな小さなみやげ物スペースにディスプレイ出来るのは凄い。

外観はボロ隠しのペイントしてあるとは言え古さから言えば立派でしたが、シートは流石に厳しい状態でしたね。

Dsc_0350_2

Dsc_0351_2

まぁ60年位前の車ですからねぇ~、煩い人に言わせると装備見てもっと新しいとかと言う話になるのだろうけど。
空冷2サイクル単気筒の305ccエンジンをセンターコンソール辺りに乗せているらしい。
しかも末期モデルになるまでは混合ガソリン仕様との事で凄い時代だったんですねぇ~。

再販モデル(ミゼット2と言う名前なので再販と言って良いか微妙ですが)は荷台を低床化とかフロント回りはスーパー7風でハイカラにアレンジして有りましたね。
より安定性を高める為に4輪化とか致し方ない部分も有りますが、フロント回りはもっと先代っぽいデザインで出した方が良かったと思う。
外の駐車スペースには大きな庭木の下で茶色のがもう一台雨ざらしになっていました。
帰り際に発見したので近くで見る暇がなかったのが残念です。

さてその後は幹事の用事で滝やら自然公園を見に行ったのだが、途中で迷ってUターンをした時、視界の隅でいきなり過去の記憶に引っかかった。
そこは幅広の坂道の緩やかなカーブで側道から進入、坂の下のほうに線路が横切っていました。
辺り一帯は草地、線路の下からいきなり開けた様に派手なデザインの建物が並んでいました。

Photo こんな感じ、ストリートビューからのキャプチャーですが。

自分は普通は1回では道(風景)をあまり覚えない人で、今回の様にいきなり過去の記憶と意識が繋がるのは珍しい事なのですが・・・・・

思わずポロッと『あそこってもしかして清里・・・・・・』
若い人は知らないだろうけど1980年前後にものすごい清里ブームと言うのが有りまして・・・・・・・
「高原の原宿」と呼ばれファンシーなショップやタレントショップなども乱立しまして。
あたり一面草原のな~んにも無いただの高原地帯に突然おしゃれな形状のショップが立ち並んでいる奇怪な町(部落?)が出来上がりました。
当時の動画などYoutubeで探せば有ると思います。
自分も35年位前に一度行った事がありまして、駐車場に入るのも一苦労だった記憶があります。
突然ブームもピタリと去って皆さんそうだと思いますがすっかり忘れていました。

丁度お昼と言う事もあり、車で少しメインストリートを走ってもらい町外れの喫茶店で軽食食べました。

町並みはなんと申しましょうか、完全に時が止まっている感じでした。
当時の面影をのこす建物が立ち並んでいますが、大部分が閉店し廃墟となっていました。
目玉だったミルクポットも全盛期から道路挟んで反対側に移築されていましたが残っています。
外観はペンキが落ちて文字も消えていましたが崩れるまでは至っておらず、中にテーブルや商品が残っていて直ぐにでも店が開きそうな雰囲気でした。
それでも人が全く居ないという程ではなく、数組ほどの観光客らしき人がメインストリートを歩いておりわずかながら営業している飲食店もありました。

あの当時、まさか35年後に偶然とはいえまた来る事になるとは夢にも思わず。
35年ぶりの清里は懐かしくもありますが、その廃墟ぶりが寂しくもありました。

現在やブーム当時の状況に興味が有る方は検索すれば画像や動画は沢山出てきます。
Googleストリートビューで現在の状況も確認できますのでお試しあれ。

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2008年11月16日 (日)

今週の戯言 11/16

流石に11月と言う事で随分と寒くなりました。
朝など寝巻が薄いので結構寒かったり、夜は少し遅くまでネットゲーやっていると寒いです。 (笑)
まぁ、まだ暖房は入れていませんので当たり前ですが、例年だと既にストーブが稼動していた様なので今年はそれでも暖かいのかもしれません。

先日ですが、時之栖へ行って来ました。
地元では結構有名だと思いますが、ぶっちゃけ言うと、温泉宿泊施設付きの地ビール屋さんですね。
結構混むのであまりご紹介したくは有りませんが。
ここです。 (大笑)
http://tokinosumika.com/

自分はあまり飲みに行く事はしません。
車を運転している事が多いので飲めませんし、置いてまで飲みに行きたいと思いませんので。
飲みに行くのなら泊まり前提と言う事にしています。
また、家でもほとんど飲みませんね。
自腹で買ってまで飲みたいとは思わないと言うか。。。。。。
買い物に付いていった時に無言でカゴに押し込むと言うのが宜しいかと。
それも350mlなんて事はせず、堂々と500mlを数本。 (笑)

ビールも飲みますが、一番すきなのは冷酒を少し。
いや、調子付いて飲んで酷い事になったのは数知れず。 (笑)
日本酒はいきなり腰抜けますからねぇ~。 (笑)
便器に誓おうにも指突っ込んでも既に吸収されて一滴も出てきません。
ビールとかウイスキーだとリセット効くんですけどね。
日本酒はいけません。 (笑)
あと熱燗は口に入れた時のあのもわっと感が苦手でやはりキンキンに冷えた冷酒が一番かと。
ワインは大の苦手で飲めはしますが美味しいとは思わない。
安物しか飲んでないからかも。

少し前までビールも比較的軽いのが好きで。
軽いと言ってもドライとかが飲めないとか言うわけではなくて、普通の奴ならOKなんです。
ただね、恵比寿とかちょっと癖あるでしょ。
飲めなくは無いけど苦手でした。
あと黒ビールはパスでしたね。
地ビール行ってもアルコール度数はともかく色は薄いのが好みでした。

まぁ、この書き方からお察しと思いますがとある事件から豹変いたしましたが。 (笑)
そのとある事件とは・・・・・・・・
"06夏 電動機の集い"
(うはっ、今は08年だから2年前まではラジコンに燃えていたんだ。もう随分と休んでいる気がする。)

距離があるのでゆったり計画で飛ばしに行きたいと前日宿泊で予定を立てました。
ゆったりと言いながら前日はTORIIさん主催の"第27回気ままな飛行会"に掛け持ち参加と言う異常な事態でして。 (笑)
明るいうちに終了するので夜は時間をもてあましてしまいます。
そこで一緒に行った”暁飛行隊”の皆さんと宿泊場所周辺の地ビール屋で飲み会となった訳です。

最初はコップ3本に入った3種類のビールを飲み比べると言うメニューでスタート。
その後はピッチャーで注文して皆さん適当に汲み分けていました。
酔いも完璧に回った頃、何方かが恵比寿の黒ビールをピッチャー(オイオイ)で注文。
絶対ダメだと思いながら軽く飲んで見ると、あら不思議これが意外と美味い。
既に泥酔状態だったからなのか? (笑)
おかげでガブガブ行っちゃいました。
それ以来、黒ビール大好きになってしまいました。
まったく悪い人たちだ。 (えっ!)

と言う事で間に長々と入りましたが、時之栖での食事はバイキング形式の方で。
ビールは3種類(いや4種類だったか・・・期間限定抜きで)+期間限定。
とりあえず一番黒い奴をジョッキに半分。
温まってしまうし、ほかのも少し試したいからね。
しばらく来ていなかったけど、もしかしたら黒を飲む様になってからは来て無かったかも。
以前来た時の感想は、ここのビールって色薄くてもちょっと癖があるんですよね。
フルーティーな奴とか色々とあるんだけど、今一合わなかったかなぁ~。
不味くは無いんだけど癖の強いのが苦手だと『うんめぇ~!』とまでは行かないと言うか。
今回の黒、えぇ、美味しかったです。 (笑)
その後、限定物の度数が少し高くてハーフの奴。
良いんだけど、黒飲んじゃうとこくが足りない。
と言う事で他のは試さず後は黒だけを飲んでいました。

むかし田んぼの人たちとビールの話しになった時に、昔のビールは皆癖が有ったんだよと言ってました。
簡単に言うと恵比寿の様な癖なのかな。
熱処理とか違うんですかね。
癖の有るのが美味いと思う人なら時之栖のビールは美味しいと思いますよ。

食事自体は2種類の選択プランだと思いました。
定額支払っておいて食べた量に合わせて返金されたりするプラン。(バイキングではなくメニューから選ぶ)
飲み食い全て無制限のバイキングプラン、(120分と80分程度の2コースが有ったと思います。)

バイキングの内容も和食とか洋食とかも自由に選べますし、種類も有るので飽きないと思います。
スペアリブとかステーキとか海老シュウマイとか寿司とかかぼちゃの煮物とか色々有りました。
味も並以上じゃないかな。
まぁ、本格的なディナーとかと比べるのは間違っていると思うので常識的な範囲で判断していただければと。
宿泊施設も有るし、温泉も有るし、そこから歩きで何処かにというのは辛いと思いますが遊びに行った帰りに寄るとかにお勧めかと。
たとえば、御殿場のアウトレットに寄った帰りにそこから三島方面に車で10~20分程度なので寄って帰るのも良いかと思います。

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